新着情報
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2021/09/29(水) 10:38 更新
産総研 人工知能セミナー事務局です。
本日のご講演のうち、「シビックテックのリアルと未来〜プロジェクト組成と課題を中心に〜」(講師: 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 陣内 一樹)の講演資料が公開されました。
https://www.airc.aist.go.jp/seminar_detail/docs/a4544e0f730aa12079dcbcab57effde1bad3a915.pdf
※マイチケットからもご確認いただけます。
※このご講演以外については、資料公開の予定はありません。
イベント概要
2021年9月の2回目のテーマは「みんなで解決!チームで社会課題解決に取り組む市民共創型プロジェクト」です.人工知能技術の進歩はめざましく,私たちのよりよい暮らしにつながるであろう技術が次々に生まれています.しかし,多くの人や物と関わる”暮らし”における課題は非常に複雑であり,核となる技術をどのように人と人の暮らしの中に埋め込むかという総合デザインの思想がなければ,問題を解決することはできません. これに対し,問題を抱える当事者,隣人,知恵を持つ者,技術を持つ者,自治体など,多様な関係者がタッグを組み,解決の核となる技術を実装しながら,チームの総合力で社会課題解決に取り組むのが「市民共創型プロジェクト」です.
本セミナーでは,高齢者の生活支援や新型コロナウィルス感染症対策という喫緊の社会課題に対し,市民共創型プロジェクトを立ち上げ先進的な取り組みを進められている2名の講師の方をお招きし,関係者の巻き込み方や,現場の課題,技術への期待など,それぞれ研究者・シビックテック推進者の立場から生の現場の声をお聞きします.
飛び石連休の間のお忙しいスケジュールと存じますが,コロナ下で総合力を発揮して社会課題解決にあたっている現場の生の声を聞く機会です.是非ふるってご参加ください.
※人工知能セミナーは原則として月に一度の開催ですが、 2021年9月は1回目の9月22日(水)の開催に続き 9月24日(金)に2回目の開催をいたします。
※2021年9月10日 タイトルとセミナー概要が更新されました。(セミナーの内容に変更はございません。)タイトルとチケット名に相違がございますが、同様の内容です。
本セミナーでは,高齢者の生活支援や新型コロナウィルス感染症対策という喫緊の社会課題に対し,市民共創型プロジェクトを立ち上げ先進的な取り組みを進められている2名の講師の方をお招きし,関係者の巻き込み方や,現場の課題,技術への期待など,それぞれ研究者・シビックテック推進者の立場から生の現場の声をお聞きします.
飛び石連休の間のお忙しいスケジュールと存じますが,コロナ下で総合力を発揮して社会課題解決にあたっている現場の生の声を聞く機会です.是非ふるってご参加ください.
※人工知能セミナーは原則として月に一度の開催ですが、 2021年9月は1回目の9月22日(水)の開催に続き 9月24日(金)に2回目の開催をいたします。
※2021年9月10日 タイトルとセミナー概要が更新されました。(セミナーの内容に変更はございません。)タイトルとチケット名に相違がございますが、同様の内容です。
10:00- 11:00 | 「認知症とともによりよく生きるいまと未来に向けてー認知症未来共創ハブのチャレンジ」 堀田 聰子(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授) |
当事者の思い・体験と知恵を中心に、認知症のある方、家族や支援者、地域住民、医療介護福祉関係者、企業、自治体、関係省庁及び関係機関、研究者らが協働し、「認知症とともによりよく生きる未来」を創る活動体として立ち上げた認知症未来共創ハブ(https://designing-for-dementia.jp)の取組みについて、認知症当事者ナレッジライブラリー(https://designing-for-dementia.jp/database)を中心に紹介する。 さらに、認知症のある方の願いを起点とする多様な参加・はたらきの形にも触れ、認知症フレンドリーコミュニティの実現に向けたチャレンジとテクノロジーの可能性を皆さんとともに考えたい。 | |
11:00- 12:00 | 「シビックテックのリアルと未来〜プロジェクト組成と課題を中心に〜」 陣内 一樹(一般社団法人コード・フォー・ジャパン 副代表理事) |
シビックテック(Civic Tech)とは、シビック(Civic:市民)とテック(Tech:テクノロジー)をかけあわせた言葉です。市民自身が、テクノロジーを活用して社会課題や地域課題の解決を目指す取り組みです。市民共創と全国への展開で注目されグッドデザイン賞金賞を受賞した東京都コロナウイルス感染症対策サイトなどコロナ禍で注目を集めています。 時に行政と協力し、時に市民のみで動くシビックテックのプロジェクトがどのように生まれていくのか、どのような人たちが参加しているのか、そして、どのような課題を抱えているのか。本講演では東京都コロナウイルス感染症対策サイトやまもりあいJAPAN(接触確認アプリ)などの事例をもとに現在と今後のシビックテックについてお話します。 |
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