Event Description
「グローバル企業のスポーツスポンサーシップ戦略」
〜スポンサーシップマネジメントの現場から学ぶ〜
これまで、日本のスポーツスポンサーシップにおいては、広告宣伝部が主担当となり、ブランド認知獲得がその主な目的とされてきましたが、東京オリンピックを迎えるにあたり、企業によって、様々な角度からスポンサーシップを捉え、企業独自の考え方のもと、スポンサーシップを活用するようになりました。ブランド認知獲得以外にも、大会期間前〜期間中に至るまでの直接的なビジネスの拡大、大会を通して出来上がった基盤による継続的なビジネスの拡大(あるいは新規ビジネスの創出)、部署をまたいだ社員全体のモチベーション向上等を目的とした活動も見受けられるようになっているように感じます。
今回は、既に長年IOCトップパートナーとして多くの実績・ナレッジを蓄積されているVisaの深田浩司氏と、Visaを始め多くのグローバル企業に対してアクティベーションのプランニング・実施の部分を担当されているGMR斎藤聡氏をお招きして、スポンサーシップマネジメントの現場の話を伺いながら、企業はこの先のスポンサーシップをどう捉えるべきか、どのようにスポンサーシップを活かしていけばよいか、ということを考えるきっかけにしたいと思います。
※本セミナーは、スポンサーとコンテンツホルダーを対象としたイベントになります。
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◆講師
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社
グローバルスポンサーシップ Tokyo2020 オペレーションディレクター
深田浩司氏
プロフィール:慶應義塾大学法学部卒業後、シスコシステムズ日本法人に入社し、大手通信事業者向けの通信インフラ機器の営業、ビジネス開発、さらに米国および日本での新規事業立ち上げ、提携案件に従事後、2015年ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社入社。営業部門においてクライアント金融機関を担当後、2018年2月から東京2020における会場内の決済オペレーション、ロジスティックスを担当。
GMRマーケティング
ディレクター、オリンピックプランニング&アクティベーション
斎藤聡氏
プロフィール:慶應義塾大学法学部卒業後、伊藤忠商事に入社し、食料関連事業を担当。退職後にスペインのESADEビジネススクールでMBAを取得し、FCバルセロナの国際マーケティング部でクラブの国際化に尽力。2009〜2012年にアジアサッカー連盟のマーケティングディレクターを務め、日本サッカー協会の特命室とマーケティング室の部長代理を経て、2017年8月からオリンピックのスポンサーアクティベーションを専門にしているGMRマーケティングで現職。
◆参加資格
- ・スポンサー企業(広告主)の方
・コンテンツホルダー(プロリーグ、プロチーム、企業チームetc)の方
※受付時、お名刺を2枚ご用意ください。1枚は受付で頂き、もう1枚はネームホルダーに入れてお渡しいたします。
◆日時
9月26日(水)19:30〜
開場:19:00〜
講演:19:30〜
懇親会あり
◆タイムテーブル
19:30〜20:40 講演
20:40〜21:00 質疑応答
21:00〜22:00 懇親会
※スケジュールは変更になる場合がございます。
◆会場
Hikarie カンファレンス RoomD
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2丁目21−1
渋谷ヒカリエ 11F
http://www.hikarie.jp/conference/access.html
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