イベント概要
AI時代における企業経営者の意思決定とは
世界トップクラスのビジネススクールでスペイン、バルセロナに本拠を置くIESEビジネススクールとのコラボレーションで実施しているセミナーシリーズ。
今回は「AI時代における企業経営者の意思決定とは」と題して、AIによって変わる組織の在り方と経営者の意思決定を考えます。
人間には過去の経験や環境によって作られたバイアスが存在しますが、ビッグデータによって裏打ちされたアルゴリズムであるAIは、そうしたバイアスなく物事を分析、予測することが出来ると言われています。
企業経営者の役割の一つが不確実な世界における意思決定であるとすれば、AIは経営者の意思決定にどのようなインパクトを与えるのでしょうか?また、そのときに経営者にはどのような知識、スキル、マインドセットが求められるのでしょうか?
本セミナーでは、ハーバード・ビジネス・スクールのケースにもなったAIを活用した人材採用ツール「GROW]を開発したInstitution for a Global Society(IGS)株式会社代表取締役の福原正大氏と、IESEの学長で意思決定論の専門家でもあるフランツ・ホイカンプ教授をスピーカーにお迎えします。
福原氏は資産運用会社バークレイズ・グローバル・インベスターズで最年少のマネージングダイレクターになり、その後2010年にIGSを設立した起業家です。AIの専門家としてAIを活用した人事の採用・評価ツールGROWを開発しサービスを広める傍ら、特任教授として大学院大学至善館で教鞭を執ってもいます。本セミナーではAIがどのように組織の在り方を変えていくのかについてお話しいただきます。
ホイカンプ教授はMITの工学博士で、IESEでは不確実性のもとでの意思決定を研究しています。2016年にIESEの学長に就任後、多くの経営者との対話を通じて得たインサイトと、自身の研究である脳科学と意思決定の関係をもとに、AIが企業のマネジメントとリーダーシップに与えるインパクトについて語っていただきます。
IESEと2018年からパートナーシップを締結している大学院大学至善館の理事長である野田智義氏の進行の下、AIが組織の在り方と経営者の意思決定に与えるインパクトについて、またそのときに経営リーダーに求められる知識やスキル、マインドセットについて議論します。
スピーカー
福原正大 (ふくはら・まさひろ)
Institution for a Global Society株式会社代表取締役
大学院大学至善館 特任教授
フランツ・ホイカンプ
IESE学長
モデレーター
大学院大学至善館 創設者・理事長
(カリキュラムの詳細はこちらから)
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