Event Description
2018年7月13日(金)開催
BSC研究会主催 経営力研究プロジェクト 第二回
「新しい日本の経営はどうあるべきか? NTTデータとカルビーの事例から」
「BSCを経営力に」のスローガンのもとに昨年11月に「経営力研究プロジェクト」を開始しました。「経営力」は新しいモノ・コトをつくる力、現在を回す力です。BSCという経営管理の基本的な考え方・仕掛けを携えつつ、①企業価値とESGの向上、②戦略・イノベーション、③オペレーション・KPI、④人材・組織・評価という4つの分野を通して、「経営力」を向上させ、実務、実践に資するために場を提供しています。
3月の第1回目に続いて第2回目となる今回の場では、NTTデータ、カルビーという実際に活躍する企業における実践例に学びます。
NTTデータの百瀬成昭氏から、同氏が10年以上にわたり関わられ、NTTデータの経営を支える組織風土改革、そして組織イノベーションのお話をいただきます。
カルビーについてはまず、当研究会のエグゼクティブ・アドバイザーである浅井俊克より長年のカルビー研究の成果を発表。それから2009年の松本晃氏のCEO着任とともにカルビーに来られ、現在まで責任ある立場を歴任されてきた執行役員の早川知佐氏に、これまでの9年間のカルビーの経営について語って頂きます。
私たちBSC研究会は、この2社そしてゲストのお2人がリードする経営は、自律性を大切にし、人を活かす、まさに新しい日本の企業・組織が見習うべき経営のモデルであり、ロールモデルと考えています。BSCはこのような経営とともにこそ活かせるものと考えています。万障お繰り合わせの上、ふるってご参加いただきますようご案内いたします。
【共同代表からの動画メッセージ】
https://www.facebook.com/societyforbsc/videos/1539249362853417/
記
■会期:2018年7月13日(金)15:00~20:00 *受付開始 14:30〜
(第1部15:00~19:00、第2部19:00~20:00)
■主催:BSC研究会(実施・運営 株式会社日経ピーアール)
■場所:第1部:SPACE NIO(スペースニオ) (千代田区大手町1-3-7日本経済新聞社2F)
第2部:タリーズコーヒー 日本経済新聞社 太陽樹店 (同上)
■定員:80名(事前登録制)
■参加費:4,000円(税込)
■申込締切:2018年7月12日(木)
*先着順に受付。定員に達し次第締め切らせていただきます。
■キャンセルポリシー:誠に恐れ入りますが、いかなる理由があってもお申し込み後のキャンセルは不可とさせていただきます。返金には一切応じられません。ご留意のうえお申し込みください。
※当日券情報: 当日飛び込みで参加の方は参加費は5,000円となります。当日、会場受付にて現金でお支払いください。
<プログラム>
第1部:「経営力を高める~講演編」
15:00~15:05 主催者挨拶 BSC研究会共同代表 石山泰男(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
15:05~15:20 伊藤武志(博士(経営学)BSC研究会共同代表、専修大学大学院 客員教授)
「現在そして未来に求められる経営力」
15:20~16:50 百瀬成昭氏(株式会社NTTデータ 人事本部 シニア・エキスパート)
「NTTデータの組織開発~組織風土改革から組織イノベーションへ、NTTデータグループの10年」
16:50~17:00 休憩
17:00~17:25 浅井俊克(BSC研究会エグゼクティブ・アドバイザー、LIBコンサルティング)
「組織マネジメントのパラダイムシフト - カルビー株式会社における経営革新の事例研究 -」
17:25~18:55 早川知佐氏(カルビー株式会社 執行役員 東日本事業本部本部長))
「Commitment & Accountability - カルビーの経営改革 -」
※司会・モデレーター:伊藤武志
18:55~19:00 第2部へ
第2部:「経営力を高める~対話編」
19:00~19:05 主催者挨拶
19:05~19:55 対話
※軽食と飲み物を用意しております。
19:55~20:00 挨拶、終了
*プログラム内容につきまして、予告なく変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。