海外進出企業のための危機管理実務対応セミナー
海外子会社管理の課題と危機管理体制構築のポイント

近年、産業構造の変化や少子化に伴う人口の減少によって、国内市場の縮小が加速している中、更なる成長を模索する企業は、新興国を製造拠点のみならずマーケットとして捉えるようになり、かつてない勢いで海外進出が続いています。新興国では法制度や文化・習慣の違いにより、予想外の困難な状況に直面するケースが少なくありません。このような状況に適切に対処するために、海外子会社に対するグループガバナンスを構築する必要性が強く認識されるようになってきています。

今回のセミナーでは、企業の海外進出サポートの第一線で活躍する専門家が、海外子会社に対するリスク管理の最新動向やこれからの海外子会社管理の在り方を解説致します。貴重な機会ですので、是非ともご参加を賜り、今後の貴社の取り組みにご活用ください。

＜開催日時・場所＞
2018年2月22日（木）13:30～16:30（13:00開場）
東京海上日動ビル 新館15F 中会議室
（東京都千代田区丸の内1-2-1）
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/about/outline/map.html

＜参加費＞
無料（事前登録制）

＜定員＞
先着100名

【開催スケジュール】

※講師及び共催企業と同業の方は、お申込みをお断りさせて頂く場合がございます。

【講師プロフィール紹介】
■基調講演：青島　健二 氏
東京海上日動リスクコンサルティング株式会社　主席研究員
1994年に製造業に入社後、人事労務部門で労務管理、経営企画部門で新規事業の立上げに従事。2001年に富士通総研に入社し、BPR（業務改革）や新規事業開発などのコンサルティングに従事。2005年に東京海上日動リスクコンサルティングに入社し、企業リスク評価やリスク管理体制構築, BCP(事業継続計画)、コンプライアンスなどのリスクコンサルティングを多数実施。2013年より、アジアにおけるリスクコンサルティングビジネス立ち上げのため、タイ国東京海上に駐在、2017年に東京海上日動リスクコンサルティングに帰任、現在に至る。

【パネリストプロフィール紹介】
■山中　一郎 氏
朝日税理士法人　代表社員　朝日ビジネスソリューション株式会社　代表取締役
公認会計士・税理士
朝日新和会計社（現あずさ監査法人）退職後現在に至る。株式上場支援業務、組織再編支援業務のほか、国際税務業務、タイ・インドネシア・フィリピンを中心とした海外進出支援業務などに携わっている。

■久野　康成 氏
久野康成公認会計士事務所所長　東京税理士法人統括代表社員　東京コンサルティングファーム代表取締役会長
公認会計士・税理士・社団法人日本証券アナリスト協会検定会員
1990年青山監査法人（プライスウォーターハウス）入所。1998年久野康成公認会計士事務所を設立。
現在はグループ全体で世界27ヵ国に展開しており、グループ総社員数は400名を超える。

■西　進也 氏
永峰・三島会計事務所　会計グループ　パートナー
大学卒業後、外資系企業、税理士法人を経て、2007年に永峰三島会計事務所に入所。2013年パートナー就任。外資系企業のインバウンド企業の営業担当。2013年タイにて永峰バンチキ事務所設立、役員に就任。GLASIAOUS導入プロジェクト責任者。

■長峰　伸之 氏
BDO税理士法人　統括代表社員
公認会計士・税理士
横浜市立大学大学院卒業後,米国ピートマーウィック（現KPMG）ニューヨーク事務所に就職。同シカゴ事務所で日本関連事業部・中西部代表パートナーに就任。2001年に帰国し、三優税理士法人（現BDO税理士法人）の設立に参画。現在に至る。

■佐分　和彦 氏
株式会社名南経営グローバル・パートナーズ　代表取締役
1986年佐藤澄男税理士事務所（現：税理士法人名南経営）入社。名南経営グループの一員として、延べ5,000社を超える経営者との面談を通じ幅広い企業サポートを実施。2013年ハノイ駐在員事務所、2015年に名南ベトナムを設立し、現在はベトナムを中心に活動している。