イベント概要
好評につきチケットは完売しました。イベントの模様は日経チャンネルで同時中継およびアーカイブ配信します。
Startup X Talk #1 Deep Learningを拓くスタートアップ
人工知能の分野で最近注目を集めているDeep Learningは、Googleをはじめとする先端企業がいちはやく注目し投資や研究開発を進めていることからもわかるように、今後の産業を大きく変える可能性を秘めた技術です。そんなDeep Learningがより多くのビジネス現場で活用されることを目指して、オープンソースライブラリDeeplearning4jを運営しているのがサンフランシスコのスタートアップSkymindです。
今回のイベントは、Skymindの創業者、Adam Gibson氏を招き、最先端のDeep Learning活用事例を紹介いただくとともに、Gibson氏がどのようなヴィジョンをもってSkymindを起業したのかを語っていただきます。
モデレータを務めるのは2015年4月に日本最大規模のグローバルなスタートアップカンファレンスとして成功を収めたイベント「SLUSH ASIA」の代表、Antti Sonninen氏。日本におけるDeep Learning商用化の方向性や技術の展開についてGibson氏から存分に引き出していただきます。
■開催日時
8月28日(金) 19:00~22:00頃 (18:30開場)
■会場
SPACE NIO
千代田区大手町1-3-7 日経ビル2階
■チケット(懇親会費用含む)
一般 3,000円
学生 1,500円(当日、受付にて学生証をご提示ください)
■定員
120人(先着順)
■応募締切
8月26日(水)
■主催
■プログラム
18:30 開場
19:00 開演、オープニング
19:10 キーノートスピーチ(Adam Gibson)
19:30 Q&Aセッション
20:30 懇親会(お飲み物と軽食をご用意します)
■スピーカー
アダム・ギブソン
1989年生まれ。13歳からプログラミングを始める。2014年にSkymindを起業。世界初の商用レベルでサポートされたオープンソースディープラーニングフレームワークであるDeeplearnig4j、科学計算用のND4JなどJava仮想マシン向けのオープンソースライブラリを開発。GalvanizeUにてデータサイエンティストマスタープログラムのアドバイザも務める。2015年秋に “Deep Learning: A Practitioner’s Approach”をO’reillyから刊行。
Adam Gibson
Born in 1989, Adam has been programming since he was 13 years old. In 2014, he cofounded Skymind and created several standard open-source libraries for the JVM, including the world's first commercial-grade open source deep-learning library, Deeplearning4j, and the scientific computing library ND4J. Adam currently advises the data science Masters program at GalvanizeU in San Francisco. He is the author of "Deep Learning: A Practitioner's Approach" by O'Reilly (2015 Autumn).
■モデレータ
アンティ・ソンニネン
フィンランド出身。2007年に東京大学への留学生として初来日。米スタンフォード大学でのインストラクター従事を経て、2011年にモバイルゲーム「Angry Bird」で世界的な成功をおさめたRovioに参画、2012年からRovioの日本担当カントリーマネジャーを務める。2014年に日本のスタートアップ「Beatrobo」のCOOに就任。2015年4月、フィンランド発祥で世界最大規模のスタートアップカンファレンス「SLUSH」の初のアジア版で、日本最大級のグローバルスタートアップイベントである「SLUSH ASIA」のCEOを務める。300人以上のボランティアを組織し、スタートアップ200社、ベンチャーキャピタル100社、3,000人以上の観客が足を運ぶイベントの陣頭指揮を執った。
Antti Sonninen
Born in Finland, Sonninen first visited Japan in 2007 as an exchange student at the University of Tokyo. After he served as instructor at Stanford University, he joined Rovio, Finnish mobile-game developer startup behind globally appreciated mobile game: the Angry Birds, in Finland in 2011. From 2012 Antti was the Japan Country Director of Rovio. In 2014 Antti joined Japanese startup Beatrobo Inc. as the COO. In 2015 as the CEO Antti launched SLUSH ASIA, first Asian version of SLUSH, global largest startup conference from Finland, one of the largest and the first major international startup event in Japan with over 3000 guests, 200 startups, 100 VCs, and over 300 volunteers.
■Startup Xとは
スタートアップマインドを持つすべての人に向けて様々な情報を発信し、あらたなつながりを生むことを目的とした、日経電子版のプロジェクトです。国内外で話題の起業家、クリエイター、ベンチャー投資家などを招き、刺激溢れるイベントを開催します。くわしくはこちら
■注意事項
・チケットの再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承ください。
・当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
・キーノートスピーチおよびQ&Aセッションは原則、英語で行います。同時通訳レシーバーのご用意はありませんが、発言概要の同時通訳内容を字幕でご案内する予定です。
・プログラムの時間・内容・講師は、予告なく変更となる可能性がございます。