イベント概要
※衛星放出予定時刻に変更がありました。
下記タイムテーブルをご確認ください。
■イベント概要・背景
当社にとって初号機となる実証衛星「WARP-01」、通称「日輪」が、2月26日に宇宙飛行士野口聡一氏が滞在するISSへ向けて打ち上げられ、野口飛行士によってキャプチャーされました。「日輪」は、つくば市、茨城県内の民間企業として初の衛星打ち上げ・軌道投入となるため、打ち上げ時にもライブイベントを開催してまいりました。
そして今回、記念すべき放出の瞬間をライブ中継するイベントを、つくば市、茨城県からゲストをお招きし14日に開催いたします。
また、つくば市へのふるさと納税返礼品として、「日輪」の構体内部には納税者の名前が刻印されており、納税者にとって今回の放出は、自分の名前が宇宙空間へ旅立つ瞬間となります。
■開催日時
2021年3月14日(日)19:30-21:00(遅くなる可能性あり)
■配信方法
YouTube Live(下記リンクよりご視聴ください。)
https://youtu.be/tPuKcl7GtNI
■タイムテーブル
1. 19:30:オープニング
2. 19:35:イベントおよび放出ミッションの概要解説
3. 19:40:出演者によるパネルディスカッション
・衛星打上げやふるさと納税企画について
・茨城県やつくば市における宇宙産業およびスタートアップの発展等
4. 20:50:放出映像のライブ中継(放出時刻が前後する可能性あり)
5. 21:15:イベント終了
■衛星紹介
・名称:WARP-01 、通称「日輪」
(今回ISSより放出されるWARP-01、「日輪」。衛星内部には、昨年度のつくば市ふるさと納税の返礼品「お名前刻印コース」の寄付者の氏名が刻印されている。
・ミッション内容
1. 筑波大と共同開発、製品化した超小型人工衛星用モジュールの宇宙実証
2. ウェディングプレート、ふるさと納税記念刻印の搭載
3. 地球、宇宙の撮影、観測
4. 低軌道中域の環境観測
①放射線
②電波帯域
■出演者情報:
・つくば市 五十嵐 立青 つくば市長
・茨城県 産業戦略部技術振興局 伊佐間 久 局長
・ワープスペース代表取締役CEO 常間地 悟
■株式会社ワープスペースについて:
筑波大学発宇宙ベンチャーとして2016年8月に始動したワープスペースは、筑波大学で人工衛星開発プロジェクトを立ち上げ開発を進めてきました。宇宙や人工衛星に対する高い専門性に加え、JAXAをはじめとした研究開発機関とのパートナーシップ、筑波研究学園都市が擁する豊富な実験試験設備を強みに、宇宙事業開発を進めています。
現在、世界初となる小型衛星を利用した宇宙空間での光通信サービス、「WarpHub InterSat」の開発に取り組んでおり、2023年までの本格運用開始を目指します。
終了したイベント
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2021/10/08(金) 17:00 (GMT-08:00)
WARP STATION Conference Vol.1 ~Space for our Sustainable Societies~ Day2
