イベント概要
ジャパンビジネスモデル・コンペティションは、アメリカで開催されているInternational Business Model Competitionの、日本で初めてのローカルイベントです。
このイベントは、今までのビジネスプランコンテストは異なり、ビジネスモデル(どのような仕組みで価値を提供し、利益を上げるか)の立案と仮説検証に重点を置いています。これからの新事業は、そこに何らかのイノベーティブな要素(革新性)があることが大切です。しかし、事業がイノベーティブであればあるほど、不確実性が増え、リスクが高くなります。このようなビジネスプランニングでは、マクロ的な市場調査や整理された財務諸表よりも、ユーザーによる実際の体験や市場で行う実験が重要になります。International Business Model Competitionの審査基準は、参加者がフィールドでいかに実践をして、仮説を検証したかが重視されます。オリジナルのアイデアを基に作成したビジネスモデルの検証を繰り返して、実際の起業に向けて競い合うコンペティションで、2014年2月に日本ではじめて開催され、この度は第2回目の開催となります。
現在の所応募総数2000チーム、200大学、20言語でビジネスコンペティションとしては米国最大級であり起業に結びつく質の高さも併せ持った大会となります。
このイベントは、今までのビジネスプランコンテストは異なり、ビジネスモデル(どのような仕組みで価値を提供し、利益を上げるか)の立案と仮説検証に重点を置いています。これからの新事業は、そこに何らかのイノベーティブな要素(革新性)があることが大切です。しかし、事業がイノベーティブであればあるほど、不確実性が増え、リスクが高くなります。このようなビジネスプランニングでは、マクロ的な市場調査や整理された財務諸表よりも、ユーザーによる実際の体験や市場で行う実験が重要になります。International Business Model Competitionの審査基準は、参加者がフィールドでいかに実践をして、仮説を検証したかが重視されます。オリジナルのアイデアを基に作成したビジネスモデルの検証を繰り返して、実際の起業に向けて競い合うコンペティションで、2014年2月に日本ではじめて開催され、この度は第2回目の開催となります。
現在の所応募総数2000チーム、200大学、20言語でビジネスコンペティションとしては米国最大級であり起業に結びつく質の高さも併せ持った大会となります。
この中から選考で40チームが選ばれることとなっており、JBMCの優勝チームは決勝大会に進めるということが決まっております。
ハーバード大学、スタンフォード大学、ブリンガムヤング大学がIBMCを主催しており、決勝大会は5月1,2日に米国ユタ州のブリンガムヤング大学で開催されることとなっております。(2013度はハーバード大学、2014度はブリンガムヤング大学)
詳しい情報はこちらまで
プログラム
1.ジャパンビジネスモデル・コンペティションの紹介 13時00分
2.インターナショナルビジネスモデル・コンペティションの紹介 ~13時15分
3.ビジネスモデル発表前半(5組) 13時15分~14時55分
4.ブレイク 14時55分~15時10分
5.ビジネスモデル発表前半(5組) 15時10分~16時50分
6.基調講演 16時50分~17時20分
7.結果発表 17時20分~17時35分
8.クロージングリマーク 17時35分~17時55分
基調講演
本荘 修二:なぜ頭のいい人も新事業で大ゴケするのか?~スタートアップの虚と実~本荘事務所代表(新事業などの経営コンサルティング)。多摩大学(MBA)客員教授。また、500 Startupsメンター、NetService Ventures Group顧問ほか日米企業のアドバイザー。ボストン・コンサルティング・グループ、米Computer Sciences Corp.、CSK/セガ・グループ会長付、IT特化の投資会社General Atlantic LLC日本代表などを経て、現在に至る。ペンシルベニア大学経営学修士、早稲田大学博士(学術:国際経営)。「エコシステム・マーケティング」、「成長を創造する経営」、「日本的経営を忘れた日本企業へ」など著書多数。翻訳に「ザッポス伝説」がある。「インキュベーションの虚と実」、「明日をつくる女性起業家」連載中。女性起業家コミュニティのSPARK!サポーター。
審査委員

詳しくはこちらまで
JBMC実行委員会
大江 建(株)総合コンサルテイングオアシス代表取締役(新規事業、研究開発マネジメント, グローバル人材育成)。早稲田大学研究推進部参与。国際大学特別招聘教授。また日本アセアン起業家教育協議会委員長。ダイモジャパン社社長、大江事務所代表、シスウエーブ監査役など経験。 LSIロジック、日本セミコンダクター、コグネックス社などの創業メンバー。早稻田大学ビジネススクール教授や早稻田大学インキュベーションセンター元センター長を歴任。澤谷 由里子東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学専攻修士課程修了、東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系博士後期課程修了、学術博士。(株)日本IBM入社。情報技術の研究開発(ソフトウエア開発、オブジェクト指向言語開発、R&D戦略、パーソナルシステム研究戦略、研究評価、サービス研究)に従事。2005年からサービスサイエンス研究の立ち上げを行った。2010年から科学技術振興機構においてサービス科学プログラム(S3FIRE)フェロー。2013年4月から早稲田大学研究戦略センター教授。東京工業大学大学院、東京大学、中央大学等において非常勤講師。サービス学会理事、研究・技術計画学会業務委員長、PICMET-Japan事務局長、J-Win Next Stage幹事長などを兼任。奥田 聡早稲田大学商学部を卒業後、朝日アーサーアンダーセン(現プライスウォーターハウスクーパース)に入社。その後ベンチャーキャピタルのコンサルティング部門である株式会社サンブリッジソリューションズ(現:株式会社サンブリッジ)にてマーケティングストラテジストとして従事。2005年株式会社プライムスタイルを創業。代表取締役に就任。2012年より複数のベンチャー企業リサーチ会社、コンサルティング会社、ソーシャルゲーム、女性向けメディア、オンライン英語教育)の取締役を歴 任。Founder Institute(米国起業支援組織)の東京ディレクター。更田 誠(財)京都高度技術研究所 産学連携事業部新事業創出支援グループ 次長京都工芸繊維大学における工芸科学研究科先端ファイブロ科学専攻学術博士を取得。米国での財務関連の事業経験と京都高度技術研究所において、研究成果の事業化メカニズムの研究と実験を行い、最適な方法論を開発し、実践。マネジメントおける直感の重要性を広く理解し、京都における狭義のデザインを実験経営学の手法をベースに拡大してビジネスデザインの分野を確立・推進。
主催・提携講座
主催:実験経営学研究所 JBMC実行委員会(大江 建、澤谷 由里子、更田 誠、奥田 聡)参加大学:京都大学、同志社大学、北陸先端技術大学院大学、奈良先端科学技術大学院大学、慶応大学、東京大学、九州大学、早稲田大学、崇城大学、法政大学、大阪大学、国際大学、長野大学、名古屋商科大学協力:日本マイクロソフト株式会社、早稲田大学アントレプレヌール研究会、株式会社プライムスタイル、ウエルインベストメント株式会社、株式会社総合コンサルティングオアシス、株式会社クオレシー・キューブ、光陽電気工事株式会社
詳しい情報はこちらまで

