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北京駐在記者・原田逸策が語る~ コロナ禍で見えた中国のもろさと凄み

2020/09/29(火) 19:00 ~ 20:00

オンライン開催

[主催] 日本経済新聞社

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イベント概要

北京封鎖180日 実態をリポート
徹底解説・習政権、強硬姿勢を貫くわけ 

 日本経済新聞社の北京駐在記者・原田逸策が8月、4年5カ月の任期を終え、帰国しました。新型コロナウイルス禍で帰任が約半年遅れた結果、封鎖下の北京生活も経験しました。そこで見えたものは何か。今回のライブイベントでは、習近平政権の強さともろさが緊急事態の中で、どんな形で露見したのか。中国の政治、経済の実相から、米国との覇権争いの行方まで、帰国直後の原田がリポートします。新聞や電子版で未掲載の写真も使いながら、コロナ封鎖の実態にも迫ります。

 中国・武漢で最初の患者が確認されてから9か月。新型コロナは世界の感染者数が2800万人を超す大規模なパンデミック(世界的大流行)となりました。世界で最初に感染が広がった中国は4月にはウイルスを封じ込め、経済も最悪期を脱しつつありますが、はたしてその対応は正しかったのでしょうか。市民の生活や経済活動にはどんな影響が及んだのでしょうか。

 ウイルスへの「勝利」を誇るアピールとは裏腹に、中国共産党の新型コロナへの初動対応は失敗の連続でした。昨年12月~今年1月に中国が何をしていたかをつぶさに見ていくと、一党独裁のもろさも透けてきます。そこには、世界を揺るがすトランプ米政権との覇権争い、南シナ海や香港でみられる強権的な振る舞いの行方を考える意味での有益なヒントが隠されています。

参加者のみなさまからは事前質問をいただくのに加え、当日もライブで質問をお受けいたします。

概要
日時:2020年9月29日(火)19:00~20:00
会場:オンライン開催(お申込み後にURLをお知らせします)
定員:300名
参加費:1000円(税込)
申込締切:2020年9月28日(月)

プログラム

①誰もいない都市の怖さ
・人が消え、壁が出現
・見せつけた監視技術
・経済は戻ったのか

②共産党、透けたもろさ
・失敗が続いた初動
・地方が物資横取り
・習近平氏の権威は
・新米中冷戦の行方

③Q&A 

■日経電子版 習政権に関する記事一覧ページはこちら
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登壇者

原田逸策
日本経済新聞社 編集局国際部次長
清華大学留学をへて2016年から北京に駐在。中国最北の黒竜江省から最南端の海南省まで現場を歩き、中国景気のルポ記事を書いた。経済統計のいい加減さや矛盾をえぐる独自記事に力を入れたほか、米中貿易戦争も一部始終を見届けた。出席した記者会見は4年半で500回を超し、200問以上の質問をした。17年秋の最高指導部発足時の記者会見にも出席し、習近平氏を間近でカメラに収めた。


阿部将樹
日本経済新聞社 編集局国際部次長
1995~96年に復旦大学留学。2007年から広州駐在。深圳をはじめ経済発展の著しい広東省で企業の動きをくまなく追った。08年の北京五輪では長期コラムを連載。現在は朝刊アジアビズ面などのデスクを担当するほか、日経中文網のグループ長を務める。

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主  催 日本経済新聞社

※本イベントはお申込み完了後のキャンセルはできません。あらかじめご了承ください。

開催日時

開始日時:2020/09/29(火) 19:00

終了日時:2020/09/29(火) 20:00

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開催場所

オンライン開催

主催者情報