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オフライン開催

2023年度第3回電池製造技術/第2回湿式プロセス合同分科会

2024/02/08(木) 13:20 ~ 19:30

京都リサーチパーク (134, 京都市下京区中堂寺南町, 京都府, 6008813, Japan)

[主催] 一般社団法人日本粉体工業技術協会 湿式プロセス分科会

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イベント概要

多数 お申込み ありがとうございました。
定員に達しましたので締め切らせていただきます。

今後ともよろしくお願いします。

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一般社団法人日本粉体工業技術協会 電池製造技術分科会

コーディネータ   産総研名誉リサーチャー 境 哲男
副コーディネータ  東京大学特任教授      堤 敦司
代表幹事        (株)パウレック      堀越 勝
副代表幹事     (株)タナベ          木村正人
副代表幹事    東洋ハイテック(株)   根本滝郎

  本年度の第3回電池製造技術/2回湿式プロセス合同分科会を下記要領にて開催致します。

 本分科会の前半では、経済安全保障の観点から車載電池をめぐるグローバル競争と日本の課題、LIB用バインダー、正極材料の素材開発について、後半は、スラリー流動挙動と電極構造、CNT分散液の内部構造、スラリーコーティングへのAI技術の適用についてご講演いただきます。また、講演会の後では、交流会(名刺交換会など)も企画しています。

 参加ご希望者は、EventRegist(イベントレジスト)からのお申込みください。

1.主 催 :一般社団法人日本粉体工業技術協会 電池製造技術分科会・湿式プロセス分科会

2.日 時 : 202428日(木) 13201930

3.場 所 : 京都リサーチパーク (JR嵯峨野線 丹波口下車 西へ徒歩約5分)

【講演会】西地区4号館B1F バズホール(京都市下京区中堂寺粟田町9094

【交流会】東地区1号館 アトリウム(京都市下京区中堂寺南町134

4.開催形式 : 対面のみ

5.次第: 受付:12301315、開場:1250、講演会13201755

交流会:18101930

6. 世話人:日本スピンドル製造(株)浅見圭一氏 

【プログラム】

13:20~13:25  開会挨拶

電池製造技術分科会 代表幹事 堀越 勝氏

座長 : 産業技術総合研究所 名誉リサーチャー 境 哲男氏

13:25~14:10 ① 経済安全保障の車載電池をめぐるグローバル競争と日本の課題

名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授 佐藤 登氏

14:10~14:50 ② LIB用バインダーの開発状況

          ㈱ ENEOSマテリアル 研究開発本部 機能化学開発部 黒角 翔大氏

14:50~15:30 ③ 正極材料技術と今後の展開

                                      ㈱ 田中化学研究所 執行役員 田中 学氏 

15:30~15:45  休憩

15:45~15:50  後半挨拶

湿式プロセス分科会 代表幹事 浅見 圭一氏

座長 : 大阪府立大学 大学院 工学研究科 名誉教授 岩田 政司氏

15:50~16:30 ④ 多成分スラリーの沈降及び流動挙動と電極構造の関係に関する研究

                 法政大学大学院 理工学研究科 応用化学専攻 教授 森 隆昌氏

16:30~17:10 ⑤ レオロジーを軸としたカーボンナノチューブ分散液の内部構造解析

神戸大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 准教授 菰田 悦之氏

座長 : 東京大学 生産技術研究所 特任教授 堤 敦司氏

17:10~17:50  ⑥ 粉体成膜プロセスインフォマティクスの実践~燃料電池触媒層の塗布乾燥プロセス探索のハイスループット化~

              東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻 准教授 長藤 圭介氏

17:50~17:55  閉会の辞              

東京大学 生産技術研究所 特任教授 堤 敦司氏

6.参加申し込み方法 : EventRegist(イベントレジスト)からの申込とします。       
        https://eventregist.com/p/denchi_2024_2_8

7.申込み締切日 : 2024124日(水) (ただし、定員になり次第締め切ります。)

8.参加費 :  会員 10,000円(内消費税909円)、非会員 12.000円(内消費税1,090円)

   (消費税率10%)   【登録番号】 T8130005012383

9.支払い方法 : EventRegist(イベントレジスト)サイトからのクレジットカード支払いのみとします。   

※ご注意ください:1社から複数人がご参加される場合でもお一人ずつお申し込みください。

10.定員 : 100名 (先着順で定員に達し次第、締め切らせていただきます) 
  予稿集は当日会場にてお渡し致します。

※  申込後、ご都合により参加されない場合は、代理の方のご参加をお願いします。お客様都合によるお申込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。

11.  領収書/請求書
 ・  EventRegistより発行される領収データをご利用ください。下記リンクをご参照ください。
  https://support.eventregist.com/ja/knowledge/download-receipt
 ・ 請求書は発行致しません。

12. 個人情報の管理について
 ・ 個人情報は当分科会が責任を持って管理し、当分科会と協会からの 
   案内にのみ使用します。
他の用途には一切使用しません。
 ・ クレジットカード情報はEventRegist経由でのお支払いであり、当
   会で把握することはありません。

13. お問い合わせ
   世話役 日本スピンドル製造㈱ 浅見 圭一
   keiichi.asami@shi-g.com


今後開催予定のイベント

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開催日時

開始日時:2024/02/08(木) 13:20

終了日時:2024/02/08(木) 19:30

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開催場所

京都リサーチパーク

京都府 京都市下京区中堂寺南町 134

主催者情報

一般社団法人日本粉体工業技術協会 湿式プロセス分科会

 湿式プロセス分科会の守備範囲は、粒子製造プロセス、表面処理プロセス、水処理プロセス、環境保全プロセスなど多岐に亘り、ナノサイズから数百μmの粒子の生成・凝集・分散・湿式分級・ろ過分離・濃縮、また、これらの粒子を用いた湿式成形・塗布・表面改質・表面積層などの要素技術に関わっている。当分科会では、「固液分離」と「粒子分散」を中心として,湿式処理プロセスが必要とされているあらゆる分野を分科会活動の議論の対象に取り入れて、会員企業の技術革新に寄与するべく活動している。

固液分離の分野でのトピックとしては、他の分野と同様に、ろ過脱水プロセス、遠心分離プロセスへのスマートセンシング、IoT、AI の利用が盛んに試みられている。この傾向は、今後も続くものと思われる。一方、新素材としてのナノファイバーのろ材への利用や、種々の推進力(電気力、超高圧や浸透圧)を単独あるいは複数利用した難ろ過性・難脱水性固液混合物の高度分離法の開発が継続的に行われている。
車の電動化に不可欠な電池やDXの推進に欠かせない電子デバイスの製造において、粒子分散および薄膜成型はコア技術であり、最近ではプロセス制御の重要性が注目されている。特に、二次電池製造のための電極スラリーや半導体の熱マネージメントのためのアンダーフィルなどでは粒子分散性や流動性制御が重要とされる。このため、粒子分散液の内情を実際に観察したいという強い要望が各所から聞かれるが、クライオ電子顕微鏡観察が認知されつつあるものの汎用性の高い手法とは言えない。そこで、様々なコンセプトに基づく分散技術に加えて、分散液内部の「間接的」な可視化方法が提案・検証されつつある。また、昨今注目されている全固体電池であっても大量生産には湿式塗布プロセスが不可欠で、将来的にも粒子分散・塗布乾燥の重要性は揺るがないと思われる。

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