イベント概要
グローバル競争が激化の一途をたどり、またIoT/AIなど新たなデジタル化の局面を迎えた製造業において、あらためて設計製造連携の重要性が問われている。設計時にコストが決まると言っても過言でない。設計力がいかに経営を変えれるか、設計、製造に加えて会計とも連携することでもたらされる、新しい日本のモノづくりの経営手法をテクノロジーの事例を盛り込みながら解説します。
■特典
セミナー参加者に発刊間もない最新書籍(著者:セミナー講師3名)を贈呈します!
『儲かるモノづくりのためのPLMと原価企画』(発刊元:東洋経済新報社/定価:1,800円)
【開催日時・場所】
■東京 2019年9月26日(木)13:30~17:30(13:00開場)
トラストシティ カンファレンス・丸の内 (東京都千代田区丸の内)
http://www.tcc-kaigishitsu.com/tcc-m/access.html
■大阪 2019年11月8日(金)13:30~17:30(13:00開場)
第二吉本ビルディング貸会議室 (大阪府大阪市北区梅田)
http://www.yb2-kaigi.com/access.html
【定員】東京:140名 / 大阪:100名
【開催スケジュール】
13:00-13:30 | 開場 |
13:30-15:05 |
【基調講演】 儲かるモノづくりの実現には、競争力・利益力ある製品を生み出す力が必要です。これは、企業にとって永遠のテーマであり、「設計・開発段階でコストの80%が決まる」というキーワードが示すように、上流でのコストマネジメントが重要となります。品質とコストの二律背反をいかに解くかという命題であり、企業の最重要課題と言えます。
設計と原価の切り口から利益の源泉を明らかにして、「事業を正しく評価するための真の利益とは何か」、「製品の品質とコストを決定する設計・開発をどのように変革していくべきか」、「設計段階におけるコストマネジメントの実践方法」、さらに「儲かるモノづくりの実現に向けた改革を進めるためには何が必要か」について解説します。 【3つのポイント】 1)プロダクト損益による原価企画・利益企画 2)設計ナレッジによる設計プロセス・イノベーション 3)Cost-BOMを用いた原価管理の高度化 株式会社プリベクト 代表 技術経営コンサルタント 北山 一真 氏 *北山氏プロフィールはこちら |
15:20-16:10 |
【第1部】 PLMは上流でのコストマネジメントを実践する上で不可欠なITです。しかしながら現実には、この課題に真正面から取り組み、実績を上げたPLM導入事例は希少といってよい状況です。本セッションではコストダウンにフォーカスしたPLMの活用メソッドについて、デモや事例を交えて解説します。
株式会社図研プリサイト 取締役 CMO 尾関 将 |
16:15-17:05 |
【第2部】 「設計」と「製造」を「原価」による見える化で連携して原価企画力及び製品事業力を強化させるための取り組みについて、設計製造情報連携の様々な活用事例を通じて解説します。本セッションでは、モノづくりの全部門で活用していくために必要な設計製造情報の本質を整理します。
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 新商品開発本部 商品企画2部 部長 伊与田 克宏 |
17:05-17:25 |
【まとめ】 |
※諸事情により講師や内容に変更がある場合がございます。予めご了承ください。
※本セミナーはユーザ企業様を対象とさせていただいております。同業他社の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
※申込多数の場合、抽選とさせていただきます。
※10/1より、ビジネスエンジニアリング株式会社に社名が変わります。