Event Description
メディアプラットフォームとして多くの人が使うnote。
日々数多くのコンテンツが note で公開され、noteでの発信をきっかけに本が出版されるなど、新しいコンテンツ展開に広がりを見せています。
アカデミーヒルズとnote がコラボレーションしてお届けするイベントシリーズの第2回目は、映画『ビリギャル』の主人公のモデルで教育家として活動する小林さやかさんと、元陸上選手で「走る哲学者」の異名を持つ為末大さんのお二人が、「人間の学び・成長のプロセスとマインドセット」をテーマに語り合います。
成績が悪かった自分が1年間の努力で慶応義塾大学の受験に合格した経験を持ち、映画『ビリギャル』のモデルとなった小林さん。自身の経験から「学び」について全国で講演する中で感じた課題を乗り越えるべく、2022年に米コロンビア大学大学院に留学し、認知科学を研究してきました。大学院を修了して帰国したいま、彼女は起業することで課題を解決しようとしています。今回のイベントでは、どのような問題意識で何を目指して起業されるのか、具体的にお話いただく予定です。
為末さんは2023年に人間の成長段階と学びのプロセスをまとめた『熟達論』を刊行しています。陸上選手としてオリンピックに出場し、世界大会で2回メダルを獲得、400メートルハードルの日本記録保持者でもある為末さんは、アスリートとして自身の体形や特性に合った技能の追求、トレーニング法、「思考」を含めた自分自身の扱い方など、自己を成長させるために必要なことを考え抜いてこられました。
お二人の対話を通して、人間の学びと成長のプロセスに必要なことを参加者の皆さんと一緒に考えます。
場所は、note社がクリエイター支援のために開設しているイベント会場、note place での開催となります。
小林さやか(こばやし・さやか)
ビリギャル本人 / 起業家
1988年3月生まれ。名古屋市出身。
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA・坪田信貴著)の主人公であるビリギャル本人。慶應大卒業後ウェディングプランナーとして従事した後、ビリギャル本人としての講演や執筆活動など、幅広い分野で活動中。
2019年4月より、教育学の研究のため大学院に進学し、21年に聖心女子大大学院修士課程修了(学習科学)。2022年秋より「子どもの能力を信じて引き出すことができる教育者の育成」を研究テーマに米国コロンビア教育大学院へ進学、2024年修了。新著に認知科学に基づいた勉強法をまとめた「私はこうして勉強にハマった」(サンクチュアリ出版)がある。
為末大(ためすえ・だい)
Deportare Partners代表
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2024年12月現在)。現在はスポーツ事業を行うほか、アスリートとしての学びをまとめた近著『熟達論:人はいつまでも学び、成長できる』を通じて、人間の熟達について探求する。その他、主な著作は『Winning Alone』『諦める力』など。
【森ビルのオフィスで働くオフィスワーカー】先着30名様ご招待
WORKERS BOARDにて、「プロモーションコード」をご確認いただき、お申込みください。
※先着30名様となりますので、お早めにお申込みください。
※定員に達した場合、「無効なプロモーションコードです」と表示されます。
【注意事項】
■お申込キャンセルについて
お申込のキャンセルは、1月27日(月)18時までに、問合せフォームにてご連絡ください。キャンセル手続き完了時に、「【イベント名】重要: チケットキャンセルメール」という件名のメールを送信いたします。イベントレジストのマイチケット画面でも、キャンセル状況をご確認いただけます。
※上記期限以降の返金は承っておりません。
※キャンセル手続き完了まで、2営業日程度お時間を頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
■円滑な進行のためにいただいた情報をスピーカーの方に提供させていただきます。
※お申込期日:2025年1月30日(木)正午まで
Finished Events
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2024/12/17(Tue) 19:00
12/17 note × academyhills 「そもそもお金って何?未来をつくるためのお金の教養」【リアル開催】
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2024/11/28(Thu) 19:00
11/28 World Report 第10回 アメリカ発 by 渡邊裕子 「ハリス V.S. トランプ 米国大統領選挙結果を読み解く」【オンライン開催】
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2024/11/14(Thu) 19:00
「あたりまえ」のつくり方 社会の「常識」をアップデートするPRの技術【オンライン開催】