日本企業の訪日中国人へのアプローチは「インバウンド」市場の商流に加えて「越境ＥＣ」市場に拡大してきました。2016 年の訪日外客数は過去最高の2,403 万人。中国からは637 万人（前年比27.6%増、138万人増）となり、昨年に引き続き最大訪日旅行市場となり、今年は700万人の大台が期待されます。

また日本からの越境EC(B2C)では年間総額が１兆円規模となり、今後は中国でオムニチャネルを視野にブランディングも勘案する時期となりました。

そこで日本経済新聞社グローバル事業局では最新の「インバウンド」

や「中国の越境ＥＣ」の状況を学ぶための勉強会を開催いたします。

お席の関係によりお申し込み先着順でのご案内となります。

■日程 　　：2017年2月23日(木)　14:30-18:30

■会場 　　：日本経済新聞社　2階SPACE NIO （千代田区大手町 1-3-7）

■聴講者　　：中国事業に関与するデジタル広告・広報・マーケティング、インバウンド、越境ＥＣ関連部署の各ご担当者様

■申込締切　：2017年2月13日（月）予定　先着順

■参加費　　：無料

■当日のスケジュール

14:30　 開　場

15:00　 開　演・挨　拶

15:05～15:45(40分) 

講 演： 『アナリティクスツール百度統計から見える準備や改善方法と検索の活用術』

サイト（PC & Mobile）構築する上で、日本企業が気をつけたいポイントや検索の効果的な活用方法などを過去事例や実績からご紹介させて頂きます。

講　師：百度（バイドゥ）日本法人　国際事業本部　本部長　高橋　大介　氏

15:50～16:30(40分)

講　演：『中国で成功するインバウンド＆越境ECプロモーションのポイント』

クチコミ大国中国のマーケティングで重要チャネルであるSNSの現況と活用施策を紹介

講　師：アライドアーキテクツ株式会社 ソーシャルメディアマーケティングラボ　編集長　藤田　和重　氏

16:35～17:00

講　演：2017年『日経中文網』の商品展開

モバイルのジオターゲティング、動画広告、ビューアビリティ等解説。

講　師：日本経済新聞社　グローバル事業局　局次長　菊地　伸行

17:15～18:00 パネルディスカッション

テーマ：『検索』と『SNS』の目線から探る新しいトレンド

①温泉②京都③時計の３つのキーワードから、リテール、観光、ホテル、自治体、越境EC関連の皆様に有益な情報を提供します。

（今回の勉強会用に最新の事例とデータを活用します。）

パネリスト：

百度（バイドゥ）日本法人　国際事業本部　本部長　高橋　大介　氏

アライドアーキテクツ株式会社　ソーシャルメディアマーケティングラボ　編集長　藤田　和重　氏

モデレーター：日本経済新聞社　グローバル事業局　局次長　菊地　伸行

18:00～18:30　ネットワーキング　（講師参加予定）