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21/04/2023(Fri) 01:52 pm (JST) updated
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20/04/2023(Thu) 06:34 pm (JST) updated
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20/04/2023(Thu) 06:25 pm (JST) updated
Event Description
<概要>
ブラジルなど中南米の消費マーケットが今、世界の成長企業の注目を集めている。足元では欧米主要国の金融引き締めといった不透明要素はあるものの、若くて消費意欲の旺盛なZ世代の台頭により、Eコマースやオンラインゲームといったデジタル消費は急速に盛り上がっており、アジアの大手企業も相次いで進出している。またここへ来てブラジルのフィンテック企業、EBANXが中南米全域にクレジットカード からデジタルウォレット、QRコード払いまでワンストップで対応するクロスボーダー決済ソリューションを提供 、デジタル消費の拡大を後押ししている。こうした市場構造の変化は日本企業にとっても商機となりそうだ。本セミナーでは中南米消費市場の潜在力と、そこでの商機をつかむカギとなりうる決済関連のフィンテックの実態、ゲーム、SaaS、Eコマース、アプリケーションなどの企業の具体的な活用例を紹介する。
主催:日本経済新聞社ビジネス開発グループ(旧アジアメディアグループ)、36Krジャパン
協賛:EBANX
配信方式:オンラインのみ、ZOOM配信。日本語(英語講演は同時通訳付き)
<プログラム>
14:00~14:10 開幕挨拶&中南米消費の展望について
司会兼モデレーター)王瑩影・36Krジャパン パートナー
14:10~14:40 フィンテックが握る中南米市場参入のカギ
EBANXアジア太平洋ビジネス開発責任者 アルベルト・モントゥファー氏
*ブラジルを中心とする中南米主要国ごとの商習慣や規制の紹介
*日本や海外企業などの勢いと事例紹介……など
14:40~15:10 ゲーム・コンテンツ業界からみた中南米市場の可能性~Z世代の影響力
ルーディムス 創業者兼CEO 佐藤翔氏
同上 COO 古里卓己氏
*中南米のゲーム・コンテンツ市場の現状(国ごとの違い、消費者、市場)と将来性
*日本企業が乗り越えるべき課題とは……など
15:10~15:30 質疑応答
<講師紹介>
EBANX アジア太平洋ビジネス開発責任者 アルベルト・モントゥファー氏
アルベルトはメキシコ名だが「アキオ(章男)」という日本名も持っている。MBA取得後、10年間にわたりクロスボーダー、国際決済を含むさまざまな業種でビジネス経験を積む。 その後、EBANXでビジネス開発に携わり、クロスボーダー決済のソリューションを提供することでアジア太平洋の企業が中南米・アフリカ市場に参入する際のを支援している。 現在は中国を本拠にアジア太平洋地域の企業に営業を展開している。中国語、スペイン語、英語を話し、日本語も少々。
ルーディムス 創業者兼CEO(最高経営責任者) 佐藤翔氏
京都大学総合人間学部卒、Thunderbird School of Global Managementで国際経営修士(MSGM)を取得。ヨルダンのゲーム業界団体で勤務の経験があり、新興国のゲーム産業に詳しい。株式会社メディアクリエイトで主席アナリストとして『新興国ゲームビジネスレポート』の主筆を五年以上務めたほか、『五大陸eスポーツ白書』の企画・執筆を担当。『ゲームの今』で東南アジアのゲーム産業についての項を担当執筆。ゲーム特化型アクセラレーター、GameFoundersのメンターや、サウジアラビアのHope Hackathonのメンター、インドのNASSCOM GDCの国際ボードメンバーを歴任。2020年9月にゲーム・コンテンツの総合コンサルティング企業、ルーディムスを設立。
ルーディムス COO(最高執行責任者) 古里卓巳氏
国際基督教大学教養学部卒。DVDメーカーを皮切りに、マンガ・フィギュア・アニメ等のコンテンツ分野においてキャリアを重ねる。 株式会社メディアクリエイトでアナリストして佐藤氏とともに『新興国ゲームビジネスレポート』の作成に携わる。2018年にマレーシアの政府機関MDECと共同で『South East Asia Animation Report 2018』を執筆。新興国を中心に、アニメ・マンガ・コスプレイベント等のオーガナイザーと独自のコネクションを持つ。日本アニメーション学会会員。
王瑩影(ワン・インイン、36Kr Japanパートナー)