Event Description
※商品・サービスの売り込みといった営業目的のイベント参加はお控えください。
★追加告知★
7/18(火) 【公開型】地域起業メンタリング 特別開催
これまで数百名のローカルベンチャー志望者のメンターを務めてきたエーゼロ厚真の取締役・花屋さんに、本イベント参加者向けに「地域起業メンタリング(30分)」を特別開催いただくことになりました。幅広い経験にもとづく客観的でシャープな視点でのメンタリングを通じて、事業アイデアが磨かれる絶好の機会です。メンター・花屋さんに壁打ち相手になっていただきたい!と思った方はぜひ受講ください!(北海道厚真町や岡山県西粟倉村といったエーゼログループの拠点に限らず、地域での起業志望者であればOKです)
公開型のメンタリングのため、見学も可能です。メンタリングを受けてみたい方は「受講」、様子を覗いてみたい方は「見学」のチケットをお選びください。
日時・会場:
7/18(火)14時~ (30分×2名 想定) @ミッドタウン八重洲 5F イベントスペース
関連記事(花屋さんのメンタリングとは?):
https://atsuma-note.jp/atsuma_lvs2020/
【 イベント概要】
名称 :LOCAL FOUNDERS Dialogue
開催 :2023年7月18日(火)〜7月21日(金)
会場 :東京ミッドタウン八重洲カンファレンス 5階イベントスペース
主催 :株式会社ATTIQUE(アティーク)
協賛 :三井不動産株式会社
協力 :POTLUCK YAESU
16:30 開場・受付開始
17:00 1部開始 - オール自己紹介、登壇者による各地の事例紹介
18:35 2部開始 – 質疑応答、事業アイデアの発表・共有・ブレスト
20:35 クロージングセッション
20:45 懇親会
◆7月18日(火):挑戦の風土づくりが起業家と地域を育てる
キッザニア・MUJI HOTELを創ったUDSの前代表の(株)イツノマ・中川さんは今、宮崎県都農町の、まちのグランドデザイン策定から、中学生の地域クラブ「まちづくり部」創設までと、多岐に渡るまちづくり事業を主導しています。グランドデザインを絵に描いた餅で終わらせないために、「農と食」「学び・人材育成」といったテーマのもと、すぐできるアクション100を構想。その狙い、成果、今後の課題をご紹介いただきます。また、ローカルベンチャー育成の先駆者・エーゼログループからは、北海道厚真町が拠点の花屋さんが登壇。厚真町は2016年より、エーゼログループがローカルベンチャースクールを開催し、毎年のように起業家が集います。花屋さんはメンターとして、岡山県西粟倉村や北海道厚真町で数百人の起業家に併走してきました。起業家を育て、街を発展させるための心構えやプログラムについてお話いただきます。
イベント後半は、「都農町・厚真町で挑戦したい事業」「子ども・社会人の教育事業」のアイデアを参加者全員で考案・共有し、事業化への糸口を議論します。
登壇者(敬称略):
・中川敬文 / 株式会社イツノマ 代表取締役CEO(宮崎県都農町)
・花屋雅貴 / 株式会社エーゼロ厚真 取締役(北海道厚真町)
◆7月19日(水):小さな経済から始まる創造的過疎
創造的過疎地として注目を集め、今春国内で約20年ぶりに高専を開校させた徳島県神山町。この街の活性化を、移住促進・企業誘致などで30年にわたって牽引してきた大南さんから、どのように仲間・地域と連携しながら、事業を進めてきたのかをお話いただきます。また、同じく瀬戸内エリアから、地域内外の関係資本に着想して街や場の開発を担う「ソフトデベロッパー」を標榜する(株)Stapleの岡さんも登壇。小さな経済循環をいかに創り出し、街を豊かにするのか、その実践と構想を共有いただきます。
イベント後半は、「神山町・瀬戸田町で挑戦したい事業」「クリエイティブ人材を惹きこむ事業」のアイデアを参加者全員で考案・共有し、事業化への糸口を議論します。
登壇者(敬称略):
・大南信也 / 認定NPO法人グリーンバレー 理事、神山まるごと高専 創立発起人(徳島県神山町)
・岡雄大 / 株式会社Staple 代表取締役(広島県瀬戸田町)
◆7月20日(木):食が変える地域の発信力と経済循環
若狭と京都をつなぐ宿場町〈熊川宿〉で古民家を活かしたホテルや食品加工所を運営する(株)デキタの時岡さんから、“文化資源をいかし、地域経済の循環をつくる”なかで得た知見や課題感を紹介いただきます。また、京都・東山のミシュラン1つ星レストラン『LURRA˚』の共同オーナーである宮下さんには、地域づくりにおいて食が果たせる役割と未来のポテンシャルについて、文化と経済の両面からお話いただきます。さらに、アマン京都やアマネムの立ち上げ、そして同ホテルの飲食部門の責任者として数々のマネジメント実績を持ち、現在はホテルや飲食業の経営コンサルティングを行う(株)Aryreoの塩田さんを交えながら、食を通じた新たな付加価値づくり、人材不足が深刻なフード産業における突破口を提言いただきます。
イベント後半は、「若狭町・京都市で挑戦したい事業」「食起点の街づくり事業」のアイデアを参加者全員で考案・共有し、事業化への糸口を議論します。
登壇者(敬称略):
・時岡壮太 / 株式会社デキタ 代表取締役(福井県若狭町)
・宮下拓己 / LURRA° 共同オーナー(京都府京都市)
・塩田明久 / 株式会社Aryreo 代表取締役
◆7月21日(金):離島で知る島国・日本の伸びしろ
島根県隠岐諸島の海士町は、移住者・留学生・起業家が集まる地方創生の先進地。その町唯一のホテルである「Ento」の青山さんから、地域資源の事業化、今後の発展に必要な仲間づくりについてお話いただきます。また、全国90の空港で利用可能な小型航空機チャーターサービス「SKYTREK」の永堀さんも登壇。同社は空のアイランドホッピングを実現し、島国に点在する観光資源をラグジュアリーな体験に昇華させます。その見地から、海士町そして離島の事業ポテンシャルを議論します。さらに、アマン京都やアマネムの立ち上げ、そして同ホテルの飲食部門の責任者として数々のマネジメント実績を持つ(株)Aryreoの塩田さんには、富裕層を取り込むための観光資源づくり、次世代のラグジュアリーに必要な視点と勘所について提言いただきます。
イベント後半は、「海士町で挑戦したい事業」「離島 × 富裕層向け観光 × 教育の事業」のアイデアを参加者全員で考案・共有し、事業化への糸口を議論します。
登壇者(敬称略):
・青山敦士 / 株式会社海士 代表取締役、 Entô 代表(島根県海士町)
・永堀敬太 / 株式会社SKYTREK 代表取締役社長
・塩田明久 / 株式会社Aryreo 代表取締役
【 セッションの流れ】
◆Part1:ゲストトーク
登壇ゲストが活躍する、ローカルエリアでの地域づくりのお話を共有します。
◆Part2:事業構想の共有
参加者が実現したい事業構想を、会場の皆さんと共有する時間です。
◆Part3:登壇ゲストを交えたオープンディスカッション
共有された事業構想を元に、会場全員で構想内容をどう磨けるかを和気あいあいと話し合います。