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28/01/2020(Tue) 09:14 pm (JST) updated
アンケートのお願い
本日は、Nサロン&日経COMEMO主催のイベント『ビジネスを通じて社会を前に進めるには?』にご参加いただきありがとうございました。今後のイベント運営の参考にさせていただきますので、ぜひアンケートにご協力ください。以下よりご回答をお願いいたします。
https://forms.gle/Hu1BXQ29oVELx1Rv5
Event Description
宮内義彦さんと慎泰俊さんの対談を開催します
日本経済新聞とnoteが共同で運営する学びのコミュニティ「Nサロン」は、オリックスの設立から関わり長年にわたって同社を率いてきた宮内義彦さん、五常・アンド・カンパニーで「誰もが金融サービスにアクセスできる世界」を実現するために活動する慎泰俊さんをお招きし、ビジネス・お金・社会貢献をテーマに対談していただきます。
社会問題の解決はビジネスチャンス
現在、企業活動の一環として社会的な貢献を行うことが不可欠になっています。顧客の理解を得るため、そして社会の一員として、環境保護活動、ボランティア、寄付活動、文化振興など、多くの企業が様々な社会貢献活動を行っています。
CSR(企業の社会的責任)活動は直接的な利益に結びつかず、企業に課せられた義務であると思われることもありますが、社会問題の解決を主な目的としたソーシャルビジネスや、「ソーシャルグッド」が注目されるなど、社会に貢献することとビジネスで利益を生み出すことは必ずしも相反するものではありません。環境や社会問題とのつながりを考えて事業を進めることは、企業にとって社会的責任を果たすだけでなく、新たなビジネスチャンスを得たり事業のあり方を改善する良い機会にもなり得ます。
お金は社会を前進させることができるツール
企業としての利益を生み出しながら社会に貢献でき、顧客に対して良質な価値を提供していくことは、持続可能な社会を作ることにつながります。 そして、貧困対策はもちろん、健康、福祉、教育、環境対策などの社会問題の解決に取り組み、わたしたちの社会をよりよい方向に前進させていくためのツールとして、お金をどのように使っていけばよいでしょうか。登壇者のお二方から具体的な取り組みについて語っていただきます。
トークセッションと質疑応答
今回、企業経営の経験を基に各分野で活躍しているオリックスシニア・チェアマンの宮内義彦さんと、マイクロファイナンスを通じて民間版の世界銀行をつくるというミッションに身を投じている慎泰俊(しんてじゅん)さんをお招きし、ビジネスを通じた社会貢献、企業と社会がともに成長していくためにはどうすればよいか、持続可能な社会を作るためのお金の使い方などについて存分に語り合っていただきます。
後半には参加者の皆さんからのご質問に、お二方にお答えいただく時間も設けます。社会貢献と利益追求は両立するのか、社会をよりよくするためのビジネスとはなにかなど、皆さんが普段からお考えのことをご質問ください。社会貢献とは別に、極めて優れた経営者としてのお二方へ対するご質問でも結構です。
日経COMEMOでのテーマ企画・慎泰俊さんインタビュー
イベントと連動し、「COMEMOテーマ企画」として皆さんからのご意見を募集し、集まった声を日本経済新聞に掲載しました。
・日本経済新聞「COMEMOの論点」
社会変えるお金の使い方 教育への投資、支持集める
また、登壇者の慎泰俊さんのインタビューをNIKKEI STYLEで公開中です。
・慎泰俊さんインタビュー
途上国の貧困問題を解決 日本発マイクロ金融で挑む
イベント概要
主催:Nサロン、日経COMEMO
日時:2020年1月28日(火) 開場 19:00 開演19:30
場所:グローバルビジネスハブ東京
(東京都千代田区大手町1丁目9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3F)
参加費 : 一般 3,000円、日経電子版有料会員割引 1,000円、学生 500円
定員 :150名
告知動画:https://www.youtube.com/watch?v=JF2SQzriyNY
タイムテーブル
開場 19:00 開演 19:30
トークセッション
- 宮内義彦さん
- オリックス シニア・チェアマン
- 慎 泰俊さん
- 五常・アンド・カンパニー 代表
交流会 21:00
終演 21:30
こんな方に特におすすめ!
- 企業でCSR、社会貢献に関わる業務を担当されている方
- 社会起業を検討している方
- ご自分のビジネスで社会課題の解決を考えている方
- マイクロファイナンスに興味がある方
登壇者プロフィール
宮内義彦さん
オリックス シニア・チェアマン
1935年兵庫県神戸市生まれ。58年関西学院大学商学部卒業。60年ワシントン大学経営学部大学院でMBA取得後、日綿實業(現双日)入社。64年オリエント・リース(現オリックス)入社。70年取締役、80年代表取締役社長・グループCEO、2000年代表取締役会長・グループCEO、03年取締役兼代表執行役会長・グループCEOを経て、14年シニア・チェアマン就任。これまで総合規制改革会議議長など数々の要職を歴任。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団理事長などを務める。近著に「私の経営論」(日経BP社)、「私の中小企業論」(同)、「私のリーダー論」(同)。
慎 泰俊さん
五常・アンド・カンパニー 代表
1981年東京生まれ。朝鮮大学校政治経済学部法律学科卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。モルガン・スタンレー・キャピタルとユニゾン・キャピタルを経て、五常・アンド・カンパニーを創業、途上国の貧困層に小規模の金融サービス(マイクロファイナンス)を提供する信用組合を各国に有している。仕事の傍ら、2007年にNPO法人Living in Peaceを設立し、日本初の「マイクロファイナンス・ファンド」を企画するとともに、国内で社会的養護下の子どもの支援をしてきた(現在は代表を退き、正会員として参加中)。 著作に「ソーシャルファイナンス革命(技術評論社)」など。note(https://note.com/taejun)やTwitter(@81TJ)で情報を発信中。
Nサロンでイベントの模様をライブ配信します
当日は、日経とnoteが共同で運営する学びのコミュニティ「Nサロン」メンバー限定で、facebookグループにてライブ配信を行います。
https://nsalon.note.mu/
日経COMEMOとは
発信するビジネスパーソンを応援する投稿サイト「日経COMEMO」では、ビジネスパーソンの働き方やマインドを変えるようなテーマについて、各界リーダーを招いてトークセッションを開催しています。 COMEMOはビジネスパーソンのための知見投稿サービスです。コンテンツ配信プラットフォーム「note」上にサービスを展開し、さまざまな分野で活躍する専門家をキーオピニオンリーダー(KOL)として招待しています。彼らの知見を通して世の中を新たな視点で見ることができます。また、見るだけではなく、自分の意見を投稿することもできます(KOL以外の投稿については、COMEMO運営がnote上のCOMEMOハッシュタグの付いた投稿を巡回して、良いものを取り上げさせていただいております)。
https://comemo.nikkei.com
日本経済新聞社について
日本経済新聞社は1876年以来、140年にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきました。約1500人の記者が日々、ニュースを取材・執筆しています。主力媒体である『日本経済新聞』の発行部数は現在約235万部、2010年3月に創刊した『日本経済新聞 電子版』の有料会員数は72万で、有料・無料登録を合わせた会員数は400万を上回っています。
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Nサロン運営事務局 comemo@nex.nikkei.co.jp