Event Description
六本木アートカレッジ VR Visionaly Talk
「新フェルメール論！？ ～名画誕生のアルゴリズムに迫る～」
VR（バーチャルリアリティ）を始めとする最先端技術を使いながら、様々なジャンルの有識者が知的好奇心を刺激するトークを繰り広げ、美術館や博物館での鑑賞とは異なった視点で文化財の魅力を体感できるシリーズ。
今回はフェルメールを知り尽くした専門家、日本を代表するフェルメール研究者である小林頼子氏、カメラの画角を巧みに操り自然風景から魅惑的な画を切り抜くことを極めた、木村伊兵衛写真賞受賞者、写真家の鈴木理策氏をお招きし、これまでにないフェルメール像、絵画観をあぶり出していきます。
フェルメールの制作現場をよりリアルに追体験するため、ViewPaintという絵画鑑賞システム、フェルメールの代表作《牛乳を注ぐ女》を３DCGで三次元空間に再構築したコンテンツを活用します。あらゆる感覚の変革期である現代ならではの手法は、フェルメールの新たな世界を垣間見せてくれるかもしれません。新しい「フェルメール論」誕生の目撃者になりませんか？
講師：小林頼子先生（目白大学メディア表現学科教授）／鈴木理策（写真家、東京藝術大学准教授）
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