Event Description
マネジメント層に贈る DX失敗の本質と成功の処方箋
コロナ禍に入って約1年が経ちました。外出自粛、在宅勤務、コロナ禍によって私たちの生活様式は大きく変化を強いられています。
そうした中で、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉がバズワードのように使われるようになりました。大企業では、DX推進室といったものを新設し、企業を変革しようとする動きがあります。
しかし、実際には、新規事業の立ち上げが思うように進捗しなかったり、新しい試みをスタートさせたが、目に見える成果が出なかったりと、事業収益向上の責任を負ったマネジメント層の方で、現在大変な苦戦を強いられている方も多いのではないでしょうか。
昨年12月にアビームコンサルティングが公表した調査結果によると、自社がDXに成功しているとの認識を示した日本企業の割合は全体の6.6%にとどまったといいます。
「DXに成功」と認識の日本企業は6.6%、明暗分けた納得の項目(日経X TECH)
DX推進の専門家と実践者に、組織がDXに失敗するポイントと、成功する処方箋について聞きます
そこで、今回のオンラインイベントでは、デジタルを使ってビジネスモデル自体を変えたり、新しいサービスを創造すること、新しいデジタルの顧客接点を作ること、既存製品やサービスの価値の向上を行うことを目的とした「攻めのDX推進」を対象に、組織がDXに失敗するポイントを明らかにし、成功のための処方箋を提示します。そして、どうすれば、みなさんの会社で攻めのDX推進がうまくいくようになるのかを、みなさんからのチャットを取り入れながら、いっしょに考えていきます。*ペーパーレスや従業員の働き方改革などのコスト削減を対象にした「守りのDX」の話ではありません。
登壇者として、日経産業新聞のコラム「SmartTimes」の寄稿者であり、さまざまな企業の「攻めのDX推進」を支援しているネットイヤーグループ代表石黒不二代さんと、オンラインを基盤とした顧客接点やデータを活かし、メガネのECビジネスを展開するオーマイグラス代表であり、日経COMEMO KOLの清川忠康さんをお招きして、「マネジメント層のための あなたの組織がDXに失敗する理由」について議論します。
日経産業新聞「SmartTimes」記事一覧
https://r.nikkei.com/search?keyword=SmartTimes
Zoomウェビナーでの開催を予定しています。参加者の皆さんもチャットで登壇者への質問や、ご自身が直面している問題のご相談や、理解を深めたいことなどを投げることができます。ぜひご参加ください。
イベント概要
マネジメント層に贈る DX失敗の本質と成功の処方箋
主催:日経産業新聞、日経COMEMO
日時:2021年3月16日(火) 開演19:30 終演21:00(予定)
参加費:一般 1,500円、日経電子版有料会員は無料です。
*視聴ZoomウェビナーURLとパスワードは、お申込み後の「マイチケット」画面にてご案内いたします。
定員:300名
※Zoomウェビナーでご視聴いただく前に必ずこちらをご確認ください。
タイムテーブル(予定)
- イベント前説(5分)
- 石黒さんによる企業のDX推進事例スライド「攻めのDXのポイント」(15〜20分)
- 清川さんら交えて「DXの成否を分けるポイント」についてトークセッション(60分)
こんな方に特におすすめ!
- DX推進を担当するマネジメント層で、構想または実行中の戦略が間違っていないかどうか確認したい人
- 新規事業の責任者で、DXを伴う戦略策定、推進を求められている人
- 既存事業改革の責任者で、大きな成果を求められている人
- 企業のDX 推進支援者で、クライアント企業の伴走手法を模索している人
登壇者プロフィール
石黒不二代さん
ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役社長
愛知県出身。1980年名古屋大学経済学部を卒業後、ブラザー工業に入社し、海外営業を担当する。結婚を機に退社。87年スワロフスキー・ジャパンにマネージャーとして入社。92年スタンフォード大学経営大学院に入学し、MBA(経営学修士)取得。94年シリコンバレーでハイテク系コンサルティング会社を起業。99年ネットイヤーグループの日本での創業に参画、社長兼CEO(最高経営責任者)に就任。同社の日本進出に伴い帰国し、2000年より現職。
清川忠康さん
オーマイグラス株式会社 代表取締役社長 / 日経COMEMO KOL
1982年大阪府生まれ。2005年に慶応義塾大学法学部、2006年にインディアナ大学大学院を卒業後、UBS証券、経営共創基盤を経て、スタンフォード大学経営大学院に留学。2年次在学中にオーマイグラス株式会社を創業。オーマイグラスは、D2Cメガネリテイラーとして、Oh My Glasses TOKYO(http://ohmyglasses.jp)の屋号で日本最大級のメガネ通販サイトと実店舗を運営。最近は、Youtuberとしても活動開始。主な著書「スタンフォードの未来を創造する授業」(総合法令出版、2013年)
https://note.com/tadkiyokawa
上阪欣史
日経産業新聞デスク
2001年日本経済新聞社入社。商品部を振り出しに大阪社会部を経て08年企業報道部(旧産業部)へ。機械や素材などものづくりの取材キャリアが長い。現在日経産業新聞デスクとしてスタートアップ業界とsmarttimesの編集を担当。
Zoomウェビナーご視聴について
【ご視聴の準備】- Zoomアプリをインストールしてください https://zoom.us/download#client_4meeting
- イベント当日、19時30分までに、ウェビナーURLにアクセスしてください(お申し込み後「マイチケット」画面に表示されます)
- ウェビナーURLにアクセスすると、メールアドレスを求められます
- 出演者と視聴者を判別するためにメールアドレスをご入力いただいてます。日経IDに登録しているメールアドレスまたはそれ以外でご自身が普段利用しているメールアドレスをご入力ください。判別目的以外には利用しません。
- *他の人へのウェビナーURL転送はお控えください。
- ウェビナーでは、お客様のビデオ映像が画面上に表示されることはありません。お客様のマイクから音声も流れることはありませんので、リラックスしてご参加ください。
- せっかくリアルタイムでご参加いただいているので、出演者と参加者のインタラクティブなやりとりは、イベントを有意義なものにするために、随所で行わせていただきます。こちらから指名するなどはいたしませんのでご安心ください。
- 質問や気づいたことなどはチャットで随時お寄せください。視聴者のみなさんから届くチャットを起点に議論を展開していきます。チャットは出演者のみに届く、または視聴者全員に公開する、どちらかを選べます。
- ウェビナー視聴に必要なネットワーク帯域は、600kbps(下り)を推奨いたします。
- お客様の通信環境によっては、音声が聞き取りにい場合や、映像が見えにくいことがございます。ご了承ください。
音声や映像に問題がある場合は、次の内容を試してください。
- インターネットを使用する他のアプリケーション、特に音楽やビデオを再生するアプリケーションを終了する。
- 進行中のファイル転送をキャンセルする。
- アーカイブ動画は4月以降に、日経電子版上で公開される予定です。
日経産業新聞とは
「日経産業新聞」はビジネスに直結する企業動向、技術・科学ニュースを伝える産業・企業情報専門メディア。1日の掲載企業数は300社以上で、日本経済新聞にはない各業界のミクロ情報も満載です。https://r.nikkei.com/topics/topic_DF_TF_18083101
日経COMEMOとは
日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。https://comemo.nikkei.com
日本経済新聞社について
日本経済新聞社は1876年以来、140年にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきました。約1500人の記者が日々、ニュースを取材・執筆しています。主力媒体である『日本経済新聞』の発行部数は現在約235万部、2010年3月に創刊した『日本経済新聞 電子版』の有料会員数は74万で、有料・無料登録を合わせた会員数は500万を上回っています。
注意事項
- 領収書はイベント終了後に、「マイチケット」からダウンロードいただけます。
- キャンセルの方は【3/16イベントキャンセル】とお書き添えの上、お申し込みの際にご利用のメールアドレスから、事務局までご連絡ください。
(キャンセル受付は前日までとさせていただきます。当日キャンセルはご返金ができませんので、ご了承ください)