TCG日本支部(JRF)勉強会

この度、TCG日本支部では、来る4月10日(火)にConcordia大学のMohammad Mannan教授をお迎えし、勉強会を開催します。
当勉強会では、データを守るためのパスワード管理やオープンソースバイナリの来歴（ソースコードから正しく作られたか）の検証についての講演をして頂きます。パスワード管理については、ルートキットに感染されたマシンでのユーザデータの保護方法、バイナリの来歴にはついてはバックドアの混在が疑われた暗号ファイルシステムTrueCryptでの検証を解説して頂く予定です。

Mannan教授の略歴につきましては、こちらからご覧いただけます。同教授は、TPMを使った研究でメジャーなセキュリティ会議(ACM CCS, ACSAC, AsiaCCSなど)に論文発表されております。(論文の詳細につきましては、こちらをご参照ください）

なお、当講演は英語によるピーチになりますので予めご了承ください。

日時：4月10日(火) 15:00-18:30 (受付14:45; 茶話会17:30頃）

場所： レノボ・ジャパン株式会社 秋葉原UDX 10F (東京都千代田区外神田四丁目14-1)

主催： TCG 日本支部（JRF）

テーマ： 「ユーザデータやオープンソースバイナリを守るには」

参加費用：無料

参加対象：TCG会員、学術系の方、他当講演にご興味がある方

定員：30名 程度
※定員を大幅に上回る場合は、恐縮ですが、TCG会員を優先させていただきます。

申込締切：4月5日 (木)
※お申し込み状況により変更します。

詳細：
TCG-JRF公式サイトをご覧ください。