Event Description
グローバルコンプライアンスセミナー
TSRコンプライアンスソリューションによって
実現するKYCプロセスの精緻化
顧客確認(Know Your Customer)への厳格な対応が世界的に求められています。日本でも2016年10月に「改正犯罪収益移転防止法」が施行され、特定事業者では「実質的支配者」の確認が必須になる等KYCプロセスの範囲が拡大しました。また、金融機関では、2019年に予定されているFATF(金融活動作業部会)の第四次相互審査に向け、マネー・ロンダリング及びテロ資金供与対策への態勢強化が急務となっています。ただし、規制要件を満たす十分なチェック体制には、膨大な時間や労力が費やされてしまう点にも考慮しなければなりません。そこで今回は、規制に伴うKYCプロセスの要点を整理しながら、どのようにそのプロセスを最適化するべきかについて、Dun & Bradstreetのパートナーである東京商工リサーチが、独自の視点から解説いたします。特に、世界最大の企業情報データベースを活用した企業系列情報や実質的支配者の特定に加え、PEPを含む各種制裁リストのスクリーニングのデモンストレーションも行いますので、是非、ご参加ください。
【開催概要】
[日時] 2018年7月12日(木) 15:00~16:40 (14:30受付開始)
[対象] コンプライアンス、法務、財務、経営企画部門の方
[人数] 20名様(先着順) *1社2名様まで/個人、同業の方はご遠慮願います。
[費用] 無料
【アジェンダ】
15:00~15:40 厳格化するKYCプロセスとその実現に向けた課題
15:50~16:30 世界最大の企業情報を活用した効果的なコンプライアンス体制の構築
16:30~16:40 質疑応答