10月3日(金)・4日(土)に実施する「BEYOND2025 ー再分配のはじまりー」に先駆けたプレイベントを福岡で開催します！

トークセッションや参加者同士のネットワーキングなどを通じて、BEYOND2025当日の学びを深めるための事前インプットや、新たな仲間とつながる機会を創出します。

各地で熱量を持った仲間と出会い、地域の垣根を越えたアイデアや視点が交差する場を共に創り上げましょう！

 

・日時：8月8日(金) 17:00~20:00
・場所：Fukuoka Growth Next

・参加費：無料

 
本イベントはFukuoka Growth Nextさまのご協力によって開催しております。

・起業家ネットワークを広げたい方

・社会課題解決について解像度を高めたい人

・社会起業に興味がある方

 

16:45 開場

17:00~17:10 オープニング

17:10~18:05 Talk Session「企業と起業家の事業連携から生まれるインパクトの可能性」

18:05~18:15 休憩

18:15~18:45 社会起業家ピッチ
18:45~19:00 BEYONDのご紹介
19:00~20:00 交流会

※コンテンツは変更の可能性がございます。 

 

西部ガスホールディングス株式会社 事業開発部/企画グループ 新規事業開発担当　小川周太郎 氏
2014年西部ガス株式会社（現西部ガスホールディングス株式会社）に入社。長崎地区でガス機器のセールスプロモーション業務に従事した後、本社人事部門にて主に人材育成やキャリア開発施策、グループ初の社内大学立ち上げを担当。2023年4月から事業開発部にてスタートアップとの共創をはじめとする新規事業開発を担当。1995年生まれ。福岡県出身。


The Breakthrough Company GO クリエイティブディレクター　砥川直大 氏
2003 年ADK 入社。2017 年GO にジョイン。戦略を含めたコミュニケーション全般の設計から、表現開発まで一気通貫して行う。ナショナルブランドの大型キャンペーンからスタートアップの立ち上げ支援まで幅広く従事。クリエイティブの力で社会をポジティブに変えていくことを信念に、数多くのソーシャルプロジェクトを企画・実施。サステナビリティやエシカル消費などの社会浸透を手掛ける。ECOALF「資源を無駄にしない広告」、WWF「買い物カゴ投票」、ファミリーマート「涙目シール実験」など。公平な共働きを実践する二児の父。調理師。


株式会社上向き 代表取締役　白坂大作 氏
千葉県出身。フィットネス業界・事業プロデュース業等の経験を経た後、ボーダレスアカデミー2期生として、本格的なビジネスプランに着手。「今日より明日をより良い社会にする」という想いから、2019年7月に株式会社上向きを創業。息子の病気をきっかけに、事業指針を「環境×健康」と定め、発芽大豆フレークブランドSoycle（ソイクル）を全国の小売店へ展開している。


株式会社taliki代表取締役CEO/talikiファンド代表パートナー　中村 多伽（モデレーター）
1995年生まれ。京都大学在学中に国際協力団体の代表としてカンボジアに2校の学校建設を行う。その後、ニューヨークのビジネススクールへ留学。現地報道局に勤務し、アシスタントプロデューサーとして2016年大統領選や国連総会の取材に携わる。様々な経験を通して「社会課題を解決するプレイヤーの支援」の必要性を感じ、帰国後の大学4年時に株式会社talikiを設立。関西を中心に社会起業家のインキュベーションや上場企業の事業開発・オープンイノベーション推進を行いながら、2020年には社会課題解決ファンドを設立し投資活動にも従事。

社会起業家ピッチ

EduPorte株式会社 代表取締役　宮崎麻世 氏
元小学校教師15年。学校業界の山積する課題を解決するべく2023年退職、起業。「教育のとびらをひらく」を理念にEduPorte株式会社を設立し、学校と社会をつなぐデザインコネクト事業を中心に、研修・教育関連事業、コミュニティ事業を行う。現在、九州大学大学院時代の研究テーマであった「宿題」を切り口に、まちをまるごと学びのフィールドに変える「しゅくだいGO!」のサービスを開発中。教育業界のニッチな部分も知り尽くした経験と知識とアントレプレナーシップで、かゆいところに手が届くこれまでになかったビジネスアイデアで、学校を起点としながら教育や社会の課題を解決をめざす。


株式会社ORARE 代表取締役　権藤菜津姫 氏
九州大学大学院修了後、MBAを取得。微生物学を専攻し、環境浄化や化粧品開発を学ぶ。大手製薬会社に15年勤務し、MR・マーケティング・マネージャーを経験。出産を機に「我が子に使いたいナチュラルスキンケアが日本にはない」と痛感し、2024年に天然由来原料に特化した化粧品会社、株式会社ORARE（オラレ）を設立。原料調達から開発・製造までを自社工場で一貫管理し、皮膚科医監修の臨床試験を実施するなど、科学的根拠と透明性を重視している。自社ブランド「ORARE organics（オラレオーガニクス）」のほか、OEMを通じて酒粕ややぎミルクなど地域資源を活用。規格外品は乳児院へ寄付し、廃棄石鹸ゼロを実現。学校での環境教育など、次世代支援にも力を注いでいる。


株式会社flagMe代表/医師　古賀美佳 氏
救急病院の医師として、本人の意思がわからぬまま過酷な延命治療を受け、最期を迎える高齢者の姿に立ち会い続け、「このままでいいのか」という葛藤を抱いた経験が、flagMe創業の原点。医療と介護の連携を軸に、介護施設でのACP（アドバンス・ケア・プランニング）支援や遠隔医療を展開し、高齢者が最期まで尊厳を持ち、自分らしく生きられる仕組みづくりに挑む。看取り難民ゼロを目指し、社会に新たな選択肢を提示している。

この度、京都市、京都リサーチパーク株式会社と共に「BEYOND実行委員会」を設立いたしました。

日本そして世界の社会課題解決に向けて、社会課題解決に取り組むプレイヤーを今後さらに増やし、その具体的な取組を支援する持続的な仕組みづくりやネットワーク構築を京都から発信すべく、ビジョンを共有する三者が連携することとなりました。

この官民連携により、より多くのセクターを巻き込み、適切な再分配の実現に向けた対話と実践が可能になります。

さらに広がるネットワークと知見の交差を通じて、社会的インパクトの創出および京都産業の振興に貢献していきます。