新着情報
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2020/03/03(火) 17:36 更新
クロ―ジングフォーラム採録ページ https://dsfes.nikkei.co.jp/report/closing/
Data Science Fes 2019 トップページ https://dsfes.nikkei.co.jp/
(NEWS、Event Transcriptionからリンク)
昨年9月にスタートし、約4カ月にわたり「データ社会を発展させる力=データサイエンス」を実践する人材育成や組織・企業変革を推進するプロジェクトに、最前線で活躍する第一人者らが語り合ってきました。。その締めくくりとなる今回は、「データ/AIのビジネス活用への勘所」「大学の実践的な教育への取り組みと企業との連携」「Data・AI―Readyな社会を私たちが創ってゆくために」という3つのテーマで語り合いました。
是非ご覧ください。
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2020/01/24(金) 11:42 更新
クロージングフォーラム参加申込者の皆様へお知らせです。
①当日に参加された皆様への資料配布(チラシ等)のご希望があれば、資料コーナーに置かせていただきます。ご希望があれば事務局にメールにてご連絡ください。
②懇親会の中で、LT(Lightning Talk)タイムを設けます。参加者と共有したい内容(今後の取り組みのお知らせ、参加者募集等)を対象に時間はお1人3分程度を想定しています。こちらもご希望があれば事務局にメールにてご連絡ください。
事務局メールアドレス:dsfes@nex.nikkei.co.jp
よろしくお願い申しあげます。
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2020/01/09(木) 16:06 更新
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2020/01/07(火) 14:29 更新
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2020/01/07(火) 11:55 更新
イベント概要
「データサイエンス」が人・組織・ビジネスを変革する
Data Science Fes(DSFes)2019のクロ―ジングフォーラムは、DSFes参画パートナー、活動にご協力いただいた方々、またDSFesの活動に興味を持っている企業や大学関係の方を対象に開催します。
今後のデータ・AI社会の展望や課題・変革についての方向性を共有すると共に、参加者間のネットワークを構築する場です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【概要】
日程:2020年1月30日(木) 15:00〜19:30 予定
会場:一橋講堂(中会議室)〒101-8439東京都千代田区一ツ橋2-1-2 ℡03-4212-3900
時間:15:00~19:30 フォーラム:15:00~18:15 懇親会:18:30~19:30
定員:150名(先着順)※定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費:無料
【プログラム(予定)】
※登壇者は確定次第、順次追加掲載してゆきます。また「新着情報」でもお知らせしてゆきます。
15:00~15:55 セッション1 データ/AIのビジネス活用への勘所
ファシリテイタ―:杉山俊幸氏(日経BP 総合研究所 主席研究員)、小川亮氏(プラグ 代表取締役社長 経営管理博士)
16:00~16:55 セッション2 大学の実践的な教育への取り組みと企業との連携
ファシリテイタ―:加茂倫明氏(POL代表取締役CEO)、小野陽子氏(横浜市立大学データサイエンス学部助教授)、沼田洋一氏(ADKマーケティング・ソリューションズ事業役員/Data Chemistry代表取締役社長)
17:05~18:15 セッション3 Data・AI-Readyな社会を私たちが創ってゆくために
小澤健祐氏(ディップ AINOW編集長)、瀧島勇樹氏(経済産業省 情報技術利用促進課長)、菅野流飛氏( 高専キャリア教育研究所代表取締役社長)
主催者挨拶
18:30~19:30 懇親会
参加者間のネットワーク構築、希望者によるLTなどを予定しています。
【主な登壇者】
杉山俊幸氏(日経BP 総合研究所 主席研究員)
データは21世紀の石油と言われながら、まだ十分な活用にはいたっていない印象があります。活用の一助になるのが人工知能(AI)。ですが、こちらも効果を発揮するのはこれからです。一つの指標となることを目指して設けたのが「ディープラーニングビジネス活用アワード」です。クロージングフォーラムでは、このアワード受賞企業である、マーケティングリサーチのプラグの小川亮社長とのディスカッションでデータ活用によってマーケティングが変わっていく様子を伝えます。書籍『ディープラーニング活用の教科書──実践編』https://www.amazon.co.jp/dp/4296104543
を事前にお読みいただくと、よりよく講演内容が理解できるはずです。
このほかDSFes2019では、オープニングフォーラムのオープニングセッションでファシリテイタ―を務めさせていただきました。
小川亮氏(プラグ 代表取締役社長 経営管理博士)
プラグではディープラーニングの専門家がいない中、手探りでプログラムを学びながら社内で『パッケージデザインAI』サービスを完成させました。
なぜかというと先に展示会を予約してしまったから・・・。
ただ、私たちにはやりたいことが先にあり、AIがちょうどよい手段だったというのが正直なところです。500万人のデータをもとにデザインのスコアが算出されるというAIを作ったところ、顧客からは大きな反応とリクエストがありました。サービスの意味や価値はお客さんが教えてくれ、それに向かって進化していく。そんな私たちの経験や悩みをご紹介できればと思います。
<プロフィール>慶應義塾大学環境情報学部卒業後、キッコーマンを経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究所にてMBAを取得。プラグにて、パッケージデザイン制作・マーケティングリサーチ・商品開発コンサルテーションを手掛ける。プラグでは昨年、消費者が好む商品デザインをAIが予測する『パッケージデザイン評価AI』を開発し、サービス提供を開始。
日経クロストレンドの「ディープラーニングビジネス活用アワード」で特別賞を受賞。
加茂倫明氏(POL代表取締役CEO)
「データを軸に社会が変わる」とDSFes2019の標語にもありますが、社会の変化に応じて、大学教育や、それを含めた人材育成のあり方も変わっていかなければなりません。
私が普段データサイエンス人材の採用や産学連携の支援に携わる中で得た学びを踏まえ、この変革のヒントをご提示できればと思い、Student Academyキーノートセッション「企業の声から読み解く!AI人材ブームの中で勝ち残る人材とは!?」、およびクロージングフォーラムでのファシリテーターをお引き受けさせていただきました。
小野陽子氏(横浜市立大学データサイエンス学部准教授、WiDS Tokyo @ YCU アンバサダー)
データサイエンス学部の教員として、日々、データサイエンス教育とは何か、研究とは何かと問いながら歩んでおります。統計学部でも計算機科学部でもないこの学部での産学連携も然りです。D-STEPやWiDSという取り組みは横浜市大の新しい産学連携の形を作り始めています。データサイエンスが拓く未来を皆様と共有したく、DSFes2019では、Student Academy特別セッション「データサイエンス領域で活躍する女性たちの働き方と未来」でファシリテイターとして、このクロージングフォーラムではパネラーとして参加させていただきます。
沼田洋一氏(ADKマーケティング・ソリューションズ事業役員/Data Chemistry代表取締役社長)
ADKでは、東京大学、武蔵大学、早稲田大学という規模も領域も異なる3つの大学と協力し、学生や先生に自由にデータを使ってもらえるように「生活者総合調査」という15,000人規模の独自調査データを提供しています。データサイエンス教育に大量のデータは不可欠ですが、企業がデータを提供するためには様々なハードルがありました。また、我々のようなビジネスでは「人間」のデータから「何を」見出すのかが大きなテーマになります。ビジネスで求められるデータサイエンスの在り方についてもお話しできればと思います。
小澤健祐氏(ディップ AINOW編集長)
『人間とAIが共存する社会を作りたい』そんな想いでAI専門メディア「AINOW」の編集長をしています。■活用の視点でAI情報を発信 ■出演: 日経CNBC『日経カレッジ・ラボ』日本テレビ『 ZIP! 』■ 300本以上のAI関連記事を執筆 ■複業カメラマン(日経新聞やYahoo!トップにも掲載)■AI特化アイドル「AIドル」プロデュース 2020年4月からはAIをテーマにしたテレビ番組のスタジオコメンテーターに。
DSFes2019では、メディアパートナーとしてフォーラムの取材・発信で協力。
瀧島勇樹氏(経済産業省 情報技術利用促進課長)
2001年経済産業省入省。中小企業/ソーシャルベンチャー政策など地域の課題に向き合うこと、新興国へのインフラ輸出など海外と向き合うこと、デジタルと向き合うことの1/3ずつくらいのキャリアです。直近では、G20デジタル大臣会合において”Data free flow with trust”や”ガバナンスイノベーション”といったコンセプトをとりまとめました。その内容を動画とテキストでまとめたサイトがこちら。
https://g20-digital.go.jp/jp/
また、「21世紀の公共の設計図」と題して、デジタル時代において公共を誰がどう担うのか、政府の役割がどう変わるのか試論をまとめています。https://www.meti.go.jp/press/2019/08/20190806002/20190806002.html
現職では、民間セクターのデジタルトランスフォーメーションの促進や、デジタル人材政策に携わっています。
菅野流飛氏( 高専キャリア教育研究所代表取締役社長)
「ディープラーニング × ハードウェア」のスタートアップから引き合いが強まる高専。高専生/高専卒業生に特化したキャリア教育事業を展開する当社では、活動を通じて様々な企業や研究者、エンジニアとの対話を行って参りました。「Data・AI-Readyな社会を私たちが創ってゆくために」のセッションでは、そこから得られた知見や私個人の考えを踏まえたナレッジを共有できればと考えております。
【Data Science Fes 2019 パートナー】
<協賛> インテージホールディングス、KPMGコンサルティング、デロイト トーマツ グループ、パーソルキャリア、アドフレックス・コミュニケーションズ、ストックマーク、TIS、テックファームホールディングス、日本テラデータ、マイクロストラテジー・ジャパン、アクセンチュア、NEC、オデッセイ コミュニケーションズ、zero to one、東京大学エクステンション、MOLCURE
<特別協力> 滋賀大学、統計数理研究所、日本データサイエンス研究所
<後援> AIビジネス推進コンソーシアム、CDO CLUB JAPAN、数理データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム、データサイエンティスト協会、日本ディープラーニング協会、
<後援(アカデミックパートナー)> 慶應義塾大学AI・高度プログラミングコンソーシアム、立教大学、早稲田大学テータ科学総合研究教育センター
<後援(メディアパートナー)> 日経クロストレンド、AINOW、POL、データのじかん
<主催> 日本経済新聞社