Event Description
マクロの成長率鈍化がもっぱら話題となる中国経済。だが中間層は着実に増え、その購買力はますます高まっています。日本旅行の際の「爆買い」や毎年の「独身者の日(光棍節、11月11日)」の爆発的なネット販売はその一例に過ぎません。中国経済は消費主導型への構造転換の真っ只中にあるのです。そしてその消費パワーをつかむカギが、携帯電話アプリを利用した新サービスや電子マネー、SNSを通じたマーケティング、そして越境EC(電子商取引)などのネット通販などなど、デジタルのイノベーションの活用です。中国では旧来型の製造業や流通業が停滞するのを尻目に、こうした「デジタル消費空間」が日本では想像しがたいほどの速度で膨張しています。今セミナーでは勃興する新たな商機、そしてそのチャンスをつかむための方策について議論します。
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