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2/27 東大教養シリーズ第2回 映画『空海-美しき王妃の謎』から見える日本と中国

2018/02/27(火) 19:00 ~ 20:40

アカデミーヒルズ (六本木ヒルズ森タワー49階, 6-10-1, 港区六本木, 東京都, Japan)

[主催] アカデミーヒルズ

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    • 2/27 東大教養シリーズ第2回 映画『空海-美しき王妃の謎』から見える日本と中国

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イベント概要

academyhills

東大教養シリーズ第2回
映画『空海-美しき王妃の謎』から見える日本と中国

中国の経済成長に合わせるように、世界第二位の市場規模を持つにいたった中国映画。
その繁栄を象徴する作品が『空海-美しき王妃の謎』です。
これは、夢枕獏氏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を映画化し、実物大といわれる長安を再現し、華やかな大唐の夢を描く歴史スペクタクルです。
しかし、この作品は中国の常識に挑戦する冒険作であり、日本に先行した中国での公開でも論議を呼びました。中国は映画によってどのような自画像を描いているのか、中国からの視点を分析するとき、そこに中国が直面する新たな課題が見えてきます。

セミナーの前半では、映画『空海-美しき王妃の謎』の日本語版の監修・翻訳を担当を務められた刈間文俊教授に、この映画から読み解く、今の中国、そして中国と日本の歴史的関係などをお話いただきます。刈間教授はこれまで中国映画の字幕を百本近く翻訳されていらっしゃいます。何故この映画が中国で話題になったのか、歴史的背景も含めてお話いただきます。

そして、セミナーの後半では、現在北京大学で教鞭をとっていらっしゃる古市雅子准教授にもご登壇いただき、日本にいては分からない中国の素顔について議論を深めたいと思います。
※講座詳細はこちら

■登壇者紹介
・刈間文俊(東京大学教授)
共著書に「上海キネマポート—甦る中国映画」(凱風社)1985年、「チャイナアート」(NTT出版)1999年、訳書に陳凱歌「私の紅衛兵時代-ある映画監督の青春」 (講談社) 1990年、ジェレミー・バーメーほか「火種—中国知識人の良心の声」(凱風社)1990年、これまで中国映画の字幕を百本近く翻訳してきた。『空海ーー美しき王妃の謎』も日本語版の監修・翻訳を担当。

・古市雅子(北京大学外国語学院日本言語文化学部准教授)
1996年から単身北京大学に留学。北京大学中文系比較文学与世界文学専攻博士(文学)。北京大学で准教授として教鞭をとる。


■■■ お申込み後のキャンセル及び返金は承っておりませんのでご注意ください。 ■■■

お支払い方法

クレジットカード、PayPal、コンビニ・ATM払いがあります。
※コンビニ・ATM払いは、開催日の5日前までご利用いただけます。
※クレジットカードのお支払方法は「一回払い」のみとなります。(「リボルビング払い」「分割払い」等はご利用いただけません)
※お申し込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。

お申込み

円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。
※お電話及びメールでの講座お申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

開催日時

開始日時:2018/02/27(火) 19:00

終了日時:2018/02/27(火) 20:40

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開催場所

アカデミーヒルズ

東京都 港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階

主催者情報

アカデミーヒルズ

アカデミーヒルズは、森ビル株式会社の文化・教育機関として1996年に開設しました。世界的文化都市の創造をコンセプトに、「都市を創り、都市を育む」の両面から活動している森ビルの取り組みのひとつとして、人が情報とつながり、学びあう機会を提供しています。