Event Description
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小津夜景×永井玲衣×穂村弘スペシャルトークイベントを開催いたします。
俳人×哲学者×歌人の三人の言葉の魔術師たちが一堂に会し、「ことば」の持つ力について語り合います。
俳句、哲学、歌という異なる視点から一瞬で過ぎ去ってしまう「日常」や「世界」をどのように捉えていらっしゃるのか、そしてどのようにして言語化されていらっしゃるのか、など幅広くお話をお伺いしたいと思っております。
特別な夜をお楽しみください。
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【登壇者プロフィール】
小津夜景(おづ・やけい)
1973年北海道生まれ。俳人。俳句を中心にさまざまな定型詩の制作と翻訳を手がける。句集に『フワラーズ・カンフー』『花と夜盗』。エッセイ集に『カモメの日の読書』『いつかたこぶねになる日』『ロゴスと巻貝』。そのほか、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者須藤岳史との往復書簡『なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙』。現在『すばる』で「空耳放浪記」連載中。
永井玲衣(ながい・れい)
人びとと考えあう場である哲学対話を幅広く行っている。せんそうについて表現を通し対話する、写真家・八木咲との「せんそうってプロジェクト」、後藤正文らを中心とするムーブメント「D2021」などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)、『世界の適切な保存』(講談社)がある。第17回「わたくし、つまりNobody賞」を受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
穂村弘(ほむら・ひろし)
歌人。1962年札幌生まれ。1990年、第一歌集『シンジケート』でデビュー。短歌をはじめとして、評論、エッセイ、絵本、翻訳などを手がける。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』『水中翼船炎上中』『短歌の友人』『世界音痴』『もしもし、運命の人ですか。』『君がいない夜のごはん』『蛸足ノート』『迷子手帳』など。伊藤整文学賞、講談社エッセイ賞、若山牧水賞、アルスエレクトロニカ栄誉賞他を受賞。日経新聞歌壇選者。
(五十音順)
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