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09/07/2024(Tue) 10:45 am (JST) updated
明日の特別講演会にご応募いただき、誠にありがとうございます。
昨夕、リマインドメールをお送りしましたが、
今年はZOOMでの配信は行っておりません。大変、申し訳ありません。
ZOOMでの配信ご希望の方で、会場に来られない方は、キャンセルを受付ます。下記の事務局まで、お問い合わせください。何卒、よろしくお願い申し上げます。 日本経済新聞社イベント・企画ユニット
問い合わせ先:
『目の眼』特別講演会事務局 TEL 03-3545-8299
(受付時間 10:00~18:00 土・日・祝日を除く。尚、イベント当日は20:40まで。)menome2024@info.email.ne.jp
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04/06/2024(Tue) 05:01 pm (JST) updated
この度は、7月10日開催 骨董・古美術雑誌『目の眼』特別講演会にご参加いただき、誠にありがとうございます。
一部の参加者に、弊社の自動送信メールに、誤って「ZOOM」配信の情報が入っておりましたが、この文面は誤りになります。謹んで訂正いたします。今年はリアル参加のみになります。
何卒、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
Event Description
骨董・古美術 雑誌『目の眼』特別講演会
リアルのみの開催
「蒐集という病 ー‘’欲の塊”が人類の宝となるときー」
杉本博司(現代美術作家)&⼭⼝桂(クリスティーズジャパン社⻑)
&橋本麻里(江之浦測候所 甘橘山美術館 開館準備室室長)
問い合わせ先:
『目の眼』特別講演会事務局 TEL 03-3545-8299
(受付時間 10:00~18:00 土・日・祝日を除く。尚、イベント当日は20:40まで。)
menome2024@info.email.ne.jp
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人類を振り返れば、古代から現代まで実に多くのコレクションが築かれてきました。モノを買う、集めるという行為は快楽的な行為だといわれていますが、あるときからそれは蒐集家個人の趣味嗜好を超えて、社会的・歴史的な意義を持つようになります。個人の物欲から始まったものが、蒐集者の個性・世界観を体現するものとなり、やがて個から公へと広がり人類の宝となる。コレクションというのは実に面白いものです。
今年のテーマは、ずばり“コレクション”です。
現代美術作家にして古美術コレクターの杉本博司さんと、世界的なオークション会社・クリスティーズジャパンの代表を務める山口桂さん、江之浦測候所 甘橘山美術館 開館準備室室長にして『目の眼』の人気連載「美の仕事」の執筆者でもある識者・橋本麻里さん、登壇者3人による鼎談。今回は3人の目利きがそれぞれの視点で、アートコレクションを作る楽しみや、それをどう育て昇華させていけるかについてお話しいただきます。今回は、会場のみの参加募集で、参加者全員に『目の眼』8月号をプレゼントします。さらに、プランAご参加の方に、ご希望に応じてサイン本1冊ご購入いただく機会を設けました。サイン本は各30名、先着順になります。ふるってご参加ください。
開催日時 2024年7月10日(水)19:00~20:40 (開場18:50)
会 場 日本経済新聞社カンファレンスルーム
主 催 日本経済新聞社イベント・企画ユニット
協 賛 目の眼
定 員 260名 ※シアター形式
※プランA 160名限定 プランB 50名限定
プランC 50名限定
※締切は7月9日(月)まで
※定員になり次第、受付を終了します。
※休憩なし
●当日プログラム(予定)
18:50 開場
19:00~20:10 杉本博司氏&山口桂氏&橋本麻里氏の鼎談
蒐集という病 ー“欲の塊”が人類の宝となるときー
20:10~20:40 質疑応答
※プログラムは変更となる場合があります。
※お申込み後のキャンセル、返金はお受けできません。ご了承の上、お申し込みください。
◆プランA① 会場での参加+隔月刊誌『目の眼』年間定期購読
(年6冊配送・送料含)※サイン本なし※限定70名
12,000円(税込)
◆プランA② 会場での参加+隔月刊誌『目の眼』年間定期購読(年6冊配送・送料含)+杉本博司著「影老日記」(新潮社)サイン本
※限定30名
15,000円(税込)
◆プランA③ 会場での参加+隔月刊誌『目の眼』年間定期購読(年6冊配送・送料含)+山口桂著「美意識を磨く」(平凡社)サイン本
※限定30名
13,000円(税込)
◆プランA④ 会場での参加+隔月刊誌『目の眼』年間定期購読(年6冊配送・送料含)+橋本麻里著「かざる日本」(岩波書店)サイン本
※限定30名
15,000円(税込)
◆プランB 会場での参加+『目の眼』年間デジタル読み放題(7月10日から開始予定)※限定50名
10,000円(税込)
◆プランC 会場での参加+『目の眼』半年間デジタル読み放題(7月10日から開始予定)※限定50名
7,000円(税込)
※お申し込みは日本国内に居住されている方のみとなります。
※プランAはご登録いただいたご住所へ10月号から配送いたします。サイン本ご希望の方は、それぞれ限定30名様・先着順になります。サイン本は後日郵送いたします。
※お申し込みは同じIDにつき1回でお願いします。
※ご入金が完了した段階でご参加が確定になり、受講メールをお送りいたします。
※ご記入いただいた個人情報は、セミナー運営並びに雑誌の発送、案内を差し上げるために日本経済新聞社、目の眼にて共同利用いたします。
<雑誌『目の眼』>
雑誌『⽬の眼』は骨董・古美術の雑誌です。私たちが読み解くのは、古器物の背景にある⼈であり、神であり、そこから歴史、哲学、⽂学、数学へと話は展開していきます。幅広く、複眼的な視点で、骨董・古美術のさまざまな情報を提供し、“⽬利きへの道”をナビゲートしています。
15日発売 定価1,650円(税込) ※左)5月号 右)6月号
●出演者プロフィール
photo by Masatomo Moriyama
杉本博司(すぎもと・ひろし)現代美術作家
2020年7月、⽇本経済新聞「私の履歴書」執筆。
1948年東京生まれ。写真、建築、舞台演出など、世界的に活躍する現代作家。代表作に「海景」、「劇場」など。古美術に造詣が深いことでも知られる。2017年文化功労者。2023年日本芸術会員に選出。小田原文化財団江之浦測候所を開設。2023年には春日大社国宝殿で特別展「春日若宮式年造替奉祝「杉本博司-春日神霊の御生(みあれ) 御蓋山そして江之浦」展を開催。日本経済新聞連載「私の履歴書」に大幅加筆した『影老日記』(新潮社)を刊行。
山口桂(やまぐち・かつら)クリスティーズジャパン社長
NIKKEI Financial に連載中。
1963年生まれ。クリスティーズジャパン代表取締役社長。92年、世界的なオークション会社のクリスティーズに入社。日本・東洋美術のスペシャリストとして活動し、2018年から現職。藤田コレクション・セール(2017)、伊藤若冲作品で話題となったプライス・コレクションのプライベートセール(2019)を手がけるなど、多くの実績を残す。国際浮世絵学会理事。著書『死ぬまでに知っておきたい日本美術』『美意識の値段』(集英社)『美意識を磨く』(平凡社)ほか。NIKKEI Financialに連載中。
橋本麻里(はしもと・まり)
江之浦測候所 甘橘山美術館 開館準備室室長。金沢工業大学客員教授。
新聞、雑誌等への寄稿のほか、美術番組での解説、展覧会キュレーション、コンサルティングなどの活動は多岐にわたる。近著に『かざる日本』(岩波書店)、キュレーションに「KUMIHIMO」The Art of Silk Branding by DOMYO」(2021年~2023年、JAPAN HOUSE巡回)、「ひかりの底」(2023年、寺田倉庫 BONDED GALLERY)、文化監修に「刀剣乱舞ONLINE」ほか。