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4/8 VISIONARY FES vol.1  微生物視点で考える次世代の都市のありかた

2022/04/08(Fri) 19:00 - 20:00

[Host] 日本科学未来館

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Event Description

VISIONARY FES vol.1 
微生物視点で考える次世代の都市のありかた

日本科学未来館にて、2022年4月20日(水)から公開予定の常設展示「ビジョナリーラボ」の新展示「セカイは微生物に満ちている」。その公開に先立ち、微生物多様性と次世代の都市デザインを考え、議論するトークシリーズ「VISIONARY FES」を開催します。

私たちは普段、たくさんの目に見えない微生物たちと共に暮らしています。しかし、現代的な都市環境やライフスタイルは、これまでの私たちと微生物との関係を大きく変えつつあります。さらに、その変化が私たちの健康に思ってもいなかった影響を与えていることが、最近の研究から報告されています。

「VISIONARY FES」では、常設展示「ビジョナリーラボ」の今回のビジョナリーである伊藤光平さんをはじめ、さまざまな方をゲストにお呼びし、微生物たちとの共生やこれからの関係性について2回のトークをおこないます。


第1回のテーマは「微生物視点で考える次世代の都市のありかた」


微生物の視点で都市を見直すと、いったいどんな気づきや発見があるのでしょう。今の私たちが暮らす都市環境は、多様な微生物たちが生きるのに適しているでしょうか?

第1回目の今回は、ビジョナリーとして都市での微生物多様性の促進を掲げる伊藤光平さん、微生物とコミュニケーションできるロボット「Nukabot」の開発を手がけるドミニク・チェンさん、プランツディレクターのMikiko Kamadaさん、森ビルで都市エリアでのコミュニティづくりをおこなっている中裕樹さんにゲストとしてお越しいただきます。なぜ微生物多様性が大切なのか。そして、微生物フレンドリーな次世代の都市を目指すには何が必要となるのか。それぞれのご専門から語っていただきます。


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【VISIONARY FES VOL.1 微生物視点から次世代の都市のありかたを考える】

開催日程:2022年4月8日 (金) 19:00~20:00
◆ゲスト

伊藤光平 株式会社BIOTA 代表取締役
ドミニク・チェン 早稲田大学文学学術院 教授
Mikiko Kamada アーティスト / プランツディレクター
中裕樹 森ビル株式会社 タウンマネジメント事業部
◆ファシリテーター
岩澤大地 日本科学未来館 科学コミュニケーター
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【VISIONARY FES VOL.2 都市の微生物多様性を“拡張”するビジョン】

開催日程:2022年4月22日 (金)  21:00~22:00
◆ゲスト

伊藤光平 (株式会社BIOTA 代表取締役)
片野晃輔 (Wild Scientist)
ルプレヒト・クリストフ (愛媛大学 社会共創学部
環境デザイン学科 准教授 ・ 一般社団法人FEAST理事)
◆モデレーター
櫛田康晴 (日本科学未来館 科学コミュニケーター)
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 ゲスト 

伊藤光平 (いとう・こうへい)
株式会社BIOTA 代表取締役
1996年生まれ。都市環境の微生物コミュ二ティの研究・事業者。
山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所にて高校時代から特別研究生として皮膚の微生物研究に従事。2015年に、慶應義塾大学環境情報学部に進学。情報科学と生物学を合わせたバイオインフォマティクス研究に従事し、国際誌に複数の論文を投稿。現在は株式会社BIOTAを設立し、微生物多様性で健康的な都市づくりを目指して究・事業をおこなっている。

ドミニク・チェン
早稲田大学 文学学術院 准教授
1981年生まれ。博士(学際情報学)。特定非営利活動法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文化構想学部准教授。一貫してテクノロジーと人間の関係性を研究している。XXII La Triennale Milano『Broken Nature』展(2019.3.1~9.1)にぬか床発酵ロボット『NukaBot』を、あいちトリエンナーレ2019『情の時代』展(2019.8.1~10.1)に2,000人以上から遺言の執筆プロセスを集めたインスタレーション『Last Words / TypeTrace』(#10分遺言)を出展。著作に『未来をつくる言葉—わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)など多数。

Mikiko Kamada (かまだ・みきこ)
プランツディレクター
北海道大学大学院農学研究科を修了。生命科学のアカデミックなバックグランドを生かし、プランツディレクターとして空間の緑化事業を手がける。2015年に室内緑化ツールとして、多肉植物の魅力を再現したクッション【Tanicushion®】を発表。現在は空間を緑化することの重要性を研究するため、千葉大学大学院園芸学研究科博士課程にて「植物とヒトの関係性」の再構築を目指し研究中。同時に検証の一環でもある表現活動を継続的に行っている。植物や微生物の存在をテーマにしたインスタレーション、作品を制作。

中裕樹 (なか・ひろき)
森ビル株式会社 タウンマネジメント事業部 パークマネジメント推進部兼TMマーケティング・コミュニケーション部
2008年森ビル株式会社入社。虎ノ門ヒルズのヨガ、フラワーマート等のイベント企画や新虎まつり、TOKYO MURAL PROJECTなど新虎通りを含めたエリアの活性化、グリーンバードの清掃活動を通じたコミュニティづくりに携わる。 2019年11月よりパークマネジメント推進部に異動し、今後竣工予定の虎ノ門・麻布台プロジェクト、虎ノ門ヒルズエリアプロジェクトのパブリックスペース企画に携わる。

 ファシリテーター 
岩澤大地 (いわさわ・だいち)
日本科学未来館 科学コミュニケーター
最近、ぬか漬けを始め、そのおいしさと魅力に気づく。学生の頃は大きな生き物が好きだったが、今回のビジョナリーラボ展示制作を通して、目に見えない微生物たちへの感覚を磨く。



【視聴方法のご案内】
視聴URLは、お申込完了時にイベントレジストから送付される「申込確認メール」内に記載がございます。

【注意事項】
■本イベントは、日本科学未来館公式Youtube「MiraikanChannel」で配信いたします。
・PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要です。

・ご視聴時、他の参加者から顔と名前は見えません。

※お申込期日:2022年4月8日(金)19時まで

Event Starts

Start Date:2022/04/08(Fri) 19:00

End Date:2022/04/08(Fri) 20:00

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Organizer information

日本科学未来館

協力:アカデミーヒルズ

アカデミーヒルズライブラリーは、「過去の知識を次世代に伝え、隣人の知識を共有する機関としての図書館」という、全く新しい思想に基づき創られた、他に類を見ない会員制ライブラリーです。

志を同じくする人々のコミュニティとして、互いに敬意や礼節をもって主体的に情報交換し、イノベーションを生む場を提供し続けています。