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教育シンポジウムin東京2022(第26回)「今こそ『深い学び』を問い直す~その趣旨と実践例から~」

2022/03/14(Mon) 12:00 - 2022/03/31(Thu) 20:00

[Host] 公益財団法人中央教育研究所

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Event Description

コロナ禍の中、子どもたちの学びを保証しようと尽力される先生方に、心より敬意を表します。

2021 年3 月に開催したシンポジウムでは、「『令和の日本型学校教育』は何を目指すのか」と題して、中央教育審議会答申のキーワードとなる「個別最適な学び」と「協働的な学び」についての考察を行いました。「個別最適な学び」と、「協働的な学び」について、それぞれの学びを一体的に充実し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善につなげることが、「令和の日本型学校教育」の姿として示されました。

今回の「教育シンポジウムin東京2022」は、「今こそ『深い学び』を問い直す〜その趣旨と実践例から〜」をテーマとして、昨年同様にオンライン(オンデマンド配信形式)で開催いたします。
・「深い学び」をどう捉えればよいのか?
・「習得」「活用」「探究」との関係は?
・「資質・能力」の長期的な育成と「深い学び」との関係とは? 
・「個別最適な学び」「協働的な学び」と「深い学び」の関係は?
などを論点として、教育研究・教育行政・学校現場、それぞれ第一線でご活躍される講師陣が、最新情報や実践例を交えながら、今こそ「深い学び」を問い直します。

申込み受付期間は2月7日〜3月27日まで、配信期間は3月14日〜3月31日までを予定しております。

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

シンポジウムご紹介動画(ここをクリックしてください)注:音が出ます

【次第】
①開会挨拶 
公益財団法人 中央教育研究所 所長 伊藤 育夫

②基調講演(30分)
「深い学び」の背景と学校教育での展開

市川 伸一(東京大学名誉教授、帝京大学中学校・高等学校 校長補佐)







1953年生まれ。東京大学文学部卒業。文学博士。埼玉大学、東京工業大学、東京大学を経て、2019年3月定年退職し、現在、東京大学名誉教授、帝京大学中学校・高等学校校長補佐。
2001年より、中央教育審議会教育課程部会委員として学習指導要領の改訂に関わる。専門は教育心理学。研究テーマは、認知心理学を基盤にした教育のあり方。学校や地域における個別学習支援、「教えて考えさせる授業」に基づく授業づくり、「学びのポイントラリー」による地域教育の活性化、などの教育実践活動に携わっている。
著書に『考えることの科学― 推論の認知心理学への招待』(中公新書)、『学ぶ意欲の心理学』(PHP新書)、『学力低下論争』(ちくま新書)、『勉強法が変わる本― 心理学からのアドバイス』(岩波ジュニア新書)、『「教えて考えさせる授業」を創る アドバンス編』(図書文化社)、『勉強法の科学―心理学から学習を探る』(岩波書店)など。

③基調講演(30分)
新教育課程の目指す資質・能力と「深い学び」
石田有記(文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室 室長)

平成11 年に文部省(現:文部科学省)入省。係長(教職員課、教育課程課、財務課、特別支援教育課)、千葉県市川市教育委員会教育次長、教育課程課教育課程企画室専門官、同課学校教育官等を経て現職。 小学校学習指導要領(H29 告示)解説総則編、中学校学習指導要領(H29 告示)解説総則編等の作成に携わる。

④実践報告(30分)
習得〜探究における「深い学び」に向けたカリキュラム編成
玉野麻衣 (東京都大田区立調布大塚小学校 校長)

東京都立特別支援学校、東京都公立小学校教員、東京都教育庁指導部、稲城市教育委員会教育部、東京都教職員研修センター研修部指導主事、東京都公立小学校副校長、文京区教育委員会教育センター統括指導主事、世田谷区立奥沢小学校校長を経て2021 年4月から現職。
現在、全日本音楽教育研究会小学校部会事務局長、東京都小学校音楽教育研究会、全国特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会、東京都特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会副会長を務める。

⑤トークセッション(90分)
今こそ「深い学び」を問い直す 〜その趣旨と実践例から〜

・コーディネーター   市川 伸一
・パネラー       石田有記、玉野麻衣

・ゲストコメンテーター 松下佳代(京都大学高等教育研究開発推進センター 教授)







松下 佳代  (京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
福岡県出身。博士(教育学)。京都大学教育学部助手、群馬大学教育学部助教授、京都大学高等教育教授システム開発センター助教授を経て、2004 年より現職。
現在、日本カリキュラム学会代表理事、大学教育学会副会長、日本学術会議会員等を務める。専門は、教育方法学、大学教育学。特に能力、学習、評価をテーマに研究と実践を行っている。
主な著書に「対話型論証による学びのデザイン― 学校で身につけてほしいたった一つのこと」(勁草書房、2021)、「アクティブラーニングの評価」(編著、東信堂)、「ディープ・アクティブラーニング」(編著、勁草書房、2015)など。


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Event Starts

Start Date:2022/03/14(Mon) 12:00

End Date:2022/03/31(Thu) 20:00

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公益財団法人中央教育研究所