イベント概要
14世紀ラーンサーン王国の建国からメコン川流域都市として発達したルアンパバーン。
フランス植民地時代に建てられた100年を超す木造の建物が残り、ラオコロニアルと呼ばれています。今回は旧市街のラオコロニアル建築とかつての宗主国フランスの影響、そして王族の遺産とも言えるコロニアル ホテル群や、南部の街パクセーからチャンパサックを経て、カンボジアの国境にある大瀑布コーンの滝までの優雅なメコン川クルーズの旅と世界遺産ワットプーの遺跡をご紹介します。
【日 時】 2016年12月8日(木)
18:30~20:00(18:00受付開始)
【会 場】 日本アセアンセンター・アセアンホール
(都営三田線 御成門駅 A4出口徒歩1分)
【定 員】 50名 ※要事前申込
【主 催】 国際機関 日本アセアンセンター 観光交流部
【講 師】 リゾート写真家 増島 実 氏
東京工芸大学工学部画像工学科卒
1970年代より 月刊の女性誌や旅行誌の旅行ページを手がける。80年代取材で訪れたタヒチに魅了され、それ以来40回を超える再訪を果たす。また80年代後半、アマンリゾーツのオープンによるブティックリゾートの隆盛に伴い、リゾート建築にも興味を抱くようになり、景観デザインの鬼才ビル・ベンスリーやリゾート建築家レック・ブンナンとも親交を持つようになる。現在も、海外リゾートからの依頼を受け、年の半分は撮影のためアジアに滞在する。近著に「HOTEL INDOCHINA ベトナム、ラオス、カンボジアのコロニアルホテル」(集英社)がある。