イベント概要
イベント概要
- 2012年12月 東大発のロボットベンチャーSCHAFTがGoogleに買収されたニュースは衝撃をもって迎えられた。それは、かつて技術立国を標榜した日本が、自ら生み出した技術の価値を見定めることができないほどに凋落してしまったことが露わになった瞬間であったからである。
- 「課題先進国」と言われるほどに様々な難題が積み上がった日本において、テクノロジーによるイノベーションがもたらす意義が大きいことは疑いない。では、かかる惨状を前に、我々はいかにあるべきなのだろうか。この未来予報会議では、全6回を通して、こうした問題を考えていきたい。
- 第5回は「政府はイノベーションに関わるべきか」と題し、異能の経産官僚 村上敬亮氏、経済産業省の在籍経験もある京都大学博物館 准教授 塩瀬隆之氏、経済産業省OBにして現在はビジネスサイドでご活躍のドリームインキュベータ 執行役員 三宅孝之氏の三方を交えて議論していきたい。
開催日時
- 2015年5月28日(木)19:30~21:00 (開場19:00)
開催場所
- 朝日新聞メディアラボ 渋谷分室
(東京都渋谷区神宮前6-19-21 ホルツ細川ビル4F)
参加人数
- 60名程度
参加費
- 1,000円(税込)
※領収書の発行はありません
参加対象者
- 新たなテクノロジーによる事業化をはかる起業家とその予備軍
- 事業会社で新たなテクノロジーによる新規事業創出に関わっているビジネスパーソン
- その他テクノロジーによる新事業に関心のある方
開催概要
- 19:30~21:00
【パネルディスカッション】 <テーマ>「政府はイノベーションに関わるべきか」
ファシリテーター
ファシリテーター
・インクルージョン・ジャパン株式会社 陶山祐司氏
・岩淵技術商事株式会社 執行役員 岡島康憲氏
パネリスト
・内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 参事官 村上敬亮氏
・内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 参事官 村上敬亮氏
・京都大学総合博物館 准教授 塩瀬隆之氏
・株式会社ドリームインキュベータ 執行役員 三宅孝之氏
- 21:00~22:00 懇親会