イベント概要
イベントでは、AGCや資生堂など出展企業に狙いや成果、出展経験を紹介していただきます。最高賞である「ベスト・オブ・イノベーション」受賞企業などスタートアップも登壇します。出展について精通した、CESの認定セールスレップ(販売代理店)の責任者も登壇していただきます。
また、本イベントにご参加された方から抽選で、3名程度に、CESグッズをプレゼントします。希望される方には、CESで印象に残ったことを発表していただくライトニングトークの枠も若干用意します。お申し込みの上、ぜひご参加ください。
CES 2024では、4,300以上の企業・団体が出展し、サムスン、LG、ソニー、ホンダ、ロレアルなどの大企業が未来を形作る革新的なテクノロジーを紹介しました。AIの活用事例やサステナビリティ関連の発表も多く、スタートアップ向け展示会場「Eureka Park」には、世界中から過去最高の1,400以上のスタートアップ企業が参加しました。
これらの企業は世界の社会課題解決につながるイノベーションを発表し、参加者数は13万5000人以上に上りました。
◆日本経済新聞電子版のCES関連記事一覧
・大手・中堅企業のマーケティング担当者
・スタートアップ企業の関係者
・地方自治体の産業振興、スタートアップ支援担当者
◇登壇者
河野泰人氏 AGC 広報・IR部 広告・マーケティングチームリーダー
中西裕子氏 資生堂 資生堂 ブランド価値開発研究所 グループマネージャー
加藤浄海氏 クリエイティヴ・ヴィジョン 代表取締役
成井五久実氏 インターホールディングス代表取締役社長CEO
下田真吾氏 名古屋大学大学院医学系研究科 特任教授
◇登壇者詳細
河野泰人氏
AGC株式会社 広報・IR部 広告・マーケティングチームリーダー
2007年にAGC株式会社に入社。主に海外設備投資に関するプロジェクトマネージメントに従事し、現在は国内外の広告活動の企画・運営を担当。担当範囲はTV CMから記事広告、Web広告、展示会出展、協賛活動と多岐に渡る。 海外広告の一環としてCES2024出展のプロジェクトマネージメントを担当した。
中西裕子氏
資生堂 資生堂 ブランド価値開発研究所 グループマネージャー
物質理学専攻(化学系)修士課程修了後、資生堂へ入社。スキンケア商品の処方開発研究、化粧品基剤の基礎研究、デザイン思考的アプローチを用いた研究テーマ設定を経て、現在は、資生堂のR&D戦略、新規研究の企画立案、資生堂R&Dオープンイノベーションプログラムfibonaのプロジェクトリーダー
加藤浄海氏
クリエイティヴ・ヴィジョン 代表取締役
2013年に株式会社クリエイティヴ・ヴィジョンを立ち上げ、アメリカの展示会に出展する日本企業の出展に特化したサポートサービスの提供。2017年にCESの開催事務局であるCTAよりCESの日本のセールスレップ(販売代理店)として認定。2018年1月にCESで初めてとなるジャパンパビリオン、JapanTechProjectとして出展、以後CES2024まで7回連続して出展している。
鵜飼夏海氏
JETRO イノベーション部 スタートアップ課 課員
2022年4月 独立行政法人 日本貿易振興機構(ジェトロ)入構。 CES出展支援事業やJ-StarX学生向けコースを主担当する。昨年度は中東地域への進出を目指す日本発スタートアップをサポート。
成井五久実氏
インターホールディングス代表取締役社長CEO
東京女子大学卒業後、DeNAに新卒入社。その後トレンダーズにてPR・マーケティングを担当した後、28歳でキュレーションメディア事業の株式会社JIONを設立。設立1年でベクトルに事業売却。ベクトルグループ傘下の子会社スマートメディア社長を5年務める。2022年環境と経済価値を両立させたクリーンテックベンチャーを創りたいと思い、シリアルアントレプレナーとして株式会社インターホールディングスの代表に就任。女性起業家を支援する活動にも従事している。
1995年生まれ、広島県福山市出身。Forbes JAPAN 30U30 / カルチャープレナー30 選出。「文化産業のインフラを創る」をミッションに、日本の文化GDP世界No.1へ向けた事業を展開。国内最大級のNFTアプリ「HARTi®︎」、4コマフォトブース「HARTi Photo®︎」の2事業を運営中。
下田真吾氏
名古屋大学大学院医学系研究科 特任教授
1999 年東京大学機械情報工学科卒業、2001 年東京大学新領域創成科学研究科環境学専攻修士課程、05年東京大学電子工学専攻博士課程修了。博士(工学)。理化学研究所ユニットリーダを経て,2023年4月より名古屋大学医学系研究科特任教授。IEEE RAS TechnicalCommittee of Cognitive Robotics代表、日本ロボット学会理事を歴任。IROSCoTeSys Cognitive Robotics Best Paper Award、ICNR Best Paper Award等を受賞。宇宙ロボットの研究を通して、柔軟な人工知能の必要性を痛感し、生物制御原理を基にした未知環境へ適応可能な人工知能の開発に従事。
木村浩氏
WILLTEX代表取締役
アメリカの芯地メーカー、日本の紡績メーカー、繊維商社などを経る。各企業の収益改善と経営企画に携わる。繊維業界を練り渡るスペシャリスト。宅地建物取引士の資格。
1965年広島生まれ。1987年新卒で副資材商社に入り、ゴムベルトをひたすら切らせれる。昼食時、弁当に先に醤油をかけただけで上司に怒られる。新規顧客開発をするなど、修行の日々。木村のベースができあがる。オーストラリア留学をし、1996年フランスの原糸メーカー大阪支社長就任。その後、アメリカの芯地メーカー、日本の紡績メーカー、繊維商社などを経る。2018年、株式会社WILLTEXを設立。
趣味は、筋トレとギター。スキューバダイビングが得意。PADIアドバンスド・オープンウォーター・ダイバー(AOW)。
チャン·ジヒョン氏
Lordsystem 戦略企画室 企画部門長
韓国延世大学校政治外交学学士卒業後、韓国の国策研究院で国際協力政策の研究に従事。
2022年ロードシステムへ入社。国際イベントへの参加企画、海外パートナーチャンネルの発掘、新規事業企画およびインキュベーティングの推進、文化体育観光部と韓国観光公社などの政府支援事業を担当。 現在、国内外事業企画およびインキュベーティング部門のリーダーを務めている。
2024 CESへの参加企画·指揮、最高革新賞(ベスト・オブ・イノベーション)受賞のための企画も担当した。
下瀬 敏氏
I-TEN マネージングダイレクター アジア
約36年余に渡り国内、海外半導体業務に従事。海外現地法人設立に携わり、海外赴任(香港)を経て、米系半導体メーカーへ入社。携帯電話機メーカー及び車載関連顧客を担当。その後国内半導体商社に勤務し外資系半導体メーカーのPM業務に携わる。2022年10月より現職に就く。アジアの販路構築とビジネス拡大がミッション。
上田敬
日本経済新聞社
編集 総合解説センター担当部長
イノベーションやスタートアップ、SDGsなどをテーマに取材したり、イベントを企画・運営したりしている。社外では、大学や高校の起業家講座などでの講師・メンターや、スタートアップやNPOのピッチコンテストの審査員やアドバイザーなども務める。
取材・イベント拠点の日経渋谷センター、セミナー・交流イベント「日経イノベーション・ミートアップ」の立ち上げメンバー。
著作は「グッドワークス!」(フィリップ・コトラー他著、共訳、東洋経済)「ベンチャー企業の法務・財務戦略」(共著、商事法務)など。東京工業大学や上智大学、関西学院大学など非常勤講師、同志社大学嘱託講師など歴任。
CESやビバテクノロジーなどのスタートアップやオープンイノベーションのイベントを取材。
終了したイベント
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2024/11/06(水) 17:00
フォースタートアップス志水社長に聞く グローバルイベントでスタートアップを世界に 日本のスタートアップの課題とイベント「GRIC2024」を通じて描く未来 ◇東京発グローバルスタートアップイベントの意義 ◇日経イノベーション・ミートアップ
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2024/08/02(金) 18:30
ビバテクノロジー2024報告会◇日経イノベーション・ミートアップ LVMHコンテストのファイナリスト、ヘラルボニーが凱旋初講演 インパクトスタートアップが語る欧州マーケットへの展開 経産省・富原氏、東京都・吉村氏、藤本あゆみ氏、小田嶋アレックス氏ら登壇
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2024/07/16(火) 18:30
<無料開催>フランスのスタートアップとオープンイノベーションの展示会「ビバテクノロジー2024」関西報告会 LVMH主催コンテストのファイナリストなど出展スタートアップが登壇◇日経イノベーション・ミートアップ