Event Description
映画における脚本というものがいかに大事なものか。 俳優として脚本をいかに読み込むか。 映像制作者として脚本というものを理解しているか。 本講座では、脚本家志望以外の方々にとっても有益な映画の土台、根幹を学べます。
リアル開催のため、少人数で実施いたします(先着順)。ご興味のある方はお早めにお申込みください。
テーマ
・映画においてもっとも重要な脚本とは何か。
・土台であり設計図である脚本をいかに読み込むか。
・俳優として脚本を読むときの台詞以外の行間、ト書きをいかに読み、登場人物に反映させるか。
・脚本家志望の方はもとより、映画スタッフ(企画・プロデューサー、助監督、技術者)としても脚本を読めることが、映像作品を具現化する上でいかに重要か。
主なカリキュラム
・脚本の発想と構成
・人物の設定と描写
・台詞とト書き
・映画『雪に願うこと』の解説
開催概要
日 時 2022年3月14日(月)・15日(火) 10:00~17:00 (両日とも受付は9:30、適宜休憩あり)
会 場 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)ホール 中央区築地4-1-1 東劇ビル2階
受講料 20,000円(税込)
対象者 脚本家、俳優、映画スタッフ、映画業界志望の方
定 員 16名(事前申込制・先着順)
申込締切 3月10日(木)17:00
講師:脚本家・加藤正人氏(日本シナリオ作家協会理事)
主な作品:『雪に願うこと』(2006、第18回[2005年]東京国際映画祭 東京サクラグランプリ)、『クライマーズ・ハイ』(2008、第32回日本アカデミー賞優秀脚本賞)、『孤高のメス』(2010、第34回日本アカデミー賞優秀脚本賞)、『天地明察』(2012)、 『だいじょうぶ3組』(2013)、『ふしぎな岬の物語』(2014、第38回日本アカデミー賞優秀脚本賞)、『エヴェレスト 神々の山嶺』(2016)、「火花」(2016 Netflix、第54回ギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞)、『彼女の人生は間違いじゃない』(2017)、『凪待ち』(2019)
Upcoming Events
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11/28㈭-29㈮『映画プロデューサー養成講座 基礎編』講師は早稲田大学名誉教授の安藤紘平氏。ゲスト講師に映画監督・脚本家の橋口亮輔氏『ぐるりのこと。』『恋人たち』『お母さんが一緒』
2024/11/28(Thu) 10:00 - 2024/11/29(Fri) 17:00
VIPO会議室(東劇ビル2F, 4-1-1, 中央区築地, 東京都, 104-0045, Japan)
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【VIPO主催】12/13(金)福井健策弁護士法律セミナー『2時間で学ぶ AIの権利と法務の最前線』
2024/12/13(Fri) 15:00 - 17:00
映像産業振興機構(VIPO)ホール(東劇ビル2F, 1-1, 中央区築地4丁目, 東京都, 1040045, Japan)
Finished Events
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2024/09/27(Fri) 10:00
【オンライン】ハリウッドフロントランナーの視点 “世界で注目を集めるアジアの物語。その企画のコアとなる訴求力とは?” ~Apple TV+「Pachinko パチンコ」ショーランナー、スー・ヒュー氏に聞く企画開発の手法~
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2024/05/22(Wed) 15:00
【VIPO主催】5/22(水)福井健策弁護士法律セミナー『放送コンテンンツの著作権と権利処理』
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2024/03/27(Wed) 10:00
3/27㈬・28㈭ 第6回「映画脚本読み込み講座」(2日間) 脚本家・加藤正人氏による直接指導 テーマに「映画においてもっとも重要な脚本とは何か。」ほか