元ボストン・コンサルティング・グループ日本代表、早稲田大学ビジネススクール教授として「知的生産」の最前線で活躍してこられた内田和成さん。最新刊『アウトプット思考』の出版を機に、内田さんが直接「アウトプットを起点にした情報活用」の極意を伝授するイベントを開催します。

これまでビジネスの現場では、なるべく多くの情報を早く集めて整理してインプットし、それを踏まえてアウトプットを出すことが当たり前とされてきました。しかし、不確実な現代において、いくら多くの情報を早く集めようとしたところで全ての情報を網羅することはできず、時代の先を読むことも不可能です。

また、ネット検索やAIで簡単にあらゆる情報にアクセスできるようになったいま、誰もが得ることができる情報をインプットするだけでは、人と違う、人より優れた企画や提案を出すことはできません。ビジネスパーソンにとって、これからの情報収集・情報整理はどうあるべきなのでしょうか？

トップコンサルとして「人との差別化」を常に意識してきた内田さんが実践してきた手法が、情報収集にかける手間を最小限にして最大の成果を得る「アウトプットから始めるインプット」です。

「アウトプット思考」は、情報が氾濫し、AIが情報を生産することも可能になった時代に、ビジネスパーソンが「情報との向き合い方」を見直す上で必須の技術となるでしょう。人とは違う自分だけの「差別化されたアウトプット」を得たい方のご参加をお待ちしております。

『アウトプット思考 - １の情報から１０の答えを導き出すプロの技術』
内田和成／著（PHP研究所）定価：1,650円（税込）※6月27日発売予定
情報過多の時代だからこそ「捨てる勇気」を持て。トップコンサルが実践してきた「アウトプットから始める」知的生産の極意を明かす。

※書籍購入をご希望の方は＜書籍付き＞チケットをお求めください。
　書籍は当日会場でお受け取りいただきます。
　事前発送、会場での販売はございません。
※このイベントは本を事前に読まなくともご参加いただけます。