Event Description
都市と地域の関係学 第2回:関係人口編
都市に暮らす人々と地域とのつながりを見つめ直す本シリーズでは、「森林・林業」「関係人口」「文化・民俗」の3つの切り口でゲストとともに考えます。
第2回となる今回のテーマは「関係人口」です。
移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人である「関係人口」が近年注目されています。
関係人口の提唱者であり、全国各地の地域づくりを数多く見てきた「ソトコト」編集長の指出一正さんをゲストに招き、地域との“関わりしろ”について考えます。
さらに実際に人口減少という問題に直面しながら、関係人口を増やそうとしている高知県中土佐町の取り組みもご紹介します。
視聴URLは、お申込完了時にイベントレジストから送付される「申込確認メール」内に記載がございます。
スピーカー
指出一正 (株式会社sotokoto online代表取締役/『ソトコト』編集長)
『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。
島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、奈良県「SUSTAINABLE DESIGN SCHOOL」メイン講師、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、山形県小国町「白い森サスティナブルデザインスクール」メイン講師、やまがたアルカディア観光局「ライク・ア・バードokitama」総合監修、山形県金山町「カネヤマノジカンデザインスクール」メイン講師、秋田県湯沢市「ゆざわローカルアカデミー」メイン講師、福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長、島根県松江市「and YOU 松江市関係人口プロジェクト」メイン講師、富山県「とやまつながるラボ」監修、奈良県「奥大和で会いましょう。」企画監修、奥大和地域誘客促進事業実行委員会、奈良県、吉野町、天川村、曽爾村「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」エリア横断キュレーター、岡山県真庭市政策アドバイザー、富山県「くらしたい国、富山」推進本部本部員、群馬県「群馬県過疎有識者会議」委員、上毛新聞「オピニオン21」委員、栃木県宇都宮市「カマクリ協議会」委員をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」委員。内閣官房「水循環の推進に関する有識者会議」委員。環境省「SDGs人材育成研修事業検討委員会」委員。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「人材組織の育成・関係人口に関する検討会」委員。国土交通省「ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会」委員。総務省「過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会」委員。農林水産省「新しい農村政策の在り方検討会」委員。UR都市機構URまちづくり支援専門家。内閣官房「ふるさと活性化支援チーム」委員。内閣官房水循環アドバイザー。林野庁「森林空間を活用した教育イノベーション検討委員会」委員。BS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」監修。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング。
モデレーター
水谷伸吉(一般社団法人モア・トゥリーズ 事務局長)
1978年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部を卒業後、2000年より㈱クボタで環境プラント部門に従事。
2003年よりインドネシアでの植林団体に移り、熱帯雨林の再生に取り組む。
2007年に坂本龍一氏の呼びかけによる森林保全団体「more trees」の立ち上げに伴い、活動に参画し事務局長に就任。日本の森づくりをベースとした国産材プロダクトのプロデュースのほか、熱帯雨林の再生活動、カーボンオフセット、ツーリズム、被災地支援も手掛ける。
【注意事項】
※本イベントは、Zoomウェビナーにて実施いたします。
視聴URLは、お申込完了時にイベントレジストから送付される「申込確認メール」内に記載がございます。
・PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要です。
・下記に接続し、事前に視聴環境の確認をお勧めしております。
これまでZoomにアクセスしたことのない方は、事前に以下Zoomの接続サイトをご活用ください。
zoom.us/test
※お申込期日:2021年10月4日(月)19時まで