「“XR”が創るエンタープライズの未来」に関する勉強会
XR=VR/AR/MR/SRがビジネスシーンをどう変化させるのか

VR（Virtual Reality / バーチャルリアリティ：仮想現実）
AR（Augmented Reality / オーグメンテッドリアリティ：拡張現実）
MR（Mixed Reality / ミックスドリアリティ：複合現実）
SR（サブストゥショナルリアリティ / Substitutional Reality：代替現実）

と最近では分野、そしてサービスやデバイスも様々なものが出てきております。 また、エンターテイメントの分野からエンタープライズの応用・適用も進んでいます。今回、デバイスがどう進化しているのかについてお話しいただくと共に、展開する各社のサービスを体験ができる機会にいたします。
※本イベントは報道機関向けですが、一部のお席を一般に公開いたします。

会場：Plug and Play Shibuya by 東急不動産
（https://pnp-tokyu.net/#access）
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル1F
JR各線「渋谷」駅西口より徒歩4分

日時：8月30日（木）13:00 - 14:30 （開場 12:30）
テーマ：エンタープライズ分野でのXRの可能性とサービス展開の状況に関して

[ アジェンダ（予定）]

13:00 - 13:05　本レクチャー趣旨概要について（Plug and Play Japan株式会社）
13:05 - 13:20　XR市場の現状と今後について

矢野経済研究所　上級研究員　賀川 勝氏

13:20 - 13:40　XRデバイスはどう進化しているのか

　HTC NIPPON　Director of Sales Operations, VIVE JAPAN　西川美優氏

13:40 - 14:00　各カテゴリを代表する企業のビジネス展開について（5分×4社）

1. 株式会社Synamon

2. Holoeyes株式会社

3. DVERSE Inc.

4. VAQSO

14:00 - 14:30　各社サービス体験会

[ 登壇者略歴 ]
HTC NIPPON　Director of Sales Operations, VIVE JAPAN　西川美優氏

東京大学法学部卒業後、アビームコンサルティング/アビームM&AコンサルティングにてIT・戦略・M&Aコンサルタントとして勤務。米ミシガン大学経営大学院にてMBA（経営学修士）取得後、スクウェア・エニックス・ホールディングスでハイエンドVRに出会い将来性を確信、AMDにてハイエンドVRの普及に貢献、現在HTC NipponにてVIVE事業の責任者を務める。

株式会社Synamon　武井 勇樹氏
http://synamon.jp/
一橋大学商学部経営学科卒業した後、株式会社SpeeeにてSEOを中心としたWebマーケティングのコンサルティングや新規事業開発のプロジェクト等に従事。2016年よりイノベーションの最先端であるシリコンバレーでスタートアップのカルチャーを体感したいと考えて渡米。留学中はUC Berkeley Extensionにて経営とプロジェクトマネジメントを専攻し、Yコンビネーターを卒業したSaaSスタートアップでのインターンや、シリコンバレーで活躍する日本人のインタビューメディア「SiliconValleyWorkers」の立ち上げを経験。
2018年に帰国後、エンタープライズ向けVRを開発するスタートアップであるSynamonにジョイン。現在は、VR空間で複数人が遠隔会議やデザインレビューを行うことができるサービス『NEUTRANS BIZ』のBizDevやPRを中心に、ビジネス業務全般のマネージャーを担当。

DVERSE Inc. CEO　沼倉正吾氏
http://dverse.me/ja/
16歳、ロックスターを目指してバンド活動をしながら、パソコン通信の草の根BBSのSYSOPのアルバイト、秋葉原の輸入CD-ROMショップ、中古PC&ゲームショップ店長、台湾の家電量販店12店舗の運営、米国玩具メーカーの営業を経て、2004年、株式会社ナスカークラフトを設立。代表取締役として、ゲームソフト開発、携帯・スマートフォンアプリ開発、クラウド映像配信サービス開発など新規事業を行う。2014年にVRソフトウェア開発を専門としたDVERSE Inc.を米国に設立。同社CEOとして、様々な企業とのVRに関する共同研究開発を行う。2016年より、頭の中のアイデア・イメージを鏡のように相手に伝えるビジネス向けxRソフト「SYMMETRY（シンメトリー）」の開発を行っている。

HoloEyes株式会社　CEO兼CTO　谷口 直嗣氏
http://holoeyes.jp/
横浜国立大学建設工学科船舶海洋工学コース卒業後、株式会社日本総合研究所を経て、株式会社ナブラにてCGの研究開発に従事する。
その後フリーランスとなり、3Dプログラミングを軸にコンソールゲーム、インタラクティブ展示、スマートフォンアプリ、UIコンセプトデモ、ロボットアプリケーション、VRアプリの企画開発を行う。
2016年10月にVR/MRを使った医療向けサービスを提供するHoloEyes株式会社を設立。
HoloEyesでは、医療従事者向けのgithubのようなサービスをXR技術を使って実現する事を目標としている。
女子美術大学メディア表現領域にて非常勤講師としてゲームの企画開発の指導も行っている。

VAQSO Inc.　代表取締役社長CEO　川口 健太郎氏
https://vaqso.com/
東京都出身/専修大学経営学部 卒業/日本大学大学院 MBA最年少講師(26歳)/幼少期より10年間アトリエに通い、クリエイティブを学ぶ。絵を1cm四方にするとネイルアートになる事に気付き、高校進学後に独学でネイルを学び、メンズネイリストとして活動。ネイル業界は人海戦術のため経済的スケールの限界に気付き挫折。大学進学後、匂いに無限の伸びしろを感じ、色々な食べ物の匂いが出るマシンを発明、ザーズ 起業。直近ではタレント ローラ起用のウイスキーブランド"ジムビーム"のプロモーションなどを手掛ける。2018年 米国で匂いの出るVRデバイスメーカーのスタートアップ VAQSOを設立。