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第2回パブリテックスクエア+ ポスト申請主義〜テクノロジーで手のひらに全ての福祉を~

2019/09/24(Tue) 19:00 - 20:30

会場:近日決定!!

[Host] 一般社団法人Publitech

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Event Description

【テーマ】
ポスト申請主義〜テクノロジーで手のひらに全ての福祉を~ 【内容】 今回テーマは、「ポスト申請主義」です。これは、行政の申請業務をテクノロジーなどを活用して利用者目線に設計し直すことで、誰もが自分らしく生きられる社会をつくるパブリテックな取り組みです。
国や地方自治体などの公官庁は、税や保険料などの徴収事務については、プッシュ型で常にリマインドを送ります。そのため、私たちは常に国や自治体への義務を果たそうと努力します。 一方で、本来であれば私たちのセーフティネットである福祉や社会保障の制度の多くは、私たちが申請しなければその恩恵を受けることができないプル型になっています。そして、このことにより、本来であれば公的援助によって自分らしく生きられる個人が、適切な制度にアクセスできない現状が散見されています。
パブリテックの価値観では、20世紀は個人が行政に合わせる画一性の時代、21世紀は行政が個人に合わせる多様性の時代であり、その際に重要な要因となるのがテクノロジーであると考えています。
今回は、ソーシャルワーカーの横山北斗さんから、申請主義を取り巻く現場の現状をお話し頂きます。続いて、株式会社Grafferの石井大地さんから行政手続きのデジタル化の取り組みについてお話し頂きます。最後に、横山さんと石井さんをパネリストにお迎えし、社団代表理事の菅原直敏のモデレートで、会場の参加者と対話しながら、ポスト申請主義におけるテクノロジーの活用について知って、考えていきたいと思います。
【講師略歴】
横山北斗|NPO法人Social Change Agency代表理事 .社会福祉士
大学卒業後、ソーシャルワーカーとして医療機関にて患者家族への相談援助業務に従事。 2015年NPO法人Social Change Agencyを設立。 NPOや企業の福祉的事業の立ち上げ支援を行うコンサルティングや社会福祉専門職の事業構想力を高める通年の研修事業を行う。
日本福祉教育専門学校 非常勤講師
文京区 地域福祉活動計画 委員

石井 大地 |㈱グラファー 代表取締役CEO
東京大学医学部に進学後、文学部に転じ卒業。
2011年に第48回文藝賞(河出書房新社主催)を受賞し、小説家としてプロデビュー。
複数社の起業・経営、スタートアップ企業での事業立ち上げ等に関わったのち、株式会社リクルートホールディングス メディア&ソリューションSBUにて、事業戦略の策定及び国内外のテクノロジー企業への事業開発投資を手掛けたのち、2017年に株式会社グラファーを創業。

●「パブリテックスクエア+」とは、テクノロジーで共生社会を共創するために、①行政のデジタル化、②社会・地域のスマート化そして③共生を共創するエコシステムの構築と実践のいずれかに第一線で取り組んでいる方を講師にお迎えし、意欲ある参加者が、理念あるテクノロジーの実践的な活用について知って、考えて、行動するための場です。
講師との距離感が近く、より深いやり取りが可能なことと、参加者同士の交流を促進することで、ビジネスや行政運営にも活きる場にしていきたいと考えています。
●「Publitech(パブリテック)」とは、テクノロジーで人々をエンパワメントするという新しい概念です。
「なぜ、パブリテックは生まれたか?」
https://publitech.jp/2018/11/19/pitch_sugawara/

【日 程】2019年9月24日(火)19:00~20:30
【場 所】勉強カフェ
東京都新宿区西新宿7-18-18 新宿税理士ビル1F
・東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅徒歩7分
・都営地下鉄大江戸線「新宿西口」駅徒歩5分
・西武新宿線「西武新宿」駅徒歩8分
・JR各線、小田急線、京王線「新宿」駅西口徒歩11分
・JR総武線「大久保」駅徒歩9分
・JR山手線「新大久保」駅徒歩10分 

【会費・お申し込み方法】
定員:30名程度
●一般 3,000円
●共感サポーター 1,500円←社団のHPから共感サポーター(無料)に登録してから、お申し込みください。
社団HP
http://publitech.jp
●プロボノサポーター、ドネーションサポーター、パブリテックシティ の方々 無料
お申し込みはeventregist(このページ)から行ってください。 

【流れ】
18:30 開場
19:00 開会 パブリテックの概要説明
19:05 講演 講師:横山北斗(NPO法人Social Change Agency代表理事 .社会福祉士) テーマ:「申請主義を取り巻く現場の現状」 19:35 講演 講師:石井大地(株式会社Graffer代表取締役CEO) テーマ:「行政手続きのデジタル化の取り組みについて」
20:05 ワークショップ:ワークを通じてテーマについて理解を深め、参加者同士の繋がりを創出します。
20:30 パネルトーク:参加者数名に加わって頂き、講師とコーディネータで本日のテーマについてディスカッション コーディネータ:菅原直敏(一般社団法人Publitech代表理事)
20:55 終了

【主催】 一般社団法人Publitech
https://publitech.jp/


Event Starts

Start Date:2019/09/24(Tue) 19:00

End Date:2019/09/24(Tue) 20:30

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Location

会場:近日決定!!

Organizer information

一般社団法人Publitech

Publitech(Public x Technology、パブリテック)
=「人々をテクノロジーでエンパワメントすること」
AI(人工知能)、VR(仮想現実)、IoT(モノのインターネット)、RPA(ロボットによる業務自動化)、ブロックチェーン、ドローンなど、様々な技術が日々話題にあがるようになりました。また、シェアリングエコノミー、Fintech(金融×テクノロジー)、EdTech(教育×テクノロジー)、MediTech(医療×テクノロジー)、LivingTech(住まい×テクノロジー)など分野ごとの分類表現もよく用いられます。さらに、Sociaety5.0やSDG`sなどのテクノロジーや社会課題を整理した概念も議論されています。

Publitechはこれらの技術、分類、概念を包括的に捉え、人々をエンパワメントするため、つまり私たちが自分らしく生きるために、テクノロジーを活用していくという「人」や「世界観」を中心に据えた概念です。

Attendees (13)