Event Description
【INNOVATION LEAGUE 2022 開幕!】
スポーツ庁が取り組む「スポーツオープンイノベーションプログラム(SOIP)」と、スポーツテックをテーマとしたグローバルアクセラレーションプログラム「SPORTS TECH TOKYO」がタッグを組み、 スポーツイノベーション推進プログラム「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)2022」を開催!実証連携団体として、公益財団法人 全日本柔道連盟、及び公益財団法人 日本アイスホッケー連盟もプログラムに参画します。
「INNOVATION LEAGUE 2022」公式ウェブサイト
https://innovation-league.sportstech.tokyo/
【プログラム説明会開催】
「イノベーションリーグ アクセラレーション」と「イノベーションリーグ コンテスト」 からなる「INNOVATION LEAGUE 2022」の全貌をご紹介するプログラム説明会をオンラインにて開催いたします。
事業成長を狙うスタートアップの方をはじめ、スポーツチーム・競技団体の皆さま、広くオープンイノベーションを狙う事業会社の皆さま、スポーツをさまざまな角度から活用したいとお考えの皆さまなど、ぜひご参加ください。
■説明会概要■
・日時:2022年8月24日(水)14:00 - 16:30
・開催:オンライン(Zoomウェビナー)
※ ZoomURLは開催当日13:00頃に事務局(innovation@sportstech.tokyo)から送付予定です。
・主催:スポーツ庁 / SPORTS TECH TOKYO
・参加費:無料(事前登録制)
■プログラム■
第1部 プログラム説明会
14:00-14:05「視聴にあたってのご案内」
登壇者:
SPORTS TECH TOKYO 大曽根 一平(進行)
14:05-14:10「主催者挨拶」
登壇者:
スポーツ庁 長官 室伏 広治
14:10-14:20「INNOVATION LEAGUE プログラム・マネージャー挨拶」
登壇者:
スポーツ庁 参事官(民間スポーツ担当)付 参事官補佐 坂本 弘美
SPORTS TECH TOKYO プログラムオーナー 中嶋 文彦
14:20-14:40「INNOVATION LEAGUE アクセラレーション説明」
登壇者:
INNOVATION LEAGUE アクセラレーション運営責任者 大曽根 一平
14:40-15:10 「コラボレーションパートナーご挨拶・質疑応答」
登壇者:
全日本柔道連盟 チーフストラテジーオフィサー・ブランディング戦略推進特別委員長 井上 康生 様
全日本柔道連盟 常務理事・事務局長 髙山 健 様
日本アイスホッケー連盟 理事 大西 功 様
日本アイスホッケー連盟 強化本部トップリーグ委員長 北川 太郎 様
15:10-15:30「INNOVATION LEAGUE コンテスト説明」
登壇者:
INNOVATION LEAGUE コンテスト運営責任者 薬師寺 肇
第2部 トークセッション・ネットワーキング
INNOVATION LEAGUE 2020/2021アルムナイに聞く!INNOVATION LEAGUEの魅力
15:30-16:00「競技団体セッション」
登壇者:
一般社団法人ジャパンサイクルリーグ 発起人・代表取締役 犬伏 真広 様
公益財団法人日本バレーボール協会 広報部 部長 垣谷 直宏 様
SPORTS TECH TOKYO 出張 宏明
16:00-16:30「採択企業セッション」
登壇者:
株式会社グレースイメージング 新規事業 部長 池田 一昭 様
パナソニックホールディングス株式会社 事業開発室 ビジネスストラテジスト/ブランディングデザイナー 木村 文香 様
■SPORTS TECH TOKYOとは■
スポーツテックをテーマとした世界規模のアクセラレーション・プログラム。第1回開催時には世界33ヶ国から約300のスタートアップが応募。スタートアップ以外にも、企業、スポーツチーム・競技団体、コンサル、メディアなど多様なプレイヤーが参画。事業開発を目指すオープンイノベーション・プラットフォームでもある。
公式ウェブサイト
https://sportstech.tokyo/?ja
■登壇者プロフィール■ ※登壇順。順次更新。
室伏 広治
スポーツ庁 長官
陸上競技のハンマー投げ選手として2000年シドニー、2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドン五輪に出場。アテネ五輪では陸上・投擲種目でアジア史上初の金メダルに輝いた。現役中の2007年に中京大学大学院体育学研究科にて博士号を取得。2011年同大学スポーツ科学部にて准教授を務める。2014年には東京医科歯科大学にて教授を務めると同時に、スポーツサイエンスセンターのセンター長にも就任した。また、2014年に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会スポーツディレクターに選任され、日本オリンピック委員会理事、日本陸上競技連盟理事、世界アンチドーピング機構アスリート委員などを歴任し、2020年10月より現職に就く。
坂本 弘美
スポーツ庁 参事官(民間スポーツ担当)付 参事官補佐
東京大学大学院を卒業後、NTTコミュニケーションズ(株)にシステムエンジニアとして就職。その後、2016年3月に経済産業省に入省、製造産業局にて製造業のIoT推進政策に携わる。2018年10月から同省 商務・サービスグループにて、主に中小・小規模事業者や自治体へのキャッシュレス推進政策に携わる。2020年7月より現職、スポーツの成長産業化に取り組む。
中嶋 文彦
SPORTS TECH TOKYO プログラムオーナー
(株)電通 事業共創局 チーフ事業開発ディレクター
電通で国内外クライアントのブランド戦略を担当。退職後アイ・エム・ジェイでネットマーケ部門運営、子会社役員、親会社CCCのTポイントECモールを起案、収益化を行う。2008年末に電通再入社。現在は電通とパートナーの事業開発、投資、スタートアップとの事業連携など。電通イノベーションプログラム「SPORTS TECH TOKYO」プロジェクトオーナー。羽田空港のロボット実証/実装プログラム「Haneda Robotics Lab」、ソニー・ミュージックの新規事業開発プログラム「ENTX」などの企画・運営、北海道7空港民営化事業への事業投資など、様々な事業開発の経験を有する。
大曽根 一平
(株)電通 第8ビジネスプロデュース局 プロデューサー
電通にて、企業のマーケティングプロデュースを担当。全国のモノづくりの職人を対象としたアクセラレーションプログラムのプロデュース等、様々なブランドアクティベーションの実績を有する。SPORTS TECH TOKYOでは、観戦体験におけるサービス開発支援や、プロジェクトプロデュースを行っている。
井上 康生
全日本柔道連盟 チーフストラテジーオフィサー・ブランディング戦略推進特別委員長
東海大学大学院体育学研究科修士課程修了。切れ味鋭い内股を武器に、攻撃型柔道で数々の結果を残した。99、01、03世界選手権100キロ級で優勝。00年シドニーオリンピック100キロ級で金メダルを獲得。01~03年全日本選手権優勝。08年に第一線を退き、09年より2年間、英国に留学。帰国後の11年から全日本男子柔道強化チームコーチ、12年11月より全日本男子柔道強化チーム監督を務め、16年リオオリンピックでは全階級メダル獲得、21年東京オリンピックでは史上最多の5個の金メダルを獲得。同年9月に2期9年の任期を終え退任。現在、全日本柔道連盟強化副委員長及びブランディング戦略推進特別委員会委員長、日本オリンピック委員会パリ五輪対策プロジェクトリーダー、東海大学体育学部武道学科教授、特定非営利活動法人JUDOs理事長を務める。
髙山 健
全日本柔道連盟 常務理事・事務局長
大学(柔道部)を卒業後、1988年に日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行。M&Aアドバイザリー業務などに従事ののち、1999年に黎明期の楽天に参画し、取締役最高財務責任者を最後に退社する2013年まで、数々の資金調達、投資案件に関わった。2014年以降は新興企業の支援を行うとともにテクマトリックス、メルカリ、レノバなどの社外取締役を務める。全日本柔道連盟では2021年2月より常務理事・事務局長を務めている。
大西 功
日本アイスホッケー連盟 理事
慶應義塾大学を卒業後、旧第一勧業銀行現みずほ銀行にて企業コンサルティング業務に従事。
2014年からは母校慶應義塾大学スケート部ホッケー部門の監督を7年間務め、チームを43年ぶりの早慶戦勝利、関東大学アイスホッケーリーグ5位に導く。2021年日本アイスホッケー連盟理事企画委員長に就任。アイスホッケー普及を目的として日本国内のスケートリンク増設、各種イベントの実施に取り組んでいる。
北川 太郎
日本アイスホッケー連盟 強化本部トップリーグ委員長
慶應義塾大学を卒業後、株式会社電通にてメディア業務、ビジネスプロデュース業務を担当。企業の経営、事業、マーケティング、コミュニケーションそれぞれの戦略立案からアクティベーションの実施に従事。
2017年から日本アイスホッケー連盟に入り、現在は強化本部トップリーグ委員長として国内トップリーグであるアジアリーグ アイスホッケーの活性化と日本代表強化に取り組んでいる。
薬師寺 肇
(株)電通 ビジネストランスフォーメーション・クリエーティブ・センター
電通にてマーケティング戦略・コミュニケーション設計から、商品開発・事業開発まで担当。2016年からJAXAに出向しブランド・マネジメント、民間連携推進等を担当。2018年に電通帰任。現在は宇宙関連プロジェクトや「SPORTS TECH TOKYO」のプログラムマーケティングを担当。主にテクノロジー起点の領域越境と産業拡張を行っている。
犬伏 真広
一般社団法人ジャパンサイクルリーグ 発起人・代表取締役
証券会社(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)などでM&A・資金調達の業務を経験。不動産、不良債権、ベンチャー企業、成熟企業、海外企業などの幅広い分野での投資・経営支援に携わった後、自身が代表を務める経営コンサルティング会社を設立。
自身の会社では、投資ファンド、商社、IT、製造業などの事業会社を支援。
2020年8月から、元F1レーサーの片山右京と自転車業界に新たな風を吹かせるべく、ジャパンサイクルリーグを創業。
垣谷 直宏
公益財団法人日本バレーボール協会 広報部 部長
東京海上火災保険に入社後、プライベートエクイティ投資等に従事。ファーストリテイリングではM&Aのほか、海外に拠点を移し複数国での事業立上げを担当。その後、政府系投資会社にて日本企業の海外進出に携わり、上場小売企業との合弁会社で取締役を務める。外資食品小売を経て現職。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院及び香港科技大学修士課程修了(MBA)。
池田 一昭
株式会社グレースイメージング 新規事業 部長
日本IBMからアンダーアーマーを経て、21年入社。新規事業企画・開発・展開の経験を活かし、事業展開を進めると共に、事業上必要なコンピテンシーを高める活動をしている。
木村 文香
パナソニックホールディングス株式会社 事業開発室 ビジネスストラテジスト/ブランディングデザイナー
パナソニック株式会社へ入社後、物流、調達、経理職能にて北米、南米、中東亜など海外地域を担当。その後社内コンサルティングの部門にて、ビジョン/ビジネス創出を軸にしたブランディングデザインを担当。現在、CHEERPHONE(スマホ1台ではじめられる音声配信PF)の事業推進の中で事業戦略立案、ブランディングデザインを担当。
出張 宏明
(株)電通 事業共創局 イノベーション・アーキテクト
人事局人材開発部門からキャリアをスタート。その後、多様な業界で顧客のブランドプロデュースを先導。現在は、事業創出をミッションとし、顧客にとっての新しいマーケティング装置や事業基盤・事業成長装置の開発及び実装支援に努める。自身もイントレプレーナーとして新規事業の立ち上げを推進中。ロボッチャ協会公認アンバサダー。SPORTS TECH TOKYOでは、共創プロデュース&プランニングディレクションを担当。