イベント概要
【概要】
ファシリテーターにもタイプがあります。初めての人たちが集う場に合うファシリテーター、短い時間で集中した場に合うファシリテーター、参加者が深い話をし合うのに合うファシリテーター、目指したいゴールにコミットするファシリテーター、存在自体を隠して実施するファシリテーターなど、様々な「強み」があります。その強みや実施する場についてどうファシリテートしていくか、そのファシリテートの仕方をどうやって学んだか、そしてどうやって伝えていこうとしているかをファシリテーターが相互にインタビューする形で聴いていきます。
【こんな方におススメ】
ファシリテーターの学びに興味ある方
ファシリテーターそのものについて知りたい方
【参加予定のファシリテーター】※随時プロフィール掲載予定
・高柳謙(ダイアログデザイン):gaoryu
IT系の勉強会、カンファレンスでの対話の場でファシリテーターとして活動を始め、現在は企業での会議や研修、プロジェクトに対してファシリテーターとして関わっている。
・真鍋薫子(NPO法人CeFIL/デジタルビジネス・イノベーションセンタ(DBIC) ディレクター)
NPO法人bondplace 理事
前職で社内フューチャーセンターの運営に携わり、数多くのワークショップデザインとファシリテーションを実施。興味のある分野は、地域の場づくりとイノベーション。
・小野奈津美(グラフィックレコーダー)
グラフィックレコーダーの活動を続けて行くうちに、描くだけではなく場に入ること・関わって行くにはどうしたら良いのか意識が高まり、ファシリテーションの道に進む。ファシリテーショングラフィッカーとして、まちづくりや、議論の場で描くことが増えてきています。
・八田亜由子(株式会社LASSIC)
(株)フューチャーセッションズ認定イノベーションファシリテーター
リモートワークなど多様性ある働き方、持続可能な地域社会といったテーマでフューチャーセッションを中心に場づくりを行う。その他、拠点分散開発を行う自社においてコミュニティ活動や人材育成にもファシリテーションを活用しつつ、オンラインファシリテーションの可能性を研究中。
【ファシリテーターズ・インタビューについて】
「ファシリテーションを頼みたいのですが、ファシリテーターはどこにいますか?」
私がファシリテーターをした場で参加者の一人から質問されました。最初、「私がいますよ」と答えかけましたが、ファシリテーションを依頼した場に対して依頼者の状況や求めているものによっては、私がファシリテーションするよりも、よりその場に合う、依頼者が安心して頼めるファシリテーターがいるかもしれないなと思い、そのいろんなファシリテーターを知るための場としてインタビューイベントを始めました。