イベント概要
<概要>
バイドゥ(Baidu)、アリババ(Alibaba)、テンセント(Tencent)、ファーウェイ(Huawei)という中国を代表する巨大テクノロジー会社をまとめてBATHと呼びます。米国のアップルやフェイスブックなどに匹敵する企業群で、米国が技術覇権を巡るライバルと警戒する企業群でもあります。世界的に注目を集める一方で、BATHの本当の姿は意外と知られていません。BATHシリーズ第1弾として、テンセントとファーウェイによる技術革新の現場に迫ります。
<プログラム>
14 :00 アクセス受付開始
14:30~14:50 セミナー開始 36Krによる現場リポートと日経による概説(仮)
王瑩影・36Krジャパン・パートナー
山田周平・日本経済新聞社編集局アジアテック担当部長ほか
14:50~15:35 講演① インターネット産業におけるAI技術の活用
テンセントジャパン Cloud and Smart Industries Groupシニアアーキテクト 付昂氏
15:35~16:20 講演② 中国スマート都市にみるファーウェイのAI戦略
華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)Cloud & AI 事業本部最高戦略責任者 林憲一氏
16:20~16:30 総括
モデレーター 山田周平・日本経済新聞社編集局アジアテック担当部長
(※プログラム内容、演題、講師は変更になることがあります)
<講師紹介>
華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)Cloud & AI 事業本部最高戦略責任者
林憲一(はやし・けんいち)氏
1991年東京大学工学部卒、同年富士通研究所に入社し、並列計算機の研究開発に従事。1998年にサン・マイクロシステムズに入社。米国本社にてエンタープライズサーバーの開発に携わる。2010年にNVIDIAに入社。エンタープライズマーケティング本部長としてGPUコンピューティング、ディープラーニングのマーケティングなどを担当。2020年1月より現職。日本ディープラーニング協会のG検定及びE資格取得。
テンセントジャパン Cloud and Smart Industries Groupシニアアーキテクト
付昂(ふ・こう)氏
王瑩影(ワン・インイン)
36Krジャパン・パートナー
2010年に北京外国語大学日本語学科を卒業し、中国TOP大学に特化した日本企業向けの新卒採用支援プログラム「AHRP」に参加した。2015年に来日し、広告会社や不動産投資会社を経て19年に36Kr Japanの創業メンバーとして入社した。現在は中国テック企業の最新動向を紹介するメディア業務全般を担当。
山田周平(やまだ・しゅうへい)
日本経済新聞社編集局企業報道部アジアテック担当部長
中華圏をめぐる産業・技術動向や地政学を得意分野とする。1991年入社、台北支局長、産業部キャップ、アジア部デスク、中国総局長などを経て現職。早稲田大学政治経済学部卒、北京大学外資企業EMBA修了。共著書に「技術覇権 米中激突の深層」(日本経済新聞出版社)、「現代中国を知るための52章」(明石書店)などがある。ツイッター「 日経ASIA-TECH(https://twitter.com/Nikkei_ASIATEC )」でアジアのテクノロジー、スタートアップに関する情報を発信中
申し込み締め切り セミナー収録会場への参加を希望される場合は10月30日申し込み分で締め切り抽選します。当選者の発表は「会場聴講用チケット」の発送をもってかえさせていただきます。抽選に漏れた方には、別途ご案内する接続方法でオンライン聴講をお願いします。
参加費 無料
協力 株式会社電通