Event Description
与信管理の効率化セミナー
調査員の視点から判断する
危ない会社の見分け方
2018年上半期(1-6月)の全国企業倒産件数は4,148件と上半期としては9年連続で減少し、バブル期の1990年以来の低水準ですが、宮城県内では東日本大震災復興需要の収束から減収減益に転じた企業による倒産が多発しており、今後の動向に注目が集まっています。このような不透明な経済環境下でリスクの高い企業を迅速かつ正確に見極めることが、これからの与信管理担当者には求められます。そこで今回は、調査員の視点から決算書などの数値による定量的判断や経営者の人物や商品の市場性など数値には表れにくい情報による定性的判断、これらの視点で取引先の実態を多角的に見るポイントの他、昨年大幅にリニューアルされた企業調査レポート(TSR REPORT) を活用して高度な与信管理を実現する方法や、TSR REPORTを深く理解するための読み方、注目すべき新項目などについてご説明いたします。これまでTSR REPORTをご利用いただいていたお客さまはもちろん、新しいTSR REPORTを活用した与信管理の運用にご興味がある方も、ぜひご参加ください!
【開催概要】
[日時] 2018年10月23日(火) 13:30~15:15 (13:15 受付開始)
[対象] 財務、審査、営業、経営企画部門
[人数] 20名様(先着順)*1社2名様まで/個人、同業の方はご遠慮願います
[費用] 無料
