Event Description
五島ハッカソンイベント詳細
世界遺産の島「五島列島」は、九州の最西端、大小約150の島々からなる風光明媚なところです。今回の五島ハッカソンの舞台となる長崎県五島市は、人口約37,000人、多くの方がご存じの通り、新鮮な海産物はもちろんのこと、五島牛や五島豚、オーガニック米やつばき茶など、農業も盛んな場所ですが、日本における他の「地方都市」と同様、過疎化と高齢化が進み、最盛期の9万人から人口が半減するなど、様々な課題に直面しています。 一方で、2018年6月に「潜伏キリシタン関連遺産」として列島内の4か所が世界遺産に登録され、観光客も2018年には前年比170%になったり、Uターン・Iターンの移住者受け入れに力を入れ、2018年度は200名を超える方が新しく五島に移り住むなど、様々な取り組みを通じて人口減対策を進めつつ、観光客やリモートワーカーを含む交流・関係人口の増加にも力を入れています。
本ハッカソンは、ハッカソン本来の趣旨である、 「普段作らないようなものを、普段接しない人たちと一緒に作る」ことをベースに………
●地元の方と、島外から参加する方が一緒に五島の課題を考えることで、お互いに「気づき」を得ること
●五島在住の方が抱える様々な課題を、IT技術を活用して解決する糸口を見つけること
五島ハッカソンの目標
1、五島の様々な課題を、島外からの方も含むハッカソン参加者同士で 一緒に話し合うことで、ITの力を借りて 解決するきっかけとなること 。
2、普段接点を持たない人たちが一緒に集まって、 普段作らないようなものを 作ることで日常では味わえない体験をし、参加後の仕事や生活に プラスとすること
3、島外の参加者が五島に関心を持ち、 ハッカソンを通じて知り合った 地元の方と定期的に交流したり再度の来島に繋がるなど関係人口の増加に寄与すること
ハッカソン(Hackathon)とは
ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせたことば造語です。
エンジニア、デザイナー、プランナー、マーケターなどがチームを作り、与えられたテーマに対し、
それぞれの技術やアイデアを持ち寄り、短期間に集中してサービスやアイディア、
Webアプリケーションの開発など成果を競うイベントです。
イベントの参加対象者・人数
■地元メンバー
30名(現地参加必須)
■島外メンバー
20名(現地参加必須)
ファシリテーター・メンター
■五十川 員申<cafe?IKAGAWA DO オーナー/元石川県野々市市議会議員/>
■中沢 実 <金沢工業大学教授 博士(工学)>
■佐藤 啓 <フロンティアリンク株式会社 代表取締役>
開催会場・宿泊施設
さんさん富江キャンプ村
http://www.sansan-tomie.jp/index.html
〒853-0214
長崎県五島市富江町土取1333
TEL: 0959-86-2920
■お車でお越しの方
福江港から車で約35分
・宿泊場所はバンガローになります。
(4~5名での一部屋・男女別)
・五島への交通手段確保については、提携旅行会社のご紹介も可能です(代行いたします)。
・個別宿泊を希望の場合は、各自宿泊及び交通手段はご自身での手配をお願いします。
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参加費用
1,000円(全員共通)
・現地までの交通費は自己負担です。羽田~五島の往復は、概ね4万円~6万円前後です
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・宿泊は先着20名まで無料です。ただし、タオルや歯ブラシ等のアメニティ類はご持参いただきます
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・食事は3日間すべて無料です。
お問い合わせ先
五島ハッカソン実行委員会(事務局:フロンティアリンク)
住所:東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町
TEL: 03-6421-2531
URL: https://frontier-link.jp/
Mail: info@frontier-link.jp