Event Description
SAP ECC6.0のメインストリーム保守が2025年に終了することがハイライトされていますが、SAP S/4HANAへの移行は、現行ハードウェアやOS/ミドルウェアの保守期限などを踏まえた移行時期、SAP ERP 6.0との相違、現行アドオン部分の取り扱い、周辺業務領域との切り分けといったアプリケーション視点での問題や、移行時の許容ダウンタイムや費用、期間の把握など移行そのものにかかわる課題を総合的な視点で検討し、課題を乗り越える必要があります。
本セミナーは、アプリケーションに関する豊富な経験とノウハウを持つB-EN-Gと、インフラ及びベーシスに専門的知見を有するBeeXが、アプリとインフラの両面から”今”考えるべきことをご提示いたします。
SAP S/4HANA移行のバリエーションと全体にかかわるスケジュール、コスト、手順などのイメージをつけていただけるとともに、移行方針策定の参考にしていただける情報が満載です。
万障お繰り合わせの上、是非ご参加ください。
<開催日時・場所>
2018年11月21日(水) 15:00 ~17:30 (14:30 受付開始)
テラスカイ 本社 セミナールーム
(東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル 16階)
<会場アクセス>
JR「東京駅」八重洲北口から徒歩5分
東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」直結
都営地下鉄 浅草線「日本橋駅」から徒歩4分
https://www.terrasky.co.jp/company/access/
<参加費>
無料(事前登録制)
<対象者>
SAP ERP導入済み企業で情報システム、経営企画、経理等の基幹システム導入判断にかかわる方々
※また、弊社・共催・協賛会社の同業種の会社様、または個人のお客様等に関しましては、主催者判断により、本セミナーへのご参加をご遠慮願う場合がございます。予めご承知おきくださいますよう、お願い申し上げます。
<アジェンダ>
15:00 ~ 15:10 |
開催のご挨拶
株式会社テラスカイ
執行役員 AWS事業部長 田代 裕樹 |
15:10 ~ 15:55 |
SAP S/4HANAへの移行のポイント~アプリケーション編
SAP S/4HANAへの移行時期や手順を検討する際には、アプリケーションの観点では、エンハンスメントパッケージがどこまで適用されているのか、Unicode化は済んでいるのかなど、現状のSAP ERPの状況によって対応が変わってきます。 加えて、SAP ECC6.0からSAP S/4HANAへと進化する中で、システムが提供する機能スコープにも大きな変化が起きています。 本セッションでは、SAP S/4HANAのUIであるForiの紹介も含め、新機能の取り入れ、現行アドオン部分の取り扱い、周辺業務領域との切り分けなど、移行の考慮点や方針策定の考え方など説明いたします。 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 ソリューション事業本部エンタープライズソリューション本部 本部長 佐野 隆之 |
15:55 ~ 16:05 |
休 憩
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16:05 ~ 16:50 |
SAP S/4HANAへの移行のポイント~インフラ・ベーシス編
SAPシステム クラウド移行と運用の勘所 SAP S/4HANAへの移行は、業務へのシステム適用を見直す契機であるとともに、システムアーキテクチャを再考するタイミングともなります。
本セッションでは、特にクラウド環境への移行に焦点を当て、豊富な経験に基づき、クラウド特有の構成設計や可用性対策、運用パターン、具体的な移行のプロジェクトの方法、そしてさらなるクラウド環境の活用などを説明いたします。 株式会社BeeX
代表取締役 広木 太 |
16:50 ~ 17:20 | SAP S/4HANA コンバージョン計画立案支援 「SAP S/4HANA RAPサービス」のご紹介 「RAPサービス」は、東洋ビジネスエンジニアリングとBeeXが一体となって、基幹システムの周辺領域も含めた検討を行い、お客様のSAP S/4HANAコンバージョン計画立案を支援するサービスです。 本セッションでは、その概要を紹介いたします。 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 執行役員 ソリューション事業本部 第2営業本部 本部長 佐藤 雄祐 |
17:20 ~ 17:30 |
質疑応答、アンケート回答
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※プログラムの内容は若干変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。