新着情報
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2019/09/22(日) 22:23 更新
Data Science Fes 2019の次回「ビジネスデベロップメントフォーラム~事例から検証するデータドリブン経営・ビジネス戦略~」(11/11(月) 10:00 ~ 18:00、JPタワーホール&カンファレンス ) は9月30日(月)参加申し込み開始となります。こちらは先着順受付となります。多くの皆様のご応募をお待ちしております。
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2019/09/13(金) 19:42 更新
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2019/08/28(水) 11:54 更新
リアルとデジタルという2つの区分はもはや意味を持たなくなる──。その真意に気づくかどうかで、今後の企業の成長度合いは大きく異なるでしょう。ポイントとなるのはデータ。リアル社会の事象は次々とデータ化され、デジタル社会において人工知能(AI)などで分析し、これをリアル社会へ還元していきます。モバイル決済の普及でリアル店舗での購買行動はオンライン化され、IoT機器の進展でカメラなどのデータが自動収集されていきます。
こうした動きに対応するには3つの課題への対応が必要です。第三者データの利用促進、データ分析人材の育成拡大、データ経営へのマネジメント層の理解進展などです。
オープニングセッションでは、ゲストにファミリーマートの経営企画本部デジタル戦略部長である植野大輔氏、『アフターデジタル』共著者である尾原和啓氏を迎え、3つの課題への企業としての向きあい方を探ってゆきます。
イベント概要
「データ」を軸に社会が変わる「データサイエンス」が人・組織・ビジネスを変革する
AIやIoTなど社会の「デジタルトランスフォーメーション(DX)」化が進み、「データ」はその重要資源として、“新しい価値を創る”活用力を担う時代を迎えています。しかし、日本企業では経営・マネジメント層のリテラシーや人材の不足が顕著で、「データ・ドリブン経営」実現の大きな課題となっています。
Data Science Fes 2019は、「データで社会を変える=データサイエンス」を起点に、産・官・学の変革に意欲的なステークホルダーが一堂に集まり、日本全体でデータ・ドリブンを加速させるために共に考え、共創してゆくことを進めてゆくプロジェクトです。
オープニングフォーラムは、参画パートナーたちがそれぞれの視点から、日本のデータ社会の課題と解決に向けた第一歩を提起してゆきます。ぜひあなたも、次代を駆ける一員としてご参加ください。
【定員】600名
【応募締め切り】2019年9月19日(木)
※応募者多数の場合は抽選となります。抽選の可否はメールでご連絡します。
プログラム概要(予定) ※各セッションの登壇者は随時更新します。プログラムの内容は変更になる場合があります。
11:00~12:00 プレセッション
「スタートアップ×学生セッション AI・データ時代をどう生きるか?」
大杉慎平氏(日本データサイエンス研究所 CDSO(Chief Data Science Officer))
林達氏(ストックマーク 代表取締役CEO)
コーディネーター:竹川隆司氏(zero to one 代表取締役CEO)
13:00~14:00 オープニングセッション・日経クロストレンドPresents
「データビジネス最前線──課題の克服に一石」
植野大輔氏(ファミリーマート 経営企画本部 デジタル戦略部長)
尾原和啓氏(フューチャリスト『アフターデジタル』共著者)
杉山俊幸氏(日経BP 日経クロストレンド 特別編集委員)
14:15~14:45 企業プレゼンテーション①
「社会によって変わる“働く”と、テクノロジーで変える“はたらく”」
柘植悠太氏(パーソルキャリア プラットフォーム事業本部データ戦略統括部データソリューション部 エグゼクティブマネジャー)
14:45~15:15 企業プレゼンテーション②
「一億総データサイエンティスト時代に向けて」
清水俊雅氏(KPMGコンサルティング Advanced Innovative Technology マネージャー)
15:15~15:30 休憩
15:30~16:00 企業プレゼンテーション③
「産学連携教育への挑戦~滋賀大データサイエンス学部1期生と共に歩んだ4か月~」
小金悦美氏(インテージホールディングス アルゴリズム事業準備室 室長)
河本薫氏(滋賀大学 データサイエンス学部教授 兼データサイエンス教育研究センター 副センター長)
湊康明氏(電通関西支社 電通若者研究部メンバー)
16:00~16:30 企業プレゼンテーション④
「データサイエンスが動かすこれからの企業経営」
安井望氏(デロイト トーマツ グループ 執行役CTO (Chief Technology Officer))
16:30~17:00 テーマプレゼンテーション①
「デジタル技術の進展と企業のデジタル変革(DX)のトレンド」
水上晃氏(CDO Club Japan 理事・事務総長)
17:00~17:30 テーマプレゼンテーション②
「生活者を中心とした情報銀行の社会的期待と可能性」
井上貴雄氏(日本IT団体連盟情報銀行推進委員会 委員長 情報信託機能普及協議会 会長)
【登壇者】
<プレセッション>
大杉慎平(おおすぎ しんぺい)日本データサイエンス研究所 CDSO(Chief Data Science Officer)
東京大学にてApplied Computer Science修士号取得。在学中にTeach For Japanを共同設立後、マッキンゼーアンドカンパニ ーにて、製造・インフラ産業を対象とした技術戦略支援に従事。その後、東京大学 Applied Computer Science 博士課程へ。現 株式会社 日本データサイエンス研究所CDSO就任、東京大学での研究活動を兼務。主な研究成果にスマートメーターとAI を用いた不在配送解消。国際学会ICSCA受賞
林達(はやし たつ)ストックマーク 代表取締役CEO
東京大学文学部宗教学科卒業。伊藤忠商事にて投資戦略策定及び事業投資、事業会社管理業務に従事。台湾出身で貿易業を営む両親の下に生まれ、幼少期を台湾、日本の往復で過ごす。学生時代には、東京大学・北京大学・ソウル大学の学生交流ネットワークにて、300名規模のフォーラムを主催。その後、東アジアの富裕層向けインバウンドサービスを提供するスタートアップを設立、大手旅行代理店との提携、行政との共同事業を成功させる。2016年、ストックマークをスタートさせ、AI✕テキストマイニングを強みとするSaaSであるAnews、Astrategy、Asalesを開発・運営中。AIによって日本企業のビジネス・プロセスを再定義し、グローバルでの競争力を高めるべく奔走中。
竹川隆司(たけかわ たかし)zero to one 代表取締役CEO
国際基督教大学教養学部卒。野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2008年に独立。2011年には米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立し、同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。
2016年、zero to oneを創業。主に人工知能を中心とした高度IT分野の教育コンテンツ開発・提供を行い、「機械学習」「ディープラーニング」各コースが日本ディープラーニング協会「E資格」の認定プログラムにも選定されるなど、これまでにのべ200社、3,000名以上のAI人材の育成をサポート。自らも、ハーバード、MIT、Udacityなど、米国の先端オンライン教材を履修、修了してきている。
一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム理事、大学院大学至善館特任准教授(「AI・データ時代のデジタルリテラシー」担当)など兼務 。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。
<オープニングセッション>
植野大輔(うえの だいすけ)ファミリーマート 経営企画本部 デジタル戦略部長
三菱商事株式会社に入社。在籍中、CVS事業にも従事。その後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)を経て、株式会社ファミリーマート入社。改革推進室長、マーケティング本部長を歴任後、2019年3月より現職。ファミペイなど自社デジタル顧客基盤をベースとしたデジタル戦略を手掛ける。
尾原和啓(おばら かずひろ)フューチャリスト『アフターデジタル』共著者
1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用システム専攻人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab、取締役)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Google、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業に従事。経産省 対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザー等を歴任
現職は14職目 シンガポール・バリ島をベースに人・事業を紡ぐカタリスト。ボランティアで「TEDカンファレンス」の日本オーディション、「Burning Japan」に従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。
著書「アフターデジタル」(日経BP)は経済産業大臣 世耕氏より推挙
杉山俊幸(すぎやま としゆき)日経BP 日経クロストレンド 特別編集委員
日経BP入社後、1998年から日経ビジネス編集部で通信・電機業界、遊軍担当などの後、編集委員として政治・政策・マクロ経済分野の記事を執筆する。日経ビジネス副編集長を経て、2010年9月に日経ネットマーケティング(現日経デジタルマーケティング)編集長に。2014年1月に日経ビックデータラボを立ち上げ、日経ビックデータラボ所長兼日経ビックデータ発行人となる。日経クロストレンド発行人を経て、2019年4月から同特別編集委員
<企業プレゼンテーション>
柘植悠太(つげ ゆうた)パーソルキャリア プラットフォーム事業本部データ戦略統括部データソリューション部 エグゼクティブマネジャー
2006年入社後、法人営業を経て、事業企画部門にて主要事業(人材紹介/doda/anなど)の事業戦略の立案、実行。その後、経営戦略部門にて企業戦略の立案/実行を担当。
2016年より企業課題でもあった、テクノロジー/データサイエンス部門の立ち上げを担う。組織立ち上げ後、デジタル技術活用における基盤整備、主要事業に対するテクノロジー活用、新規事業開発などを担い、同社ビジョンである「はたらいて笑おう」の実現をテクノロジードリブンでリードする。
清水俊雅(しみず としまさ) KPMGコンサルティング Advanced Innovative Technology マネージャー
大学院卒業後、外資系コンサルティングファームに入社。地方公共団体や中央省庁向けのシステム開発、PMOに従事。2015年、KPMGコンサルティング株式会社に入社し、現所属グループ(Advanced Innovative Technology)の立上げに参画。現在は主に、自然言語の分析による様々な業界のクライアントに対する業務変革の支援を担当している。
小金悦美(こがね えつみ)インテージホールディングス アルゴリズム事業準備室 室長
大阪大学法学部卒業後、エネルギー会社にてマーケティングに従事。2001年、株式会社インテージ入社。化粧品・飲料・食品の大手クライアントを中心に、マーケティング支援に携わる。2017年よりアライアンス・CVC領域の実務責任者として、当社グループアセットを活かした最新技術や新規事業分野の開拓に従事。2019年4月1日より現職。お客様のデータ活用支援を通じて、人が人らしく働くためのAI活用とは何かを探っている。
河本薫(かわもと かおる) 滋賀大学 データサイエンス学部教授 兼データサイエンス教育研究センター 副センター長
1989年 京都大学工学部数理工学科卒業
1991年 京都大学大学院工学研究科応用システム科学専攻修了
1991年 大阪ガス入社
1998年 米ローレンスバークレー国立研究所でデータ分析に従事
2018年 4月1日より現職
湊康明(みなと やすあき)電通関西支社 電通若者研究部メンバー
2011年電通入社。京都大学大学院工学研究科修了。
統計解析スキルを生かした「データ分析業務」と、"電通若者研究部"研究員として、「若年層のインサイト研究」を行った経験から、現在は、インサイトとテクノロジーを組み合わせたPJ設計業務を行っている。
安井望(やすい のぞむ)デロイト トーマツ グループ 執行役CTO (Chief Technology Officer)
デロイト トーマツ グループにおけるテクノロジーサービス全体の責任者を務め、最新テクノロジーを企業戦略の策定やトランスフォーメーションにどう活用していくかについて、ビジネスとシステム両面の統合を前提とするコンサルティングを展開している。
近著に「インフォメーション・ガバナンス 企業が扱う情報管理のすべて 顧客情報から社内情報まで」(共著:東洋経済新報社)。
ほか、テクノロジーと経営に関する出版、寄稿、講演多数。
<テーマプレゼンテーション>
水上晃(みずかみ あきら)CDO Club Japan 理事・事務総長
デロイトトーマツ・PwCなどのコンサルティングファームでICT・デジタル領域のコンサルタントとして活躍。日本社会全体のデジタル化による国際社会での進展にむけた取り組みを各方面で実施。デジタル化を進めるデジタルリーダーであるCDO(最高デジタル・データ責任者)のグローバルコミュニティであるCDOクラブの日本の運営を現在は実施。
IoT・AI/RPA・ブロックチェーンなどの技術面とデジタル時代のビジネスモデルとのデザインを多方面でサポートしている。
井上 貴雄(いのうえ たかお)日本IT団体連盟情報銀行推進委員会 委員長 情報信託機能普及協議会 会長
専門はデータ流通分野における活用、データベース・マーケティング(DBM)、CRMをテーマに多くの企業のコンサルを行ってきた。
また、日経BP社と協同でビッグデータの普及に寄与。最近では、情報銀行(情報信託機能)の認定、普及に対して取組を行っている。
現在、情報信託機能の認定スキームの在り方に関する検討会委員などに従事し、現職にいたる。
【Data Science Fes 2019】
AIやIoTの進展でなど社会の「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」化が進み、「データ」はその重要資源として、“新しい価値を創る”活用力を担う時代を迎えてます。しかし、日本の企業では経営・マネジメント層のリテラシー不足や人材の不足が顕著で、「データ・ドリブン経営」実現の大きな課題となっています。
Data Science Fes 2019 では、「データで社会を変える力=データサイエンス」を起点に、「データ・ドリブン」を経営課題と捉えているビジネス層、「データをで社会を変える」ことを将来選択枝として意識する大学生、そしてDSFes2019の参画パートナーが一堂に集まり、日本全体でデータ・ドリブンを加速させるために共に考え、共創してゆくことをめざします。ぜひあなたも、次代を駆ける一員としてご参加ください。
公式サイト https://dsfes.nikkei.co.jp