Event Description
■テーマ
「コロナ禍を経たこれからの都市交通を考える」
人口増加が進んでいた横浜市も昨年度にピークを迎え、これからは減少期に入ったと言われています。ただし地域差が大きく、東京に近い東側(港北区、都筑区、鶴見区等)はまだ暫くは増加傾向にありますが、反対側の旭区、瀬谷区、栄区、金沢区などは暫く前から減少期に入っています。
また横浜の地形は都心部を含め高低差が大きく、高齢化が進む中、移動の足の確保がこれからの大きな課題であり、行政もこれらの課題に対応すべく取組み始めています。
このような状況下にあって、またコロナ禍の影響を受けて就労環境も大きく変化している中、これからの都市交通の姿について話題提供をしていただきます。
■プログラム(スケジュール)
14:00 開会
14:05 〜 15:00 基調講演
金山 洋一氏
富山大学都市デザイン学系特別研究教授
運輸総合研究所主席研究員、日本大学客員研究員
「コロナ後における都市・人に資する鉄道のあり方」
15:00 〜 15:25 報告(1)
井上 晃良氏
inoue design代表、工業デザイナー
「自律型スマート停留所システム」
15:25 〜 15:50 報告(2)
湯川 信也氏
横浜市交通局 自動車本部営業課 観光担当係長
「市営交通の利用促進策について」
15:50 〜 16:10 報告(3)
西田 敬氏
雷都レールとちぎ会員、横浜にLRTを走らせる会会員
「来週末、遂に開業!宇都宮ライトレールのこれまで」
16:10 〜 16:25 質疑応答
16:30 閉会