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20/08/2020(Thu) 11:57 pm (JST) updated
Event Description
アート・シンキングの学校 #02 常識を揺らす、アートのいたずら
著書『ハウ・トゥ・アート・シンキング』が話題のCOMEMOキーオピニオンリーダー・若宮和男さんがプロデュースするアート思考のシリーズイベント・「アート・シンキングの学校」。第2回は若宮さんが敬愛する現代美術家・高嶺格さんをゲストに迎え、アートで常識が揺れる体験を仕掛けます。
告知動画⇨ https://www.youtube.com/watch?v=O9GIX3G2-CM
アートに触れ、アート思考を体感する
飽和の時代、VUCAの時代、そして個の時代。 「おなじ」が求められた「工場」のパラダイムから「ちがい」が求められる「アート」の時代へ。VUCAと言われる不確実な時代の中、アート・シンキングに注目が集まっています。アートシンキングの学校は座学で学ぶだけではなく、アートに触れ、アート思考を体感するイベントです。
アート・シンキングの学校」第2回は、現代美術家・高嶺格さんをゲストに迎えます。あいちトリエンナーレでも圧倒的な展示で注目を集めた高嶺さん。過去の個展などで発表された作品を始めとし、高嶺さんご自身に作品をご紹介いただきます。
アート・シンキングの重要なキーワードである「葛藤」や「違和感」
高嶺さんの作品は社会の中で見過ごされている「葛藤」や「違和感」を見る人のうちに浮かび上がらせます。その鍵となるのが高嶺作品の特徴でもある「身体性」。高嶺さんの作品は概念的な批評ではなく、「身体」という個的なものを媒体として、私達ひとりひとりの「体験」として、ぐにゃりと「常識」を揺るがしてくれます。
今回のイベントでは「常識」が揺らされ、世界が変容する体験をしていただきながら、価値を変容させるアート思考へのモードチェンジを促します。
イベント概要
日時:8月25日(火) 開場 19:00、開演19:30
場所:オンライン開催
*視聴URLとパスワードは、お申込み後のチケット画面にてご案内いたします。
参加費 : 一般 2,000円、日経電子版有料会員の方は無料です。
定員:500名
タイムテーブル
開場 19:00
開演 19:30
- アート思考レクチャー 若宮和男さん
- アートワーク紹介 高嶺格さん
- クロストーク 若宮和男さん 高嶺格さん
終演 21:30
こんな方に特におすすめ!
- 新規事業担当者など独創的なアイデアを仕事で必要としている人
- プロジェクトリーダー、マネジャー
- 起業したいと考えている方
- フリーランスとして個の力で活躍したい方自分の方向性にモヤモヤしている方
登壇者プロフィール
若宮和男さん
uni'que代表/ランサーズタレント社員/コアバリューファシリテーター
建築士としてキャリアをスタート。その後東京大学にてアート研究者となり、建築・アート論、ニーチェ研究をしつつ、アートイベントを主催。2006年、モバイルインターネットに可能性を感じIT業界に転身。NTTドコモ、DeNAにて複数の新規事業を立ち上げる。2017年、女性主体の事業をつくるスタートアップとしてuni'queを創業。「全員複業」という新しい形で事業を成長させ、東洋経済「すごいベンチャー100」やバンダイナムコアクセラレーターにも選出。ビジネスに限らず、アートや教育など領域を超えて活動。2019年『ハウ・トゥ・アート・シンキング』を出版。
https://note.com/kazz0
高嶺格さん
現代美術家/多摩美術大学 彫刻学科長
1968年鹿児島県生まれ。京都市立芸術大学工芸科漆工専攻、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー[IAMAS]卒。93年から4年間にわたって「ダムタイプ」のパフォーマーとして活動した。これまでの作品に、身体障害者の性を題材とした映像作品《木村さん》(1998)、自身の恋人との関係を起点に、在日との関係を問い直す《在日の恋人》(2003)、放射能汚染をめぐる会話を舞台上で再現した「ジャパン・シンドローム」シリーズ(2011-)など現代社会に潜む諸問題を、パフォーマンス、映像、インスタレーションなどの多様な表現で展開してきた。また、アメリカの9・11を出発点とし、2トンに及ぶ粘土を使ったクレイアニメーション《God Bless America》(2002)を第50回ヴェネチア・ビエンナーレに出品した。主な個展に「在日の恋人」、「とおくてよくみえない」「高嶺格のクールジャパン」など。
日経COMEMOとは
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日本経済新聞社について
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■注意事項
- 領収書はイベント終了後に、「マイチケット」からダウンロードいただけます。
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(キャンセル受付は前日までとさせていただきます。当日キャンセルはご返金ができませんので、ご了承ください)