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2025年度第2回電池製造技術分科会

2025/10/23(木) 13:00 ~ 19:00

千里ライフサイエンスセンター 山村雄一記念ライフホール (千里ライフサイエンスセンタービル, 1丁目4ー2, 豊中市新千里東町, 大阪府, 560-0082, Japan)

[主催] 一般社団法人日本粉体工業技術協会 電池製造技術分科会

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イベント概要

一般社団法人日本粉体工業技術協会
2025年度 第2回 電池製造技術分科会 開催案内

一般社団法人日本粉体工業技術協会 電池製造技術分科会
正コーディネータ   産業技術総合研究所    倉谷 健太郎
副コーディネータ     東京理科大学教授     駒場 慎一
代表幹事       (株)パウレック       堀越 勝
副代表幹事      (株)タナベ       木村 正人
副代表幹事        東洋ハイテック(株)   尾崎 哲也
名誉コーディネータ  産総研名誉リサーチャー  境 哲男
名誉コーディネータ  東京大学名誉教授       堤 敦司

本年度の第2回電池製造技術分科会を下記要領にて開催致します。

本分科会は、20年以上前に設立されましたが、自動車や電力、モバイル機器、電池、材料、装置などの電池産業において、交流と連携の場を提供して参りました。我が国では、1990年にはニッケル水素電池を、1992年にはリチウムイオン電池を世界に先駆けて商品化し、情報通信端末のモバイル化から、ハイブリッド自動車(HEV)や電気自動車(EV)、水素燃料電池車(FCV)、電力貯蔵用蓄電池などの実用化と普及に貢献してきました。近年、EV産業の成長が著しく、2020年以降の伸び率が大きく、20204.4%20219.3%202215.0%202318.0%、202422.0%と上昇を続けています。また、リチウムイオン蓄電池の廃棄・再利用問題が世界規模で浮上しています。経済産業省も20253月の「蓄電池産業戦略」で蓄電池のリユース・リサイクル推進を柱に掲げ、世界各国でも益々その規制は強まると考えられます。
他方、世界的に蓄電池の量産が進められた結果、それに伴う高容量化や大型化、普及化に伴い電池由来の事故も多発しており、様々な電池材料の研究開発 或いは、全固体電池を筆頭に次世代二次電池の開発も加速して進んでいます更に、電池製造の省エネルギー化に向けて、従来の湿式製造プロセスから、乾式製造プロセスへの転換も進みつつあり、製造技術も大きな転換期を迎えています。
本年の第2回分科会では、全固体電池開発、xEV及び電池業界動向、蓄電池開発の方向性などについてご講演いただきます。また、講演会の後では、交流会(名刺交換会など)も企画しています。
参加ご希望者につきましては、文末にあります申込項目をご記入の上、お申し込みください。

1.主 催:一般社団法人日本粉体工業技術協会 電池製造技術分科会
2.日 時:2025年10月23日(木)13:00~19:00
3.場 所:千里ライフサイエンスセンター 山村雄一記念ライフホール
      大阪府豊中市新千里東町 1 丁目 4 番 2 号
              (大阪メトロ御堂筋線北大阪急行線・千里中央駅より徒歩 5 分)
4.開催形式:対面形式のみ
5.次 第:受 付 12:00~13:00
       開 場 12:30
       講演会 13:00~17:20
       交流会 17:30~19:00
6.世話人:プライミクス株式会社 和仁 崇行 氏  

【講演会プログラム】 
 13:00-13:10 開会挨拶            産総研名誉リサーチャー 境 哲男  氏
 13:10-13:50 ①「Hondaにおける全固体電池の開発状況」 
                   株式会社 本田技術研究所 先進技術研究所 技術・プロセス領域
                        チーフエンジニア 白井 敦史  氏
 13:50-14:40 ②「硫化物系固体電解質を用いた全固体電池の開発と量産化」
                                   マクセル株式会社 新事業統括本部 担当本部長
                                                 山田 將之  氏
 14:40-15:10 休憩 
 15:10-16:00 ③「xEV及び電池業界動向」
                                                            TeraWatt Technology株式会社
                                                                             川口 竜太 氏
 16:00-16:50 ④「蓄電池開発の方向性と産総研の取組」
                                 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
                                              エネルギー・環境領域電池技術研究部門 副研究部門長 
                                                  (兼務)電池システム研究グループ研究グループ長
                                                                                     倉谷 健太郎  氏
 16:50-17:10 ⑤「研究機~量産機まで 次世代LIB電極スラリー製造システム
                                                                        「CDMプロセス」(特許取得済)」
                              プライミクス株式会社カスタマー・リレーションズ本部
                                        カスタマー・リレーションズ大阪 
                                                                                       部長 樅山 貴志 氏
 17:10-17:20 閉会挨拶                東京理科大学教授                  駒場 慎一 氏
 17:30-19:00   交流会(名刺交換会など)

7.参加申込み方法:EventRegist(イベントレジスト)からの申込と
           します。
https://eventregist.com/e/0xQJRGuipU0Z
         
←本二次元コードからも申込ページご覧いただけます。

8.申込み締切日:2025年10月7日(火)
        (ただし、定員になり次第締め切ります)
9.参加費:会 員 10,000円(内消費税909円)
       非会員 12,000円(内消費税1,090円)
     (消費税率10%) 【登録番号】T8130005012383
10.支払い方法:EventRegist(イベントレジスト)サイトからのクレ
        ジットカード支払いのみとします。
※ご注意ください:1社から複数人がご参加される場合でもお一人ずつお申込みください。
11.定 員:170名(先着順で定員に達し次第、締め切らせていただきます)
※予稿集は当日会場にてお渡し致します。
※申込後、ご都合により参加できない場合は、代理の方のご参加をお願いします。
※申込後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
12.お問い合わせ  プライミクス(株) 和仁 崇行
             wani@primix.jp




開催日時

開始日時:2025/10/23(木) 13:00

終了日時:2025/10/23(木) 19:00

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開催場所

千里ライフサイエンスセンター 山村雄一記念ライフホール

大阪府 豊中市新千里東町 1丁目4ー2 千里ライフサイエンスセンタービル

06-6873-2010

主催者情報

一般社団法人日本粉体工業技術協会 電池製造技術分科会

本分科会は、電池産業における粉体技術の向上を図るために設立されて以来、自動車や電力、電池、材料、装置など電池関連産業界において、交流と連携の場を提供して参りました。我が国は、1990 年にはニッケル水素電池を、1992 年にはリチウムイオン電池を商品化して以来、情報通信機器のモバイル化はもとより、ハイブリッド自動車(HEV)や電気自動車(EV)、水素燃料電池車(FCV)などの実用化に長年取り組んできて、最近、世界的に普及期を迎えつつあります。2022 年には、世界で約700 万台のEV が販売され、2030 年にはその5倍の3500 万台が生産されると予想されています。また、風力や太陽光など再生可能エネルギーの導入も進み、その大きな負荷変動を大型蓄電池で平準化することや、水素に変換して貯蔵することなども進められています。
 

 世界的に蓄電池や電池材料の大幅な増産が進められた結果、電池材料に用いられる稀少資源の不足を招いており、電池のリサイクル技術の開発や希少資源に依存しない次世代電池の開発が活発になっています。また、電池材料及び電池製造プロセス全体において、二酸化炭素排出量の大幅な低減が求められており、ドライプロセスなど製造技術の変革も進められています。