Event Description
2時間で学ぶ はじめてのマーケティング
~仕事に活かすマーケティングの基礎を学ぶ~
・マーケティングの原点である3C(顧客、競合、自社)に焦点を絞り、「顧客は何を求めているのか、そのためにどのように競争していくか」という原理原則を学ぶための講座です。
・競争に打ち勝つための競争戦略の考え方、どのように自社の優位性を構築していくべきか、などを紹介していきます。
・用語の説明にとどまらず、事例を交えた講義ですので、若手の方や初めてマーケティングに従事する方におすすめです。
「自分の携わる商品やサービスの売上を伸ばすにはどうしたらよいか」、「まず、どこから手をつけたらいいのかわからない」、「提案書を作成するものの論理立てた展開ができない」というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
本講座では、マーケティングの原点である3C(顧客、競合、自社)に焦点を絞り、「顧客は何を求めているのか、そのためにどのように競争していくか」というマーケティングの土台を支える原理原則を学びます。
顧客が求めるものに応えるのはスタートラインですが、それだけでは生き残り勝ち残りはできません。
顧客志向のマーケティングの具体例を紹介しながら、自社の商品やサービスの本質を何と捉えるか、また、対象とする市場をどこに設定しているのか、その市場の中で競合に負けないためには自社のポジションをどう位置づけたらよいのかなど、マーケティングのフレームを分りやすく解説します。
講師:柴田 正幸(Jacky Marketing Office(柴田正幸事務所)代表)
■■■ お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりませんのでご注意ください。 ■■■
カリキュラム
1.Customer:顧客が求めるものは「ベネフィット」
・ 製品ではなく、その製品がもたらす「ありがたみ」を顧客は求めています。
・「ありがたみ=ベネフィット」をいかに理解し企画に活かせばよいのか。
・「ベネフィット」視点で考えると、進むべき方向や競争相手が変わってきます。
・ ここでは、「ベネフィット」を、家電、自動車から情報やサービスなどの事例を用いて解説します。
2.Competitor:「競合」に打ち勝つ強者・弱者の競争戦略
・ 市場に対する影響力として自社の実力をどのように理解すれば良いか。
・ 強者・弱者の立場の違いで競争の仕方は変わってきます。
・ また、市場ニーズに正面から立ち向かって成功する企業・失敗する企業もあります。
・ ここでは、ビール、携帯電話などの事例を用いて、強者・弱者の戦略を解説します。
3.Company:「自社固有の価値」を高める差別的優位性
・ マーケティングで重要なのは「差別化」ではなく「差別的優位性」。
・ ここでは、自社の競争力を高めるために必要な「ポジショニング」という考え方を学びます。
・ 強みと弱みは紙の裏表であり、視点を変えるだけで競争優位が見つかります。
・ 発想を変える重要性を、食品、文具、旅館などの事例を用いて解説します。
※各テーマ40分
お支払い方法
クレジットカード、PayPal、コンビニ・ATM払いがあります。
※コンビニ・ATM払いは、開催日の5日前までご利用いただけます。
※クレジットカードのお支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)
※お申し込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。
お申込み
円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。