イベント概要
都市と地域の関係学 第3回:文化・民俗編
最終回となる今回のテーマは「文化・民俗」です。 古来より、日本各地には特色ある文化や風習が生まれ、先人によって脈々と受け継がれてきました。 「チコちゃんに叱られる」や「世界一受けたい授業」でも知られる、国立民俗博物館 名誉教授の新谷尚紀さんをゲストに招き、地域の文化・民俗の意義や魅力に迫ります。
また、意外と知られていない東京などの大都市においても伝承されている文化についても紐解きます。
視聴URLは、お申込完了時にイベントレジストから送付される「申込確認メール」内に記載がございます。
スピーカー
新谷尚紀 (国立歴史民俗博物館 名誉教授/國學院大學大学院 客員教授)
1948年広島県生。
現在、國學院大学大学院客員教授・国立歴史民俗博物館名誉教授・国立総合研究大学院大学名誉教授。
1967年早稲田大学第1文学部入学。1977年早稲田大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。社会学博士(慶應義塾大学)。
国立歴史民俗博物館教授、国立総合研究大学院大学教授を経て名誉教授。國學院大學文学部教授及び大学院教授を経て、大学院客員教授。
主要著書『柳田民俗学の継承と発展』2005、『お葬式-死と慰霊の日本史-』2009、『民俗学とは何か』2011、『葬式は誰がするのか』2015(いずれも吉川弘文館)、『伊勢神宮と出雲大社』2009(学術文庫版2020)、『伊勢神宮と三種の神器』2013、『氏神さまと鎮守さま』2017(いずれも講談社選書メチエ)、『神道入門』2018(ちくま新書)『神社の起源と歴史』2021(吉川弘文館)、『日本人の葬儀』(角川ソフィア文庫版2021)ほか。
なお、一般書としては、『なぜ日本人は賽銭を投げるのか』2003文春新書、『日本人はなぜそうしてしまうのか』2012青春新書、ほか。
モデレーター
水谷伸吉(一般社団法人モア・トゥリーズ 事務局長)
1978年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部を卒業後、2000年より㈱クボタで環境プラント部門に従事。
2003年よりインドネシアでの植林団体に移り、熱帯雨林の再生に取り組む。
2007年に坂本龍一氏の呼びかけによる森林保全団体「more trees」の立ち上げに伴い、活動に参画し事務局長に就任。日本の森づくりをベースとした国産材プロダクトのプロデュースのほか、熱帯雨林の再生活動、カーボンオフセット、ツーリズム、被災地支援も手掛ける。
【注意事項】
※本イベントは、Zoomウェビナーにて実施いたします。
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zoom.us/test
※お申込期日:2021年10月12日(火)19時まで