イベント概要
2012年ディープラーニングの研究が躍進をとげ、第3次人工知能ブームを迎え、想像以上の速さで人工知能は進化しています。
一方、各種メディアでAIが注目される中、私達は本質的に人工知能を理解しているでしょうか。
AIを別次元の話ととらえ、どこから始めていいのかわからない方、情報収集してはいるが社会やビジネスにどう影響を与え、活用されるかイメージがつかない方。AIで分析やPoCを実施してみたものの、その後の継続に悩みをお持ちの方。
本セミナーでは、今さら聞けないAIの基本と変化の激しい状況の中、企業、組織における人材とテクノロジーの共存をご検討中の皆様に、
前半では、エクサウィザーズ粟生、AI経験20年のエンジニア遠藤、そして世界のAIの最新トレンドを発信している「AI新聞」の湯川編集長が様々な角度からAIについてディスカッション形式で進行します。
後半では、さくらインターネット須藤よりいざビジネスや業務にAIを取り入れようと考える際に「活用できる分野はどこか」、また「開発作業や、その環境をどうするか」といった疑問に対して具体的な事例を交えながら開発作業の進行手順、コストを抑えつつ最高のパフォーマンスを発揮する開発環境の用意までをお伝えします。
最後に数多くのAIモデル構築のお手伝いをしているパソナJOBHUBより実際の現場で起こる知っておきたいデータ処理の方法に関して収集からクレンジングまで詳しくご紹介します。
■■対象■■
新規事業ご担当者、管理職、経営者、AIに興味のある方
■■内容■■
2019年7月11日(木)18:30 - 21:00(18:15 受付開始)
1. ミニプレゼンとパネルディスカッション
・AI海外事例・トレンド
・今さら聞けないAI基礎講座
・知っておきたいデータ処理
・AI活用事例紹介
2. 交流会
※講演内容は変更になることがございます
■■登壇者■■
遠藤 太一郎(えんどう たいちろう)
株式会社エクサウィザーズ AI技術統括
国立大学法人東京学芸大学 准教授
理化学研究所AIP 客員研究員
1996年、18歳からAIプログラミングを始める。米国ミネソタ大学大学院在学中に起業し、AIを用いたサービスを開始。
AIに関する実装、論文調査、システム設計、ビジネスコンサル、教育等幅広く手がけた後、株式会社エクサインテリジェンス(現・株式会社エクサウィザーズ)に参画。
超教育協会 理事 / AIx教育WGリーダーとしても、AI時代の教育の政府提言を取りまとめている。
湯川 鶴章(ゆかわ つるあき)
AI新聞編集長
米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。
粟生万琴(あおう まこと)
株式会社エクサウィザーズ 社長室フェロー
2003年4月、株式会社パソナテックに入社。2010年4月、社内ベンチャーを立ち上げ、2012年4月、同社初の女性執行役員に就任。新規事業、およびマーケティング責任者として、海外拠点タイ事業の立上げ(JV)、クラウドソーシングサービス(Job-Hub)の立上げ、産官学連携プロジェクト責任者として従事。2016年6月、株式会社エクサインテリジェンス(現・株式会社エクサウィザーズ)にボードメンバーとして参画。2017年10月より現職。
須藤武文(すどう たけふみ)
さくらインターネット株式会社
2013年入社。機械学習や高性能計算分野に向けた向けサービス「高火力コンピューティング」の立ち上げおよび統括 (2015年~現在) 。
主催:株式会社エクサウィザーズ
共催:さくらインターネット株式会社/株式会社パソナJOBHUB
お問い合わせ:株式会社エクサウィザーズ エクサコミュニティ事業部
exacommunity@exwzd.com
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