「成熟都市の街づくり　～街をつくること、育てること」

　人口の高齢化が急速に進み、4年後にオリンピック開催を控えた東京の街づくりのテーマとして、高度成長期に開催されたオリンピックとは異なった、成熟期の街づくりのあり方が、問われています。

　森記念財団都市整備研究所が進めてきた2つの研究テーマ、近未来の東京人のライフスタイルと、成熟都市として先を行くニューヨークの近年の街づくりの動向をもとに、東京の街づくりのあるべき方向性を考えます。

【日　時】　2016年3月16日（水）13:30～16:30（13:00開場）

【会　場】　虎ノ門ヒルズフォーラムホールA-４

【定　員】　140名（参加無料：先着順受付、定員になり次第、受付を終了いたします）

　　　　　　当日は申込み完了後に送付されるチケット(PDF)を印刷して受付にお持ちください。

【次　第】

　13：00　　　　　開場

　13：30　　　　　開会

13：30～13：40　理事長あいさつ　小林 重敬（森記念財団 理事長）

13：40～14：20　講演１：「東京マチナカ・ライフスタイル」

講師：本保 芳明（首都大学東京 特任教授、東京工業大学　特任教授）

14：20～14：50  講演２：「東京オリンピックのレガシーについて ～参考にしたニューヨークの場合」

講師：蓑原 敬（蓑原計画事務所 代表取締役）

園田 康貴（森記念財団 主任研究員）

　14：50～15：00　休憩

15：00～16：20　座談会「成熟都市の街づくり　～街をつくること、育てること」

モデレーター：小林 重敬（横浜国立大学 名誉教授）

パネリスト　：本保 芳明（首都大学東京 特任教授、東京工業大学　特任教授）

　　　　　　　　　　　　　  　    中島 直人（東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授）

　　　　　　　　　　コメンテーター：クレア・ワイズ

（非営利団体デザイン・トラスト・フォー・パブリックスペース創設者、建築・都市デザイン事務所ＷＸＹ主宰）　

　16：20～16：30　質疑応答

　16：30　　　　　閉会

【問い合わせ】　　info@mori-m-foundation.or.jp

　　　　　　　　　森記念財団　03-6406-6800（代表）